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2022.02.28
法住寺で開催中の「つり雛展」
3月3日は「上巳の節句(桃の節句)」。女の子のすこやかな成長を願う日ですね。法住寺では、恒例の「~母から娘、祖母から孫へ~ まごころ伝える つり雛展」が開催中。期間中、静岡の伊豆に住むご住職のおばあちゃん手づくりの縁起物「つり雛」が展示されます。色とりどりの「つり雛」が飾られた書院三間は、まさに春が来たように華やか!「つり雛展」の入場者には、特別参拝記念の証「桃栗三年柿八年」が1000円で授与されます。期間は3月3日(木)まで、数量限定なので、気になる人は早めにどうぞ!マスクを着用のうえ、本堂参拝口から堂内に入り、寺務所で受付けをしてください。三十三間堂の東側に建つ「法住寺」。平安時代、後白河法皇のお住まいであった法住寺殿跡に建っています。当時は広大な敷地が広がり、三十三間堂は殿内の仏堂のひとつだったそうです。御本尊は「身代り不動明王像」で、「身代りさん」と親しみを込めてよばれています。寿永2年(1184)の法住寺合戦で、木曽義仲(源義仲)が法住寺殿を襲撃。その際、天台座主・明雲大僧正が後白河法皇を守って敵に討たれたのだとか。現在も「身代りさん」が、さまざまな災厄から守ってくださると信仰されています。今の季節は龍宮門前の紅梅も見ごろを迎え、こちらもグッと華やかに。男雛と女雛のように寄り添う紅梅と松も、桃の節句を祝福しているように見えますね。雛人形も、もともとは女の子の厄を払い、身代わりとなって守ってくれるとされていました。「身代りさん」が見守るお寺で、おばあちゃんのまごころが込められた「つり雛」を愛でませんか?法住寺(ほうじゅうじ)京都市東山区三十三間堂廻り655市バス停博物館三十三間堂前下車、南へ徒歩3分~母から娘、祖母から孫へ~ まごころ伝える つり雛展会期:2月28日(月)~3月3日(木)の9~16時志納金:600円(堂内参拝料500円込み)京のひな祭り①桃の節句に欠かせない「ひちぎり」 はこちら京のひな祭り②京雛はお内裏様の立ち位置が逆!? はこちら
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2022.02.27
京都国際マンガミュージアムで企画展「縮小社会のエビデンスとメッセージ」が開催中
約5万冊のマンガ単行本が、館内に配架されている「京都国際マンガミュージアム」。企画展「縮小社会のエビデンスとメッセージ:人口・経済/医療・福祉/教育・文化/地域・国際、そしてマンガ」が開催中です。"縮小社会"としての現代日本の実相と、その社会を生きるヒントをメッセージとして提示。平成20年(2008)の1億2808万人をピークに、急速に減少がしている日本の人口。人口の縮小・高齢化や経済的な豊かさが失われるなか、社会のさまざまな課題が噴出しています。人口に見合った社会・経済・文化活動とは?同展では「人口・経済」「医療・福祉」「教育・文化」「地域・国際」の4つのセクションに分類。8つの視点から、"縮小社会"の実相を示す"エビデンス(データ)"と、その現実を生きるための"メッセージ(ヒント)"が提示されています。それぞれ、図解イラストやビデオメッセージなどのほか、ワークショップも展開。テーブルの上に置かれた折込みチラシを使ってゴミ入れなどを作ることができます。また、縮小社会をテーマにしたマンガ作品や、参考資料としての書籍の展示も。アーティスト・髙橋耕平さん、マンガ家・しりあがり寿さんの協力による作品も並びます。この機会に、私たちが直面している"縮小社会"について学んでみませんか?詳細は、京都国際マンガミュージアムの公式ウェブサイトで確認してください。企画展「縮小社会のエビデンスとメッセージ:人口・経済/医療・福祉/教育・文化/地域・国際、そしてマンガ」会期:5月16日(月)まで※毎週火・水曜日は休館 ※ただし、5月3日(火・祝)・5月4日(水・祝)は開館。会場:京都国際マンガミュージアム2階 ギャラリー1、2、3料金:無料 ※ただし、ミュージアムへの入場料が別途必要です.https://www.kyotomm.jp/
