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2022.03.12
ホテルシェフ特製「京風チキンカレー 出汁カレー」
京阪清水五条駅から歩いてすぐの「ホテルアベストグランデ京都清水」。2021年8月にオープンしたばかりの、洗練された和の空間が広がるホテルです。2022年3月9日(水)より、ランチ営業がスタート。ホテルシェフ特製の「京風チキンカレー 出汁カレー」が提供されています。チキンカレーは、別添の餡かけ和風だしをかけることで、味の変化を楽しめるこだわり。唐揚げやサラダもついてボリューム満点でありながら、上品に味わえるひと皿です。土・日曜を除く3月31日(木)までの期間限定で、なんと600円という破格。カレーの薬味やサラダのドレッシングをセルフサービスでいただけるのもうれしいですね。1日30食限定なので、気になる人はお早めにどうぞ!感染症対策も万全の清潔なホテルのレストランで、お得にランチを楽しんでみませんか?ホテルアベストグランデ京都清水京都市東山区問屋町通五条下ル一丁目朱雀町423番京阪清水五条駅から徒歩すぐ
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2022.01.10
京都バスの「特急・大原女号」が期間限定で運行中
2021年に創業100周年を迎えたという京都バス。京都バスの始まりは、大正10年(1921)12月17日に設立された「洛北自動車株式会社」です。京都バスのおもな沿線観光地といえば、三千院や寂光院で知られる大原ですね。この冬、期間限定で「特急・大原女号(おおはらめごう)」が運行されています。その名のとおり、大原女がデザインされたラッピングバス。京都駅を出発し、出町柳駅、八瀬駅、大原バス停のみに停車するのでとてもスムーズです。運行は2022年1月16日(日)までの土曜日と休日。そして、2月11日(金・祝)・12日(土)・13日(日)の期間限定です。普通運賃のみで乗車できるので、京都駅や出町柳から乗る人はぜひ利用してみては?乗車の予約はできないので、普段どおり、バスの発車時刻の前にバス停に並んでください。もちろん、大原から京都駅へ向かう下りのダイヤもありますよ。車内にも大原女や大原の風景が切り絵で施されている「特急・大原女号」。100周年にちなんで企画されたバスなので、車両番号もナンバープレートも「100」です。1台しか走っていないそうなので、見つけると幸運を呼びそうですね。また、大原バス停から大原エリア内を移動できる「大原周遊シャトルバス」も運行中。「大原周遊シャトルバス」は無料で乗車できるのも魅力です。運行日は1月31日(月)までの毎日と、2月11日(金・祝)・12日(土)・13日(日)。さらに、1月31日(月)までの平日限定で「大原~貴船周遊シャトルバス」も運行中です。いずれも、詳細は「大原観光保勝会」の公式ウェブサイトで確認してください。大原女とは、大原で収穫された柴や薪、農作物などを頭にのせて町で行商する女性のこと。おもに、紺色の着物に赤いたすきをかけた姿で知られています。「大原女の小径」などでは、さまざまな表情の「大原女石像」に出合うことができます。また、大原にもっとも近い京都市営地下鉄の駅といえば、終点の国際会館駅。こちらの改札口では「大原女の像」が出迎えてくれますよ。大原観光保勝会で楽しめる「大原女に変身・着付け体験」(有料)もおすすめです。大原観光保勝会公式ウェブサイトhttps://kyoto-ohara-kankouhosyoukai.net/
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2021.07.30
早起きして出かけたい、京都府立植物園の早朝開園
