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2022.03.30
桜の満開と「喫茶KANO」のモーニングセット
京都地方気象台により、3月30日(水)に京都市で桜が満開になったとの発表がありました。今年の桜の満開は平年より5日早く、昨年より4日遅いのだとか。京都では、元離宮二条城にあるソメイヨシノの標本木の8割以上の開花が満開の基準に。京都のまちのあちこちが桜色に染まっています。心弾む季節、少し早起きをして、窓からの桜を眺めながらモーニングはいかが?五条大橋西詰の「喫茶KANO」では、お店の目の前を流れる高瀬川の桜が満開です。7時30分から提供されるモーニングセットは、トースト、ベーコンエッグ、サラダの一皿。好きなドリンク(550円~)に、プラス350円でモーニングセットをいただけるシステムです。落ち着いたクラシカルな雰囲気の店内で、朝から優雅な気分も味わえそうですよ。※日曜、祝日の営業は9時~。昭和46年(1971)創業の「喫茶KANO」。喫茶室の隣には「asian modern その」が併設されています。こちらに並ぶのは、独自の視点で厳選された、アジアンモダンがテーマの雑貨たち。お店の前の「牛若公園」や木屋町通も桜が満開のなか、落ち着いた雰囲気に包まれています。「喫茶KANO」でモーニングをいただいて、京都の桜見物を楽しむのもよいですね。喫茶KANO(きっさかの)京都市下京区西木屋町通五条上ル西橋詰町785京阪清水五条駅から徒歩3分
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2022.03.05
京都市役所前広場の「キエフ友好記念碑」
今、世界の人々が心を寄せている国、ウクライナ。ウクライナの首都・キエフ市にとって、京都市は世界で唯一の姉妹都市です。キエフ市と京都市が姉妹都市協定を結んだのは、昭和46年(1971)のこと。当時の京都市長がキエフ市を訪れ、姉妹都市結成宣言がおこなわれたそうです。京都市役所前広場には、平成13年(2001)にキエフ市から寄贈された「友好記念碑」が建立。姉妹都市提携30周年と、ウクライナの独立10周年を記念して贈られたのだものだとか。大理石でできた記念碑の正面に彫られているのは、キエフ市の市章「聖ミカエル」。記念碑の四方にウクライナの国旗などが彫られ、「聖ミカエル像」のミニチュアが飾られています。遠く離れた姉妹都市に寄り添うため、3月2日(水)、京都市役所前広場に献花台が設置されました。京都市民をはじめ、多くの人々から花束やメッセージが寄せられています。3月4日(金)~15日(火)には、元離宮二条城の「東南隅櫓(すみやぐら)」がライトアップ。平和の願いを込めて、ウクライナの国旗カラーである青色と黄色の光に染められます。キエフ市のほかにも、世界8都市と姉妹都市提携を結んでいる京都市。京都市役所前広場の「友好の小路」には、姉妹都市からのさまざまな贈り物が展示されています。ドイツ・ケルン市から昭和47年(1972)に贈られた「ディオゲネスのモザイク」(複製)。昭和44年(1969)のイタリア・フィレンツェ市「プッチーノ像(イルカを持った天使)」(複製)。「大雁塔模型」は、中国・西安市から昭和57年(1982)に寄贈されたものです。京都市役所前広場のガス灯は、アメリカ・ボストン市、フランス・パリ市から贈られたとか。また、京都市内のいくつかの場所で姉妹都市からの贈り物を見ることができます。京都市国際交流会館に建つ、アメリカ・ボストン市から寄贈された「鳥を持った少年像」。宝が池公園の「エスタンピーダ 野性馬真鍮像」は、メキシコ・グアダラハラ市からの贈り物です。さらに、宝が池公園の子どもの楽園には、キエフ市のシンボルであるセイヨウトチノキも。姉妹都市提携50周年を記念して、令和3年(2021)12月に植樹されたものです。ほかに、チェコのプラハ市とクロアチアのザグレブ市も、京都市の姉妹都市として交流しています。一方のキエフ市には、昭和57年(1982)に「京都公園」が開園しました。昭和56年(1981)、両市の姉妹都市提携10周年を記念して造園されたそうです。園内には当時、京都市が寄贈した石塔があり、公園に面した通りの名前は「京都通り」。その後、荒廃していた公園が再整備され、100本の桜の木や枯山水の庭もあったといいます。今回のロシアのウクライナ侵略を受け、京都市はウクライナ難民の受け入れを検討をしています。1日も早くウクライナに平和が戻り、ウクライナやキエフ市にも旅行できる世の中になりますように。キエフ友好記念碑(きえふゆうこうきねんひ)京都市中京区寺町通御池上ル上本能寺前町488(京都市役所前広場)地下鉄京都市役所前駅から徒歩すぐ
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2022.02.23
本法寺の「春季特別寺宝展」
2月24日は「等伯忌(とうはくき)」。等伯とは、安土桃山時代から江戸時代初期にかけて活躍した絵師・長谷川等伯です。等伯の代表作『松林図屏風』は日本水墨画の最高傑作といわれ、国宝に指定されています。「等伯忌」は石川県七尾市の市民団体「等伯会」が、命日である2月24日にちなんで制定。日本記念日協会によって認定・登録されました。同協会で忌日が記念日として認定・登録されたのは、この「等伯忌」が初めてなのだとか。 等伯の出身地は、能登国・七尾(現在の石川県七尾市)。長谷川家の養子として能登国で絵師として活動し、養父母との死別を機に京都へ移住しました。そのため、京都でも多くの作品を生み出し、さまざまな社寺に作品が奉納されています。なかでも西陣にある本法寺は、等伯が活動の拠点にしたというお寺。境内では等伯の像が参拝者を出迎え、国指定重要文化財の「佛涅槃図」を所蔵しています。「涅槃図(ねはんず)」とは、お釈迦様の入滅(死)の情景を表現した図のこと。当時、画家として才能を開花していた息子・久蔵を亡くした等伯の悲しみが込められた作品だそう。「佛涅槃図」には、息子の久蔵や日蓮上人、本法寺の先師らの供養名が添えられています。お釈迦様を囲んで嘆き悲しむ弟子や動物たちの中には、等伯自身の姿も描かれているそうですよ。縦およそ10メートル、横およそ6メートルにおよび、「京都三大涅槃図」のひとつ。通常は本法寺に複製の「佛涅槃図」が展示されていますが、原画を拝観できる機会があります。毎年、春に開催される特別寺宝展です。今年は3月14日(月)~4月15日(金)に「春季特別寺宝展 大涅槃図開帳 長谷川等伯」が開催。ちょうど桜も見ごろを迎える時期に、ぜひお出かけしてみてはいかがでしょうか。また、本法寺に建つのと同じ長谷川等伯像が、出身地の石川県七尾市にも建てられているとか。本法寺では、空を見上げる長谷川等伯像の前に多宝塔がそびえています。本山 叡昌山 本法寺(ほんざん えいしょうざん ほんぽうじ)京都市上京区小川通寺之内上ル本法寺前町617市バス停堀川寺之内下車、徒歩3分令和4年 春季特別寺宝展 大涅槃図開帳 長谷川等伯3月14日(月)~4月15日(金)の各日10~16時に開催予定(休館日は要問合せ)。拝観料は大人1,000円。
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2022.02.05
初午(はつうま)と京野菜「畑菜」
立春が過ぎ、暦のうえでは春とはいえ、まだまだ寒い日が続きますね。2月最初の「午(うま)の日」は「初午(はつうま)」とよばれています。奈良時代の和銅4年(711)、穀物の神様「稲荷大神」が稲荷山に鎮座されたのが初午だったとか。当日は伏見稲荷大社をはじめ全国の稲荷大社で「初午大祭」が斎行され、五穀豊穣を祈願。初午は年によって変動し、令和4年(2022)は2月10日(木)が初午にあたります。いなり寿司を食べる風習があり、初午に食べるいなり寿司を「初午いなり」とも。また、その年の初午とは別に、毎年2月11日は「初午いなりの日」に制定されています。さらに京都では、初午に「畑菜のからし和え」を食べる風習もあります。畑菜は1~2月に旬を迎える、京都の伝統野菜のひとつ。江戸時代には、すでに京都で栽培が始まっていたといわれています。現在では畑菜は伏見区と左京区のみでの栽培となり、ほかの京野菜と比べて生産量も少なめ。京都以外の地域では見られない野菜なので、見つけたらぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。畑菜の調理方法は、からし和えのほか、お揚げさんと炊いたん、おひたしなどがおすすめです。初午に畑菜を食べるようになったのには諸説あるとか。稲荷大神をまつったとされる豪族「秦 伊侶具(はたの いろぐ)」との語呂合わせ、という説。そして、稲荷大社のお使いである狐(きつね)の好物といえば、油揚げ。その油揚げと畑菜を一緒に食べると縁起がよい、という説があります。京都の伝統野菜のなかでも、知る人ぞ知る逸品といえるかもしれませんね。だん弥の畑菜は農薬・化学肥料不使用私が購入した畑菜は、京都の農園「だん弥」で生産されたもの。だん弥では約40年間、農薬・化学肥料を使用せずに野菜やお米が栽培されてきました。伏見・久我に野菜直売所があり、季節の野菜が毎日販売されています。京都市内の自然派食品を扱うお店やマルシェなどに、「だん弥」の野菜が並んでいることも。私は今回、畑菜を自然派スーパー「ファーマーズ 河原町丸太町店」で手に入れました。初午に畑菜をいただいて、本格的な春の訪れを心待ちにしたいですね。久我・だん弥 野菜直売所(こが・だんや やさいちょくばいしょ)京都市伏見区久我森の宮町8-18市バス停久我下車、徒歩13分
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2022.01.31
本を交換できる「熊野公共文庫」
人のことを知るには、その人の本棚を見るとよいという説があります。最近はなかなか他人の本棚を見る機会も、自分の本棚を他人に見せる機会もないかもしれませんね。いろいろな人が持ち寄った本が集められた、公共文庫をのぞいてみませんか?「京都大学 熊野寮」の門の前に設置されている「熊野公共文庫」をご紹介します。透明のガラスケースの中の本は、誰でも交換制でもらうことができます。つまり、ギブ&テイクで、自分の持っている本を1冊置くと1冊もらえるシステム。手持ちの本がない場合は、「いつか持ってくる」「いつか返しに来る」と心に誓うとよいとか。本の寄付も受け付けられているので、誰かに読んでほしい1冊を置いてもすてきですね。どんな人が置いていった本なのか、また、自分が置いていった本をどんな人が読むのか。 本を手に、思いをめぐらすのも楽しいひとときではないでしょうか。熊野公共文庫の東側には「くまの公共文庫」も設置されています。こちらはブルーに塗られた本棚に、汽車や本の絵が描かれた子ども向けの本棚。使い方は熊野公共文庫と同じで、児童書や絵本の寄付も受け付けられています。くまの公共文庫の本で育った子どもたちが、将来、京大生になるかもしれませんね。京都大学 熊野寮は、昭和40年(1965年)4月に設立された京都大学の学生自治寮。当時、入寮の対象は男子の学部生のみだったとか。現在は女子学生や大学院生、留学生など、京都大学のすべての学生が入寮の対象になっています。熊野公共文庫(くまのこうきょうぶんこ)京都市左京区丸太町通川端東入東竹屋町50(京都大学 熊野寮前)市バス停熊野神社前下車、西に徒歩2分秋色に染まる京都御苑「森の文庫」 はこちら京都府立植物園の「きのこ文庫」 はこちら