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2022.02.26
西陣の"織部寺"が、40年ぶりに特別公開中
2月28日は「織部(おりべ)の日」。織部とは、安土桃山時代から江戸時代初期に活躍した茶人・古田織部のこと。千利休の弟子で、古田流茶道の祖として知られる戦国武将です。千利休の没後、織田信長や豊臣秀吉公ら諸大名の茶頭(筆頭茶人)を務める腕前だったとか。織部が京都・伏見で茶会を開いたとされるのが、慶長4年(1599)2月28日。このときの茶会で、織部は自分で焼いた茶器を使っておもてなしをしたとされています。織部が手がけた茶器は斬新で珍しく、のちに「織部焼」とよばれるようになりました。さらに、茶器づくりにとどまらず、建築や庭園づくりなどでも知られた織部。それらは「織部好み」とよばれ、安土桃山時代に一大ブームを巻き起こしたのだとか。そんな古田織部によって、慶長8年(1603)に建てられた禅寺が、京都の西陣にあります。「興聖寺(こうしょうじ)」という、臨済宗興聖寺派の本山です。境内には、織部にちなんだ「雲了庵」と「青松庵」のふたつの茶室が設けられています。茶室の名前はそれぞれ、織部と織部の妻の院号にちなんでいるそうですよ。古田織部によって建立されたことから、"織部寺"ともよばれる興聖寺。通常非公開ですが、現在、「京の冬の旅」の一環で特別公開されています。なんと、興聖寺が一般公開されるのは40年ぶりだとか。2022年3月18日(金)までの期間限定なので、この機会をお見逃しなく!茶室「雲了庵」のほか、本堂天井画「雲龍図」や「下り蹲踞(おりつくばい)」などが公開中です。インターネットでの事前予約が優先。当日、受付で空きがあれば、予約なしでも拝観できます。詳細・予約は、京都市観光協会の「京の冬の旅」の公式ウェブサイトで確認してください。臨済宗 興聖寺(りんざいしゅう こうしょうじ)京都市上京区堀川通寺之内上ル二丁目上天神町647地下鉄鞍馬口駅1番出口から徒歩13分詳細・事前予約はこちらから織部焼 (うつわ知新) はこちら織部焼2 (うつわ知新) はこちら秀吉公ゆかりの"鳴虎の寺"が特別公開中 はこちら
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2022.02.25
秀吉公ゆかりの"鳴虎の寺"が特別公開中
令和4年(2022)の干支である「寅(とら)」。「鳴虎(なきとら)の寺」とよばれる「報恩寺」が、「京の冬の旅」で8年ぶりに特別公開中です。報恩寺は、室町時代に開創したと伝わる「法園寺(法音寺)」が起源。もとは一条高倉にあり、天正13年(1585)、豊臣秀吉公の命で現在地の堀川寺之内に移転しました。寺宝の「鳴虎図」は、中国・明の絵師である四明陶佾(しめいとういつ)の作。文亀元年(1501)に、後柏原天皇より下賜されたという掛け軸です。川の水を飲むトラの姿が描かれた掛け軸が、なぜ「鳴虎図」と名づけられたのでしょうか。さらに「鳴虎の寺」ともよばれるようになったのには、次のような不思議な逸話があります。報恩寺を訪れた豊臣秀吉が「鳴虎図」を気に入り、聚楽第に持ち帰りました。ところが、夜中に掛け軸の中の虎が鳴き出したため、眠れなくなった秀吉公が降参。秀吉公の命で掛け軸はお寺に返され、それ以降、掛け軸の中の虎が鳴き出すことはないとか。報恩寺で「鳴虎図」の原本が公開されるのは、12年に一度、寅年の正月三が日のみ。今年は「京の冬の旅」でも公開され、第2期となる現在はデジタル複製図が公開されています。1本ずつ細密に描かれたトラの毛並みも精巧に再現され、原本と遜色ない美しい仕上がり。3月18日(金)までの特別公開なので、この機会にぜひ拝観してはいかがでしょうか。また、報恩寺の境内に現存する梵鐘は、平安時代の後期につくられたという名鐘。「撞(つ)かずの鐘」とよばれる悲しい伝説も残されています。昔も今も、報恩寺のある西陣は、織物のまちとして知られています。かつては、報恩寺で朝と夕方につかれる鐘が、織屋の仕事の開始と終了を告げていました。