まだまだ寒いものの、少しずつ日がのびてきて春の気配を感じる今日このごろ。
17時すぎに明るいだけで、少し開放的な気分になりますよね。
季節の移ろいや時間の経過を感じられる「Kawa Cafe(かわカフェ)」をご紹介します。
大きな窓から鴨川を望む京町家で、夏季はテラスで川床を楽しむこともできる一軒。
ランチからお茶、ディナーまで、通し営業をしている使い勝手のよさも魅力です。
"日本とフランスの文化が融合した空間"をコンセプトに、ビストロ料理も並びます。
じつは、この解放感あふれるテラスを楽しんでいるのは私たち人間だけではありません。
アオサギたちも次から次へとやってくるのです。
なかでも目立っていたのが、「ナポレオン君」とよばれているアオサギ。
日が暮れて仲間たちが飛び立ったあとも、1羽だけテラスに残っていて存在感バツグンでした。
そして、お店の中では看板猫の「かわちゃん」が、お客さんの相手をしています。
カワちゃんがテラスの木組みからアオサギたちを眺めている光景も見られました。
アオサギと猫と人間が共存した空間にも、とてもワクワクします。
猫好きはもちろん、鳥が好きな人もぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
これから、店内の窓が全開になる春と、川床が設置される夏を迎えます。
窓際の席からも眺望を楽しめるので、今の時期が落ち着いて楽しめるかもしれません。
Kawa Cafe(かわカフェ)
京都市下京区木屋町通松原上ル美濃屋町176-1
京阪祇園四条駅または清水五条駅から徒歩8分
眺めのよいカフェ① マールカフェ はこちら