きょうのちしん
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BLOGまち歩き
2019.10.27
老舗料亭が手がける茶寮「無碍山房 Salon de Muge」で楽しむ大人のパフェ
秋の深まりとともに恋しくなる、濃厚な味わいのスイーツ。旬の素材が詰まった大人のパフェで、味覚の秋を堪能しませんか?大正元年(1912)創業の料亭「菊乃井」が手がける茶寮「無碍山房 Salon de Muge」。2017年にオープンしたこちらの茶寮では、カフェタイムに特製スイーツが提供されます。なかでも人気なのが、旬の素材がