この夏、新しい生活様式のなかで生まれた新感覚の京都観光を体験しませんか?
仁和4年(880)に創建された、真言宗御室派「総本山仁和寺(そうほんざんにんなじ)」。
"3密(密閉・密集・密接)"を避けて文化や歴史に触れる、新しい体験ツアーが注目を浴びています。
期間中、会場には観音堂障壁画(須弥壇正面と側壁の観音像)の復元屏風を展示。
観音堂の世界を「VR(バーチャル・リアリティ)」で体感できます。
少人数の完全予約制のうえ、会場は充分な空間が確保されるので、ゆったりと楽しめるのも魅力。
VRを通して、約370年前に描かれたという極採色の仏画の世界へ出かけましょう。
「仁和寺VR」の視聴時間は約13分(準備などを含めると約30分)。
2020年6月19日~7月31日の期間限定の特別プランです。
また、「世界遺産仁和寺 特別プライベートツアー」も開催。
国宝の金堂、国重文の経蔵と五重塔・初層内部、国重文の本殿を持つ九所明神を見学できます。
通常非公開の文化財ばかりなのも特別感を高めてくれそうですよね。
1グループずつ仁和寺の僧侶が案内してくれるので、まさにプライベート空間での鑑賞が実現します。
こちらのプランは、2020年6月19 日~9月30日までの期間限定(所要時間は約2時間)。
いずれも、詳細は仁和寺の公式ウェブサイトで確認してください。
公式ウェブサイトでは、おうちで楽しめるオンラインツアーも配信されていますよ。
総本山仁和寺 公式ウェブサイト
http://www.ninnaji.jp/