報恩寺の近くにあった織屋の丁稚(でっち)と織女は、普段から口論が絶えなかったとか。あるとき、丁稚と織女は報恩寺から聞こえる鐘の数を賭けました。丁稚は8つ、織女は9つで、賭けに負けた方は勝った方の言うことを聞かなければなりません。悪知恵を働かせた丁稚が、お寺の人に鐘の数を聞くと、9つ。そこで、丁稚はお寺の人に「今日だけ鐘の数を8つにしてほしい」と頼みます。そのため、本来なら9つつかれるはずの鐘が、この日は8つで止まりました。結果、賭けに負けた織女が、悔しさのあまり鐘楼に首を吊って自らの命を絶ってしまったのです。これ以降、報恩寺では朝と夕方の鐘をつかなくなり、「撞かずの鐘」とよばれるようになったとか。現在では大晦日に除夜の鐘がつかれ、この日は参拝客も先着で1つずつ鐘をつくことができます。「京の冬の旅」期間中の拝観は、インターネットでの事前予約が優先。当日、受付で空きがあれば、予約なしでも拝観できます。詳細・予約は、京都市観光協会の「京の冬の旅」の公式ウェブサイトで確認してください。報恩寺(ほうおんじ)京都市上京区小川通寺之内下ル射場町579市バス停堀川寺ノ内下車、徒歩2分詳細・事前予約はこちらから今日のお地蔵さま② 北白川「子安観世音(太閤の石仏)」 はこちら
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2022.01.26
世界遺産の二条城&清水寺で展覧会「nendo×京都の匠 ―NENDO SEES KYOTO-」開催!
2022年1月13日(木)~2月13日(日)、世界遺産の元離宮二条城で、展覧会「nendo×京都の匠展 -NENDO SEES KYOTO―」が開催されています。国内外で活躍するnendoチーフデザイナーの佐藤オオキ氏が、さまざまな分野の京都の匠とコラボレーションするこの展覧会。斬新な手法やアプローチで、見たことのない感動を生み出す佐藤氏と、美術や工芸などの京都を代表する匠たちがコラボし、新しい日本の美を楽しませてくれます。舞台となる二条城には、個性あふれる7点の作品が展示されます。展覧会に参加した京都の匠は、樂直入氏(十五代樂吉左衞門)、十三代中村宗哲氏、十六代大西清右衛門氏、小川勝章氏(植治 次期十二代)、宮崎家具、小嶋商店、香老舗 松栄堂と、京都を代表するそうそうたるメンバーです。作品の一部をご紹介します。<ishidansu>小川勝章(植治 次期十二代)「庭園の魅力を屋内に取り入れる」というテーマで作られた作品。庭にある石と、屋内の引き出しという組み合わせに驚かされます。<fuu-raijin>宮崎家具和家具の「宮崎家具」が手掛けたのは、日本の伝統工芸である指物の技術で作られた『風神雷神図屏風』。風神雷神が木格子で見事に表現されています。<yuikou>香老舗 松栄堂7種類の香りに合わせて7色で表現したカラフルなお香。4種類の形状が用意され、複数のお香を「水引き」や「帯締め」のように、結び合わせて使うことを考えて作られています。これらの作品展示のほかにも、清水寺の西門と経堂では、佐藤オオキ氏による「祈り」をテーマにしたインスタレーションも同時開催されます。西門の階段が鏡面で覆われる<nissoudan>では、西の空の景色が映りこみ、これまで見たことのない景色が浮かび上がるよう表現しているのだとか。京都で長く受け継がれてきた伝統工芸の技術やものづくりの歴史、そして京都の新しいものづくりの世界に触れることができる[nendo×京都の匠展 -NENDO SEES KYOTO―]。これまで伝統工芸や美術に興味がなかった人も、新しい魅力や刺激に出合えるかもしれません。ぜひ足を運んでみてください。nendo×京都の匠展 -NENDO SEES KYOTO―日程:2022年1月13日(木)~2月13日(日) ※清水寺経堂は1月13日(木)~2月6日(日)会場:二条城 台所・御清所/清水寺 西門・経堂時間:二条城9:00~16:00(受付終了) 清水寺 西門6:00~18:00、経堂9:00~18:00入場料:二条城500円(高校生以下無料)※別途二条城への入城料はかかります 清水寺無料 ※本堂参拝には別途拝観料がかかります[NENDO SEES KYOTO]公式HPhttps://www.nendo.jp/jp/works/%e5%b1%95%e8%a6%a7%e4%bc%9a%e3%80%8cnendo-sees-kyoto%e3%80%8d/
