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2020.06.26
ライト商會 三条店でカフカの『変身』を上演
"withコロナ時代"の観劇は、観る側も観られる側も今までにない空間を共有するのかもしれません。舞台に立ったり、劇場に足を運ぶよろこびは何ものにも代えがたいのものです。京都を拠点に活動する若手劇団「睡眠時間」と「來來尸來(らいらいしーらい)」。フランツ・カフカの『変身』をベースにした共創企画『変身』が上演されます。時は2020年8月30日、会場は寺町三条のバー&喫茶「ライト商會 三条店」の2階ギャラリー。当日は14時からと17時からの2回公演が予定されています。骨董店でもあるライト商會の多彩なアンティーク椅子を使った、独自の座席設定がすてきなのです。※写真はイメージ。実際の公演とは配置と一部の座席が異なります。座席は全部で6タイプ。それぞれの席には、終盤に駒が"変身"するチェスにちなんだドイツ語名が付けられています。まずは、王(キング)を意味する「K(ケーニヒ)」3000円。各回1席限定で、店内最大のアンティークソファを独占できます。続いて「D(ダーメ)」2800円は、女王(クイーン)に由来。ゆったり腰を下ろせる大きなソファが用意された、各回1席だけの特等席です。ビショップ(僧)に見立てた「L (ロイファー)」2500円は、最前列が約束される床席。舞台を見上げる床席は、椅子席からは見られない役者さんの表情もキャッチできるかも!?クッションを貸してもらえるとはいえ、床座りなので足腰に自信のある人向けの席です。ナイト(騎士)の「S(シュプリンガー)」2000円は、背もたれありの椅子。背もたれなしの椅子「T(トゥルム)」1800円は、ルーク(城)をイメージしているとか。ポーン(歩兵)と名付けられた「B(バウアー)」1500円は最後列の立ち見となります。舞台からは少し離れているものの、役者さんとほぼ同じ目線で舞台全体を見渡せます。チケットは発売中。いずれも席に限りがあるので、気になる人は早めにどうぞ!※希望の座席が売切れている場合があります。公演情報やチケットの予約方法など、詳細は公式ウェブサイトで確認してください。睡眠時間×來來尸來 共創企画「変身」公式ウェブサイトhttp://lailai.main.jp/suiminshilai
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2020.06.18
脱"3密"! 世界遺産・仁和寺で新しい京都体験
この夏、新しい生活様式のなかで生まれた新感覚の京都観光を体験しませんか?仁和4年(880)に創建された、真言宗御室派「総本山仁和寺(そうほんざんにんなじ)」。"3密(密閉・密集・密接)"を避けて文化や歴史に触れる、新しい体験ツアーが注目を浴びています。期間中、会場には観音堂障壁画(須弥壇正面と側壁の観音像)の復元屏風を展示。観音堂の世界を「VR(バーチャル・リアリティ)」で体感できます。少人数の完全予約制のうえ、会場は充分な空間が確保されるので、ゆったりと楽しめるのも魅力。VRを通して、約370年前に描かれたという極採色の仏画の世界へ出かけましょう。「仁和寺VR」の視聴時間は約13分(準備などを含めると約30分)。2020年6月19日~7月31日の期間限定の特別プランです。また、「世界遺産仁和寺 特別プライベートツアー」も開催。国宝の金堂、国重文の経蔵と五重塔・初層内部、国重文の本殿を持つ九所明神を見学できます。通常非公開の文化財ばかりなのも特別感を高めてくれそうですよね。1グループずつ仁和寺の僧侶が案内してくれるので、まさにプライベート空間での鑑賞が実現します。こちらのプランは、2020年6月19 日~9月30日までの期間限定(所要時間は約2時間)。いずれも、詳細は仁和寺の公式ウェブサイトで確認してください。公式ウェブサイトでは、おうちで楽しめるオンラインツアーも配信されていますよ。総本山仁和寺 公式ウェブサイトhttp://www.ninnaji.jp/
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2020.02.28
3月8日は「町家の日」
京都に住んでいると、一度はあこがれる町家暮らし。3月8日が「町家の日」として、全国的に制定されているのをご存じでしょうか?3月を意味する英語「マーチ(March)」に、8日の8を「や」と読んで「町家(マーチヤ)の日」。京都をはじめ全国各地で、3月1日~8日に町家イベントが開催されます。期間中は、町家の特性を生かした空間が、展示会やワークショップ、映画祭などの舞台に。町家レストランでは特別メニューが提供され、京都の家庭の味を楽しめるお店もあるそうですよ。京都の町家といえば、「うなぎの寝床」とよばれる、狭い間口から奥へと続く細長い間取り。「虫籠窓(むしこまど)」や「鍾馗(しょうき)さん」などの意匠も見どころです。いたるところに京都の人々の暮らしの知恵や工夫、美意識が詰まった伝統建築・町家。町家暮らしにあこがれている人もそうでない人も、この機会にのぞいてみてはいかがでしょうか?イベントによって開催日時が異なるので、公式ウェブサイトで確認してからお出かけくださいね。※イベントは中止になる場合があります。https://machiyanohi.jp/
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2019.12.25
「恵文社一乗寺店」の「冬の大古本市」へ、年末年始に読みたい一冊を探しに
