毎年7月1日~31日に執り行われる祇園祭も、新型コロナウイルスの影響を受けています。
今年は宵山行事も山鉾巡行も行われないため、「厄よけちまき」の入手先も限られてしまうそう。
厄よけちまきが確実に手に入るのは、インターネットで支援を募るクラウドファンディングです。
祇園祭山鉾連合会では、今年で4年目となるクラウドファンディングをスタート。
7月27日までの期間中、クラウドファンディングサイト「Makuake」で支援を募っています。
「Makuake」では、5000円~10万円までの5つのコースを用意。
支援者には金額に応じて、返礼品として山鉾連合会特製の厄よけちまきなどが授与されます。
※すべてのコースが所得税寄付金控除の対象となります。
※厄よけちまきは宅配で届けられる予定です。
詳細は祇園祭山鉾連合会の公式ウェブサイトから確認してください。
来年は宵山行事も山鉾巡行も無事に行われますように。
祇園祭山鉾連合会 公式ウェブサイト
http://www.gionmatsuri.or.jp/
また、今年初登場となる「THE KYOTO」では、3000円のコースを用意。
「THE KYOTO」は、京都新聞社などが6月9日より開始した文化情報メディア・サービス。
そのクラウドファンディングを活用し、祇園祭山鉾町への支援を募るものです。
「THE KYOTO」の支援受け付けは、6月26日~7月31日。
返礼品として、3000円に対して山鉾連合会特製の厄よけちまき1本が宅配で授与されます。