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2022.01.25
誠光社と桜湯で『みゃーこ湯のトタンくん』の原画展が開催中
ネコも人間も、コタツで体を丸めてしまう寒い冬。身も心も温めてくれる銭湯で、丸まった体をのばしませんか?まちや通りでは決して見られない、人々の素顔を見られる日常のなかの異空間です。もしも、銭湯に集まる人々がみんなネコだったら!?そんな銭湯を舞台に活躍するネコのマンガが、2021年12月10日に発刊されました。京都在住の漫画家・スケラッコさんによる『みゃーこ湯のトタンくん』です。ネコのまちの銭湯「みゃーこ湯」が舞台で、登場人物は1人を除いてみんなネコ!河原町丸太町の誠光社で、同作品の発刊を記念した原画展が開催されています。マンガの原画はもちろん、メイキング資料などが展示され、オリジナルグッズの販売も。スケラッコさんの描き下ろしの銭湯タオルを持って、そのまま銭湯に行きたくなりますね。なんと、誠光社のすぐご近所には「桜湯」があり、脱衣所で原画展が開催されているのです。誠光社とは異なる原画とパネルが一部展示中なので、銭湯も楽しんでみてはいかが?ぜひ、誠光社で原画展のオリジナルタオルまたはTシャツを購入して桜湯へ。桜湯の番台で対象商品を見せると、入浴料金が100円引きになります。ネコにも人間にも、しあわせな春が訪れますように。誠光社(せいこうしゃ)京都市上京区中町通丸太町上ル俵屋町437京阪神宮丸太町駅から徒歩3分桜湯(さくらゆ)京都市上京区中町通丸太町下ル俵屋町454京阪神宮丸太町駅から徒歩3分『みゃーこ湯のトタンくん』の原画展は、1月31日(月)まで開催中です(桜湯は水曜休み)。お風呂だけじゃない銭湯③ 桜湯と水槽の鯉 はこちら
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2021.12.30
お風呂だけじゃない銭湯④ 長者湯と軒先マルシェ
京都の銭湯では、脱衣場で落語会などのイベントがおこなわれることがあります。今回ご紹介するのは、銭湯の軒先で開催される「長者湯 軒先マルシェ」。毎週水曜日の15時より、長者湯の軒先にとれたての野菜やお餅などが並ぶイベントです。野菜は、京都・るり渓の「青い森自然農園」で栽培された無肥料・無農薬・無施肥のもの。旬の野菜や食材などを求めて、近所の人たちが次々とやってきます。12月最後の水曜日だったこの日は、お餅やお赤飯、干し柿、しめ縄なども販売されていました。軒先マルシェが開かれる日は、長者湯でるり渓のヨモギやハーブを使ったお風呂を楽しめます。この日は、るり渓産のシナモンバジルの香り豊かな「ハーブ湯」。るり渓の自然の恵みを五感で堪能できる、毎週水曜日が待ち遠しくなりますね。2022年1月の「長者湯 軒先マルシェ」は、12日・19日・26日の水曜日。それぞれ15時より日暮れまで開催される予定なので、チェックしてみてはいかが?上長者町通と松屋町通が交差する角に建つ「長者湯」。大正6年(1917)の創業で、2022年に創業105年を迎えるという老舗の銭湯です。番台では長者湯のオリジナルグッズの販売もあり、銭湯では珍しいお守りも登場しています。こちらのお風呂は、昔ながらの薪をくべて井戸水を沸かすスタイルが継承されています。まろやかでやさしい肌ざわりのお湯は、身体の芯からじっくり温まるのを感じます。天然井戸水かけ流しの水風呂や薬風呂、ジェット風呂などもありますよ。長者湯(ちょうじゃゆ)の名前の由来になったと思われる、上長者町(かみちょうじゃまち)通。このあたりに聚楽第があったころ、両替商などの豪商が住んでいたとか。いわゆる"長者"が多い地域だったことが、上長者町や下長者町の名前の由来とされています。広々とした銭湯であふれるお湯に身をゆだねていると、とても豊かな気持ちになります。新しい年に向けて、心の長者をめざしたいものです。長者湯(ちょうじゃゆ)京都市上京区上長者町通松屋町西入須浜東町450市バス停大宮中立売下車、徒歩2分「長者湯 軒先マルシェ」は毎週水曜日に、長者湯の軒先でおこなわれます。2022年1月は、12日(水)・19日(水)・26日(水)の15時から日暮れまで開催予定。お風呂だけじゃない銭湯① 銀座湯とメガネ はこちらお風呂だけじゃない銭湯② 京極湯と週末のアヒル はこちらお風呂だけじゃない銭湯③ 桜湯と水槽の鯉 はこちら
