クリスマスが近づき、京都のまちも少しずつイルミネーションの点灯が始まっています。
イルミネーションを見て歩いたあとは、冷えた身体を銭湯で温めませんか?
京都市役所の近くにある銭湯「京都 玉の湯」では、冬のお楽しみ「玉ナリエ」が点灯。
お風呂に入りに来る人はもちろん、道行く人の心も明るく照らしてくれています。
12月上旬ごろまで、「玉の湯×都湯×ミシマ社フェア」でもにぎわう玉の湯。
期間中は、ご近所の出版社「ミシマ社」の本が脱衣所にずらりと並べられています。
滋賀・膳所の「都湯」でも同時開催され、それぞれの銭湯でセレクトされた本が異なるとか。
本を3冊購入した人には、コラボタオル「ゆと本」のプレゼントもあるそうですよ。
この機会に、脱衣場や浴場でゆっくり本を読んでみてはいかがでしょうか。
身も心もホクホクになって、帰り道の足どりも軽くなりそうです。
大規模なイルミネーションイベントは中止になるところもあるというこの冬。
銭湯や教会など、まちの一角を照らすやさしい灯りに救われる気がします。
京都 玉の湯(きょうと たまのゆ)
京都市中京区押小路通御幸町西入ル亀屋町401
地下鉄京都市役所前駅から徒歩3分