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2022.01.28
「夫婦の日」と「おかめ福節分会」
2月2日は「2(ふう)」「2(ふ)」の語呂合わせから、「夫婦の日」に制定されています。「夫婦円満」や「縁結び」にご利益のある「大報恩寺(千本釈迦堂)」をご紹介します。「おかめ物語」で知られる、全国の「おかめ信仰」発祥の地です。おかめ(阿亀)は、千本釈迦堂の本堂が造営された際に、棟梁を務めた長井飛騨守高次の妻。本堂の重要な柱を切りすぎた高次に、おかめが助言して窮地を救ったといわれています。しかし、棟梁である夫の名誉を守るため、本堂の上棟式を待たずにおかめは自害。そこで、境内に宝篋印塔を建て、福の面がついた扇御幣を飾っておかめを供養しました。この宝篋印塔が、いつしか「おかめ塚」とよばれるように。現在でも、上棟式にはお多福の面をつけた御幣が飾られているそうです。なんとも悲しい内助の功の物語ですが、おかめ塚は「夫婦円満」のシンボルになっています。「おかめ塚」とともに、およそ800年続いてきたのが、2月3日の「おかめ福節分会」です。例年、番匠保存会による「木遣音頭」が奉納され、おかめ塚の前で法楽がおこなわれます。江戸時代から続く狂言・茂山社中による、鬼追いの儀も見もの。おかめの福徳によって鬼が改心する演目が披露され、豆まきで招福を祈願します。地元・上七軒歌舞練場の舞妓さんによるおどりの奉納もおこなわれるなど、見どころが満載。「おかめ塚」のおかめさんも西陣織の着物でおめかしをする、特別な日なのです。※「おかめ福節分会」の内容は変更になる場合があります。「千本釈迦堂(大報恩寺)」は、鎌倉初期にあたる、安貞元年(1227)、義空上人によって開創。国宝の本堂は応仁の乱などの戦火から免れ続けたという、京都市内で最古の木造建築です。御本尊の釈迦如来像は行快によるもので、こちらも創建当時のものだとか。また、本堂には、全国から祈願成就のお礼として奉納された「おかめ」が展示されています。本堂の前の「阿亀桜(おかめざくら)」が咲き誇る春にも、ぜひ参拝したいですね。大報恩寺(千本釈迦堂)/だいほうおんじ(せんぼんしゃかどう)京都市上京区七本松通今出川上ル溝前町市バス停上七軒下車、徒歩3分
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2022.01.27
先斗町で楽しめる「路地水族館」
江戸時代から続く京都の花街のひとつ「先斗町(ぽんとちょう)」。鴨川の西側、四条通から三条通の南まで南北を走る、500メートルほどの細い通りです。東西にはさらに大小さまざまな路地がのび、おもに2階建ての伝統的建造物が建ち並んでいます。その路地のひとつに出現しているのが「路地水族館」。水槽や桶が並べられ、金魚や鯉などが泳いでいるようすをのぞくことができます。路地にあるため、早朝でも昼間でも夜でも見学できるのも路地水族館の魅力。日が暮れ始めるとライトアップされ、幻想的な雰囲気がただよいます。「エサ代募金箱」も設置されているので、気持ちを入れてみてはいかがでしょうか。24時間見学できるとはいえ、マナーを守って楽しみましょう。路地水族館を手がけているのは、うさぎのアトリエ「ぴょんぴょこぴょん」。この路地にあるお店で、店内にはうさぎの雑貨がずらりと並んでいます。お店で出迎えてくれるのは、季節の装いをした信楽焼の「うさ吉」と「ちび吉」。世の中が落ち着いたら、路地水族館とあわせて立ち寄ってみたいですね。先斗町のシンボルといえば、紋章として知られる「千鳥」。提灯などにあしらわれた千鳥とともに、路地水族館やうさぎの雑貨を探してみませんか?