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2021.12.15
出町商店街の「歳末大売出し」
「年の瀬」や「歳末」など、1年の締めくくりを迎える言葉が飛び交う時期となりました。商店街などでおこなわれる「歳末セール」も、師走の風物詩のひとつですよね。この時期の商店街は、お正月を迎える商品が並ぶなど特別な雰囲気に包まれ、ワクワクします。出町商店街では、12月28日(火)まで、恒例の「歳末大売出し」が開催中です。「お鏡餅」「門松」「数の子」「てっさ」「てっちり」などの文字が飛び込むアーケード。「阿闍梨餅」「堀川ごぼう」「生麩」「海老芋」といった、京都の名産品も並びます。「京赤地鶏」「ミニケーキとミニアイス」「高級パールネックレス」はクリスマスにいかが?商店街の人たちによる手書きのポップも、味があってワクワクしますよね。ぜひ、買い物や食事をするともらえる福引補助券を集めて、ガラガラ抽選会に参加しましょう。商品の目玉のひとつは、京都劇場での「前進座 京都新春特別公演」のペアご招待。ホテルのディナーペアチケットや電動アシスト自転車も、お出かけが楽しみになりますね。布団乾燥機や電気敷毛布、アロマ加湿器など、冬のおうち時間が快適になる商品も当たります。出町商店街のある出町柳は、若狭(福井)と京都をつなぐ「鯖(さば)街道」の終着点。江戸時代、若狭(福井)の海で水揚げされた鯖などが担ぎ手によって運ばれていました。商店街のアーケードには、巨大な鯖のオブジェも泳いでいます。鯖寿司を味わうなら、創業100年を数える大衆食堂「満寿形屋(ますがたや)」へどうぞ。また、鯖のオブジェの下にある「マツヤ食料品店」では、京銘菓「阿闍梨餅」も販売。お米や小豆、乾物などが並ぶ横に、阿闍梨餅の販売カウンターが併設されています。「歳末大売出し」の期間中の土・日曜、出町商店街では「食べ歩きツアー」も楽しめます。日時は12月18日(土)・19日(日)・25日(土)・26日(日)の14~15時すぎまで。対象は、ご近所さんやいつも出町を通る人、そして出町商店街に関心のある人です。参加費は100円で、ガラガラ抽選1回付き。出町商店街のアーケードの真ん中にある抽選会場で申し込んでください。各日11時より、先着18名まで受け付けられます。必ずマスクを着用し、黙食を守って食べ歩きを楽しんでくださいね。昔ながらの雰囲気に包まれながら、ニューフェイスも続々登場している出町商店街。京都の味や買い物を楽しみながら、今年最後の運試しをしてみてはいかがでしょうか?出町商店街(でまちしょうてんがい)京都市上京区河原町通今出川上ル青龍町229京阪・叡電出町柳駅から徒歩5分出町商店街の「歳末大売出し」は、12月28日(火)まで実施中です。"いい肉"を求めて「出町 岡田商会」へ はこちら出町座のソコの「きゅうり3種サンド」 はこちら
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- 「染工房 正茂」で桜の手描友禅職人体験&散策コース
- 京菓子手づくり体験
- 手描友禅職人体験
- 京象嵌(きょうぞうがん)作り体験
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- 交趾(こうち)絵付体験
- トートバッグ染め体験
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- 水引細工の花カード
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- 御朱印帳の表紙を木彫り体験