暑さ厳しい日本の夏ですが、日の出が早いため、早起きしやすいのはうれしいですよね。早起きをして、空気が澄んでいる涼しい早朝に散歩に出かけませんか?京都府立植物園では、8月15日(日)までの期間、早朝7時30分より開園しています。通常の開園時間より1時間30分も早く、涼しい朝のうちに広大な園内をゆっくり楽しめます。7月30日(金)~8月3日(火)の5日間は、さらに早い午前7時にオープン!「朝顔展」の開催にあわせての開園なので、アサガオもぜひ見学してくださいね。おなじみの品種はもちろん、個性的な形の花弁や葉を持つ"変化アサガオ"も展示。アサガオの花の色が鮮やかな、午前10時ごろまでが見ごろだそうですよ。早朝に咲く花といえば、アサガオのほかにハスの花も挙げられます。「四季 彩の丘」では、ハスの一種の「黒竜江省紅蓮(こくりゅうこうしょうべにばす)」が開花。ロシアと中国の国境に咲く品種だそうで、同園では今回はじめて開花に成功したのだとか。丘や小川、岩山などで構成され、さまざまな自然環境が再現された「四季 彩の丘」。およそ200品種ものハスが鉢で栽培され、間近で花の香りを楽しむことができるスポットです。ハスの花の見ごろは、開園時間から午前11時ごろまで。園内の「はす池」や「あじさい園」でも、午前中にハスの開花が見られそうですよ。京都府立植物園は、大正13年(1924)に開園した日本で最初の公立植物園。24万平方メートルの広大な敷地には、約1万2000種類の植物が栽培されています。毎日午前10時から開室の観覧温室では、8月9日(祝・月)まで「食虫植物展」を開催中です。特別展示室に並ぶのは、その名のとおり、虫を捕まえて食べる"食虫植物"およそ100種150鉢。期間中は、葉の内側に感触毛を持つハエトリソウの体験コーナーも楽しむことができます。早朝に咲く花だけを見て涼しいうちにサクッと帰るもよし。園内のすみずみまでゆっくり鑑賞して楽しむもよし。植物園の入園料・観覧温室の観覧料はそれぞれ大人200円で、お手ごろなのも魅力です。時間も有効に使えて、"早起きは三文の徳"を実感できるのではないでしょうか。京都府立植物園(きょうとふりつしょくぶつえん)京都市左京区下鴨半木町地下鉄北山駅から徒歩すぐhttps://www.pref.kyoto.jp/plant/京都府立植物園の早朝開園は、7月22日(祝・木)~8月15日(日)。各日7時30分~17時(入園は~16時)※7月30日(金)~8月3日(火)は7時~開園。※観覧温室の開室時間は10~16時(入室は~15時30分)走り坊さん・ハス・安産祈願で知られる「大蓮寺」 はこちら
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2021.07.21
京都の名店の味を自宅で楽しめる「京の涼風膳」
長引く新型コロナウイルスの影響で、京都の飲食店も大きなダメージを受けています。お出かけもままならない今、おうちで京都が誇る名店の味を楽しみませんか?「京の食」プレミアムフードコンソーシアムから、とっておきのお取り寄せが販売されています。食品業界と生産者さんが協力して立ち上げたという、「京の食」プレミアムフードコンソーシアム。京都の有名料理店による詰め合わせ「京の涼風膳」が、期間限定でお得に提供されます。おうちでおいしく京都の名店の料理を味わいながら、食品業界と生産者さんを応援できますよ。内容は御膳、ミールキット、鍋セットのいずれか1点と、「京の味覚の詰め合わせ」のおまかせ便。御膳やミールキット、鍋セットを提供するのは、「菊乃井」「銀閣寺大にし」「モリタ屋」など。京都が誇る数々の名店のなかから好きな料理を1つ選ぶことができるので、目移り必至ですね。なかでも御膳は、京都府産の食材を使って開発された、ここだけの特別メニューだそうですよ。選べるメインの御膳、ミールキット、鍋セットのなかから一例をご紹介します。