クリスマスが過ぎれば、待ちに待ったお正月休み。寝正月と決め込んでいる人も、まずはコタツやベッドのお供の本を探しに出かけませんか?年末年始にブックハンティングを楽しめる、とっておきのイベントをご紹介します。「恵文社一乗寺店」の「ギャラリーアンフェール」で開催中の「冬の大古本市」。会場には京都をはじめ、全国から個性あふれる古書店が大集結しています。足を踏み入れるまで、どんな本が待っているのかわからないのも古本市の醍醐味!読むのが楽しみな本や雑誌を枕元に用意すれば、充実した寝正月を過ごせそうですね。元日を除く、1月6日までの開催です。恵文社一乗寺店京都市左京区一乗寺払殿町10叡電一乗寺駅から徒歩3分http://www.keibunsha-store.com/
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2019.11.21
京都の紅葉だより②哲学の道を歩いて「和中庵」の特別公開へ
京都の紅葉シーズンは、寺社や文化施設の特別公開やライトアップも楽しみですよね。哲学の道の近く、私のお気に入りの「和中庵」は通常非公開のスポットです。ノートルダム女学院中学高等学校の敷地内にある教育施設で、春と秋だけ特別公開されます。元は滋賀県近江市出身の豪商・藤井彦四郎氏が昭和初期に建てた、和洋折衷の邸宅。藤井氏が贅を尽くし、粋を凝らした豪邸は、そのあとノートルダム教育修道女会に譲渡されました。シャンデリアが蛍光灯に替えられるなど、簡素な修道院として活用された歴史も興味深い建物です。「和中庵」の特別公開は、11月22日~12月8日。哲学の道の紅葉を愛でながら、ぜひお出かけしてみてはいかがでしょうか?ノートルダム女学院中学高等学校 和中庵京都市左京区鹿ヶ谷桜谷町110市バス停宮ノ前町から徒歩8分、または市バス停真如堂前から徒歩10分京都の紅葉だより①京都随一の人気を誇る清水寺 はこちら
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2019.11.06
秋の夜空の下、梅小路公園で楽しむ和ろうそくイベント「しもぎょう伝燈祭」に注目!
京都市内各所でライトアップイベントがスタートする11月。11月10日(日)に開催される、和ろうそくを使ったイベントをご紹介します。下京区140周年記念事業イベント「Power of Light しもぎょう伝燈祭~夢・希望・未来~」。当日は17~19時に梅小路公園の「芝生広場」と「朱雀の庭」が、和ろうそくの灯りで彩られます。京都の伝統産業のひとつである、和ろうそく。こちらのイベントで使用される和ろうそくは約3000本だとか!下京区内の寺社などで使用済みになったものが再利用されてよみがえります。秋の夜の澄んだ空の下、ゆらゆらと揺れる炎を眺めながら心穏やかなひとときを過ごしませんか?当日は、梅小路公園内にある京都水族館「京の里山」エリアと京都鉄道博物館「扇形車庫」エリアの一般無料開放もあるので、あわせてチェックしてみてくださいね。※無料開放時間:京都水族館は18時30分~20時、京都鉄道博物館は18~20時(いずれも入館は~19時30分)。梅小路公園京都市下京区歓喜寺町56-3JR梅小路京都西駅からすぐ※写真はイメージです
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2019.11.03
行楽の秋、きぬかけの路を散策③「京都府立堂本印象美術館」で近代日本画家の作品に親しむ
行楽の秋とともに楽しみたい、芸術の秋。「きぬかけの路」沿いでアートも堪能しませんか?立命館大学の近くにたたずむ「京都府立堂本印象美術館」。明治から昭和にかけて京都で活躍した日本画家・堂本印象の作品などが展示されています。外装から内装、細部の装飾まで画伯自らが手がけ、建物全体で印象の世界を堪能できるのも魅力!11月24日までは特別企画展「堂本印象美術館に川端龍子がやってくる」が開催中です。きぬかけの路を散策しつつ、アートの扉を開いてみてはいかがでしょうか?京都府立堂本印象美術館京都市北区平野上柳町26-3市バス停立命館大学前下車、すぐhttp://insho-domoto.com/index-j.html行楽の秋、きぬかけの路を散策①金閣寺・龍安寺・仁和寺を結ぶ観光道路 はこちら行楽の秋、きぬかけの路を散策②「山猫軒」の焼きたてワッフルで秋色ティータイム はこちら
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2019.10.18
「相国寺承天閣美術館」で「茶の湯-禅と数寄」が開催中!
日本文化を代表する、茶の湯。その歴史は禅とともにあったのをご存じでしょうか?足利義満が建立し、五山文学の中心としても栄えた「相国寺」。併設の「承天閣美術館」で、企画展「茶の湯-禅と数寄」が開催中です。戦国時代に織田信長が相国寺で開催した茶会に千利休が招かれるなど、相国寺は現在の茶の湯の形成に大きく貢献しました。江戸時代になると、新たな茶の湯が相国寺や鹿苑寺で盛んになったといわれています。今回の展覧会では、さまざまな人の手を経て相国寺へ伝わった茶道具などの名品を一堂に公開。大名茶人・松平不昧公旧蔵の「国宝 玳玻散花文天目茶碗」など、見どころが満載です。I期は12月22日まで、II期は2020年1月11日~3月29日の開催です。相国寺承天閣美術館京都市上京区相国寺門前町701地下鉄今出川駅から徒歩10分https://www.shokoku-ji.jp/museum/exhibition/chanoyu/写真提供:相国寺承天閣美術館
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