先斗町といえば、無電柱化で舗装も新しくなりました。四条通の入口には「先斗町」の石柱が建てられ、塗装には真ちゅうの千鳥がちりばめられています。撤去された電柱は、先斗町公園の前のベンチとして活用されていますよ。また、先斗町通の路地のいくつかは、西側の木屋町通へ通り抜けることができます。これまで、路地に「通りぬけできます」「通りぬけられまへん」の木札が掛けられていました。しかし、老朽化などにより、木札がなくなっている路地も増えているのだとか。そこで、今回の舗装で、通り抜ける路地の前の敷石に千鳥のマークがあしらわれたのです。千鳥のマークがあれば「通り抜けられる路地」。千鳥のマークがなければ「通り抜けられない路地」。「通り抜けられるのかな?」と思ったときは、足もとの敷石をチェックしてみてくださいね。路地水族館(ろじすいぞくかん)京都市中京区先斗町通四条上ル下樵木町207番地(ぴょんぴょこぴょんの北隣)京阪祇園四条駅から徒歩5分
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2022.01.08
新春の鞍馬② 天狗と牛若丸
先日の『きょうのちしん』でご紹介した「鞍馬寺」。「狛虎(あうんの虎)」で知られるお寺で、寅年の今年はとくに多くの参拝客が訪れています。鞍馬のシンボルといえば、天狗も有名ですね。鞍馬山には鞍馬天狗が住んでいるともいわれ、山全体が信仰の対象となっています。叡山電車鞍馬駅の前で出迎えてくれるのは、高さ4メートルの「大天狗」の像。現在の大天狗の像は、2019年10月より設置されている2代目です。初代の大天狗の像は、老朽化や大雪の重みで鼻が折れてしまったことなどから引退。2代目の「大天狗」は、初代の力強いイメージを継承しながらもやさしい表情が特徴です。さらに、2021年9月には「大天狗」に衣装型の装飾に着せ替えられ、よりリアルな風貌に。「大天狗」や衣装型の装飾は、叡山電車沿線にある京都精華大学の学生さんによるデザインです。新年の「大天狗」も鼻に雪が降り積もっていましたが、ぐっと耐えているようでした。鞍馬駅のホームなどにも「天狗」のお面などが展示され、鞍馬に来たという感じがします。天狗が山の中を飛んでいても不思議ではない、神秘的な雰囲気に包まれています。鞍馬山は、平安時代の末期に牛若丸(源義経)が修行をした地ともいわれています。この聖地で牛若丸に秘儀を教えたと伝えられているのが天狗。鞍馬駅前のお店では、天狗のお面や「天狗せんべい」などが並んでいます。おみやげにすると、我が家がパワースポットになるかもしれません。また、鞍馬寺門前の名物といえば「木の芽煮」。一説には牛若丸が食べていたという、アケビのツル・山椒の芽・ヤマブキなどの塩漬。"木の芽漬"が転じて「木の芽煮」となったといわれています。さらに、京都と若狭をつなぐ鯖街道のひとつとして往来が盛んだったといわれる鞍馬街道。若狭から運ばれた昆布を木の芽漬に加えて、木の芽煮が誕生したという説もあるそうです。木の芽煮は保存食として、古くから鞍馬に暮らす人々の食生活を支えてきました。門前のそれぞれのお店で木の芽煮を購入し、おうちで食べ比べをしてみてはいかがでしょうか。おみやげには「多聞堂(たもんどう)」の「牛若餅」や「神虎(しんこ)餅」もどうぞ!「牛若餅」は「とちの実」が練り込まれたお餅で、中にこしあんが入った"多聞堂名物"です。「神虎餅」はシンプルな甘みのひねり餅で、寅年の今年、ぜひ味わいたい"鞍馬名物"。鞍馬駅の周辺にも残る、天狗や牛若丸の足跡をたどってみるのも興味深いですね。多聞堂(たもんどう)京都市左京区鞍馬本町235叡山電車鞍馬駅から徒歩すぐ新春の鞍馬① 鞍馬寺の「あうんの虎」 はこちら
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