ミシュラン3つ星にも選ばれ続ける、京都を代表する老舗料亭「菊乃井」。「京野菜の鱧鍋」は、ハモ、賀茂なす、万願寺唐辛子、壬生菜など、京都の旬を味わえます。嵐山・松尾大社のそばに暖簾をかかげる「京料理鳥米(とりよね)」。懐石料理をおうちで再現できる「京のおうちごはん」が提供されます。同店と「京湯葉 ゆば庄」「京昆布舗 田なか」「抹茶料理 辰巳屋」による共同開発だとか。最高品質の牛肉をリーズナブルな価格で提供する「御肉処 銀閣寺大にし」。京丹波平井牛、九条ネギ、京水菜、京豆腐などを「京野菜すき焼きセット」でどうぞ。一頭買いにこだわる、老舗精肉店の直営店ならではのすき焼きをおうちで楽しめます。明治2年(1869)創業、京都の牛肉店の先がけとして知られる「モリタ屋」。京都産黒毛和牛(肩ロース・カタ)450グラムに、九条ねぎや京豆腐などが届けられます。江戸時代後期の天保10年(1840)に、宇治市で茶問屋として始まった「抹茶料理 辰巳屋」。旬の食材がふんだんに盛り込まれた「宇治の彩り御膳」は、見た目にも楽しい御膳です。選べるメインに「京都の味覚の詰め合わせ」がプラスされると、合計で2万円相当の内容に。これが「京の食」応援プロジェクトの特別価格として、1万円(税・送料込)で購入できます。「京都の味覚の詰め合わせ」の内容も気になりますよね。京都府産のお米を使って作られた「日本酒」、京都府産の「高級玉露茶」または「抹茶」。京都府産の野菜を使った「すぐき」や「しば漬け」がラインナップ。これらの詰め合わせは複数の銘柄からランダムに選ばれるので、どれが届くのかお楽しみに!オンラインだけの特別販売今回ご紹介した「京の涼風膳」は、「京の食」応援プロジェクトのウェブサイトから購入できます。いずれも9月16日(木)までの期間限定販売ですが、注文数が合計2万食に達した時点で終了です。参加店は順次入れ替えられるので、気になるお店はお早めにどうぞ!もちろん、今回ご紹介した以外のお店のメニューも登場していますよ。参加店や注文方法など、詳細は「京の食」応援プロジェクトのウェブサイトで確認してください。「京の食」応援プロジェクト 公式ウェブサイトhttps://premiumfood.stores.jp/※写真はすべてイメージです。
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2020.09.15
「東映太秦映画村」では、9月限定で3歳から小学6年生までの子どもの入村料が無料に
9月も半ばとなり、少しずつ過ごしやすい気候になってきました。9月中に子どもとのお出かけを考えているなら、「東映太秦映画村」がおすすめ!1975年に国内で初めて誕生した、実際の時代劇の撮影を見学できる日本で唯一のテーマパークです。2020年9月限定で、3歳から小学6年生までの子どもの入村料が無料になるキャンペーンが展開中。芸術の秋、江戸の町のオープンセットで時代劇の世界を楽しんでみてはいかがでしょうか。広々とした野外エリアに江戸時代の町並みが再現され、歩くだけで気分はサムライやお姫様!?それぞれの本格的な衣装に着替えて写真撮影をすれば、さらに気分が盛り上がりそうです。オープンセットのほか、アトラクションなどを通じて時代劇の世界を体験できることもできますよ。詳細は、東映太秦映画村の公式ウェブサイトで確認してください。東映太秦映画村 公式ウェブサイト はこちら※子どもの入村には保護者の同伴が必要です。※衣装のレンタルやアトラクションの利用は別途料金が必要です。※入村の際、2歳以上はマスクやフェイスシールドの着用や検温が必要です。※現在休止中のイベントもあります。
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2020.09.10
京都市観光協会の「新型コロナウイルス感染症対策・応援プロジェクト」がスタート!
