「京都知新」は、1200年に渡り受け継がれてきた京都文化の「動」=「新」の部分に光をあて、
「京都を温(たず)ねて新しきを知る」番組です。
京都で活躍する、アーティスト、職人、伝統芸能伝承者、料理人などへの取材を通して、
現在進行形の「京都」を浮き彫りにします。
毎週日曜 あさ6時15分~6時30分OA
(関西ローカル)
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2025年06月29日(日)放送
#460 ランドスケープフォトグラファー
マイケル・ケンナ
世界屈指のランドスケープフォトグラファー、マイケル・ケンナさん。
静けさや余白を大切にし、観る人の想像力に語りかけるような作品を撮り続けています。
その写真は、あえてすべてを語らず、祈りのような気配をまといながら、観る人の心に静かに届きます。
現在、「何必館・京都現代美術館」では、展覧会《マイケル・ケンナ 旅路の記憶 MICHAEL KENNA展》が開催されています。
この展覧会をプロデュースしているのが、同館のキュレーター・梶川由紀さんです。
ケンナさんが京都を訪れるようになったのは、2年前の春。
以来、年に4〜5回のペースで来日し、梶川さんとの親交を深め今回の展覧会が実現しました。
由紀さんはこれまで多くのアーティストと出会い、その発想や美意識から豊かなインスピレーションを受けてきました。
そんな由紀さんの目に、ケンナさんはどう映っているのでしょうか。
「すべての写真は、その瞬間において唯一無二のもの」
「情熱を持ち続けること、あらゆる可能性に感謝することが、写真における不変の原則」
そう語るケンナさんにとって、写真とは、人生そのもの。
マイケル・ケンナさんが見つめる風景と、作品に込められた想いに迫ります。
【INFORMATION】
『マイケル・ケンナ 旅路の記憶 MICHAEL KENNA展』
会期:2025年4月12日~7月27日
会場:何必館・京都現代美術館
HP:http://www.kahitsukan.or.jp/frame.html
静けさや余白を大切にし、観る人の想像力に語りかけるような作品を撮り続けています。
その写真は、あえてすべてを語らず、祈りのような気配をまといながら、観る人の心に静かに届きます。
現在、「何必館・京都現代美術館」では、展覧会《マイケル・ケンナ 旅路の記憶 MICHAEL KENNA展》が開催されています。
この展覧会をプロデュースしているのが、同館のキュレーター・梶川由紀さんです。
ケンナさんが京都を訪れるようになったのは、2年前の春。
以来、年に4〜5回のペースで来日し、梶川さんとの親交を深め今回の展覧会が実現しました。
由紀さんはこれまで多くのアーティストと出会い、その発想や美意識から豊かなインスピレーションを受けてきました。
そんな由紀さんの目に、ケンナさんはどう映っているのでしょうか。
「すべての写真は、その瞬間において唯一無二のもの」
「情熱を持ち続けること、あらゆる可能性に感謝することが、写真における不変の原則」
そう語るケンナさんにとって、写真とは、人生そのもの。
マイケル・ケンナさんが見つめる風景と、作品に込められた想いに迫ります。
【INFORMATION】
『マイケル・ケンナ 旅路の記憶 MICHAEL KENNA展』
会期:2025年4月12日~7月27日
会場:何必館・京都現代美術館
HP:http://www.kahitsukan.or.jp/frame.html