京都市観光協会(DMO KYOTO)では、観光事業者の新型コロナウイルス感染症対策強化を応援する国内初の仕組みづくりを始動。京都観光への安心感を高める取り組みに協力しながら、京都で食事や宿泊を楽しみませんか?2020年9月10日(木)より開始される「きょうの安心・明日の笑顔~新型コロナウイルス感染症対策・応援プロジェクト」で、京都市民や観光客が安心・安全な京都を守る応援団になるというもの。皆さんが京都市内の飲食店や宿泊施設を訪れた際に、それぞれの店舗や施設が実施する衛生対策についてウェブ上で評価することで感染症対策の強化につなげるという画期的な取り組みです。2020年7月、京都市観光協会の呼びかけにより、京都府市下23の観光関連団体と京都観光における新型コロナウイルス感染症対策のガイドラインを策定。この取り組みに賛同した店舗や施設、サービスには衛生対策ステッカーが交付され、店頭などに掲示することで京都観光の安心感が高められます。店舗や施設の衛生対策について簡単に評価や応援を行うことが叶う、全国初となるプロジェクト。集められた情報は各店舗・施設にフィードバックされ、利用者からは店舗や施設に対する満足度や応援メッセージも寄せられるとのことです。ウェブ上のアンケートに回答した利用者には、抽選で賞品が当たるチャンスも(2020年12月末まで)。今後は利用者の声をもとにさらに対策が強化されるとのことで、安心安全の向上が期待されます。京都観光版ガイドラインに基づく取り組みを推進することを宣言した店舗や施設に交付される「ガイドライン推進宣言事業所ステッカー(観光事業者用)」。京都観光の際はぜひ、店頭などに掲示されたこちらの衛生対策ステッカーに注目してみてはいかがでしょうか。プロジェクトの詳細は、京都市観光協会の公式ウェブサイトで確認してください。京都市観光協会(DMO KYOTO)公式ウェブサイトは こちら
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2020.09.05
知る人ぞ知る⁉期間限定のサードプレイス 夷川通「夷川サローネ」
昔から「家具の通り」として知られる御所南の夷川通。この通りの一角で、7月末から10月17日(土)までの間、自由に利用できるサードプレイス「夷川サローネ」がオープンしています。第3の居心地の良い場所を表す話題の言葉・サードプレイス。夷川サローネのコンセプトは「公園」です。コロナ禍にあって、ソーシャルディスタンスを確保できそうな公園に集う人々を見た大木さんが、その姿を忘れられず、行き場のない人たちが集ったコロナ禍の公園に替わるような場所を作りたいと考えられたそうです。夷川サローネは、本当の公園のようにいつでもだれでも利用することができる場所。おしゃべりはもちろん、読書やちょっとした打合せなど、目的も自由です。空調も効いた室内なので、公園よりも汎用性が高いのもうれしいポイント!この場所を提供しているのが<mui Lab>。情報が生活空間を通して自然に生活に溶け込んでいく技術のデザインを意味する、「カームテクノロジー」という概念を提唱しているベンチャー企業です。mui Labは、代表の大木 和典さんが京都の企業で務める中で立ち上げた社内ベンチャーが始まりだそう。アメリカ駐在の経験もある大木さんは、外から日本を見ることで「私たちが提供できることは何か」を考え、設立に至ったのだとか。mui Labは、テクノロジーが人や自然と不調和に在る現状を課題視し、テクノロジーが穏やかに人の生活に佇む未来を目指して、 カームテクノロジーのコンセプトに基づいたUI/UXデザイン、IPを取得した特殊技術のライセンスの提供、プロダクト開発、販売を行っています。デザインと最先端のエンジニアリングを通じて、人とデジタル情報の調和した関係性の構築を、伝統と技術の融合する街、京都からグローバルに発信しています。家庭向けプロダクトの「muiボード」は、多様なスマートホームデバイスをひとつにまとめることができるインターフェースとしての機能や、人の注意を奪うような現在のメインストリームのテクノロジーのあり方とは逆をゆく、穏やかな暮らしを体験できるアプリケーションを搭載しています。「夷川サローネ」の由来は、イタリアのミラノで毎年4月に開催される世界最大規模の家具の見本市「ミラノサローネ」。mui Labは、2020年4月開催のミラノサローネに招待されていましたが、昨今の状況の中、2021年に延期が決定...。「ミラノに行くことができないならば、京都にミラノサローネを作ってしまおう!」というポジティブな考えのもと、解約予定の元事務所を、通りの名を冠した「夷川サローネ」にリノベーションしたのだとか!夷川サローネの室内には、100点以上のアート作品やインテリアが設置されていて、鮮烈な赤が印象的な有田焼やスウェーデンのハイクラスブランドの照明、日本の著名ファッションブランドがプロデュースするアート作品など、ひとつひとつに実際に触れることができます。絵画も陶器も、本当に何気なく置いてあるので、思わず「子どもさんが落としてしまったりしないんですか?注意書きとかしないんですか?」と質問。「公園の遊具って壊そうと思っては壊さないし、注意書きもあまりないじゃないですか」と大木さん。なるほど、大人だから子どもだから、というくくりや縛りがない自由な場所なんだなと、空間や大木さんの懐の深さを感じました。1階には自社製品の「muiボード」を体験できるスぺ―スがあります。テーブルの上にある「muiボード」に指で直接書いた文字が別の場所にある「muiボード」にとび、映し出されるというシステム。「夷川サローネに来た人がメッセージを書いて、新たなデジタルコミュニケーションの形を体感してもらえる機会になれば良いなと思っています」と大木さんは言います。友人でも知り合いでもない人同士が、つながりを感じられてすてき! テクノロジーに驚くばかりでなく、私たちの生活にそっと寄り添ってくれるような温かみを感じます。近年、テクノロジーの進化、さらにはコロナ禍において、人との直接的なつながりが遠くなっている中で、テクノロジーの異なるデザインアプローチによって人を近くに感じられるという逆展開がおもしろいな~と感じました。2階に上がると、ますますリラックスムードが漂っています。広いテーブルに凛とした存在感のソファー、おしゃれなラグ...アート作品やインテリアが醸し出すぬくもりのおかげか、広いけれども、寒々しくありません。まるでおしゃれな友人の家に来たかのような安心感と、不思議な包容力があります。インテリアは「mui」の世界観とマッチするものだけをセレクトしていて、その多くは、佐賀県の「Ariake」のものを使用しているのだとか。海外デザイナーと日本の職人が共同生活の中で作り上げる「Ariake」の家具は、その仕事の丁寧さと人の手のぬくもりを感じます。3階では、今年中止となったミラノサローネに向け、企画していた現代アーティストとの共同制作アート作品を展示しています。「コンセプトは公園だけど、お寺のような存在感でもあるかも」と<mui Lab>広報・森口さんは言います。だれもが入ることを許されている空間で、季節の風景を見るようにアート作品を見て、日常から少し離れてぼーっとする...。そこに共存する、「カームテクノロジー」という概念を提示するデジタルデバイスの佇まいが、近未来のサードプレイスのあり方を思わせるような場所にもなり得る。「存在に気づかないくらいさりげないけれど、なくなったらだいぶ困る」。それがmui Lab的カームテクノロジーの捉え方です。夷川サローネでは<mui Lab>主催イベントも開催します。9月5・12・19日には、<mui Lab>が監修した書籍『カーム・テクノロジー(Calm Technology)〜生活に溶け込む情報技術のデザイン〜』の刊行記念として、2020年以降におけるcalm technologyの再解釈と実践について、本書の著者アンバー•ケースや、瞑想の認知神経科学研究を行う藤野正寛氏などと共に、多角的なアプローチで議論していきます。日常ではあまり触れることのない新たな概念や人間の心身的メカニズム、テクノロジーやデザインの可能性を知り、自分自身の生活に落とし込んで考える。忙しい日常を過ごす中ではあまりできない作業ですよね。でも、そのような穏やかでやわらかな気持ちを創り出してくれるのも夷川サローネの魅力です。ぜひ、足を運んで体感してみてください。★データ<住所>京都市中京区俵屋町295-1京都市市営地下鉄丸太町から徒歩7分<オープン日>7月31日(金)~10月17日(土)までの水~日曜(月・火曜は休み)<オープン時間>13:00~19:00※室内での食事はお控えください(ドリンクはOK)。<特設ページ/Instagram>・特設ページはこちら・Instagramはこちら
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2020.08.31
1日5組限定の特別拝観「東福寺の至宝巡り」
コロナ禍でこれまでのような観光が難しくなっている中、臨済宗東福寺派大本山 東福寺(京都・東山区)では、1日5組限定で寺のスタッフがガイドとして同行し、通常は一般非公開の文化財など各所を案内してくれる「東福寺の至宝巡り」を行っています。この特別拝観では、東福寺「伽藍面」を象徴する禅宗現存最古・最大の三門(国宝・一般非公開)、書院造と寝殿造の名残をとどめ現存する日本最古の方丈建築である龍吟庵(国宝・一般非公開)を巡り、「国指定名勝 東福寺本坊庭園」では本坊庫裡で煎茶が用意されています。さらに拝観特典として、特別未公開の御朱印も授与されます。「東福寺の至宝巡り」は9月30日(水)まで、拝観料は1人5,000円。※写真は「東福寺の至宝巡り」ウェブサイトから転載【東福寺の至宝巡り】 https://guide.tofukuji.jp/申し込み(電話) 075-561-0087
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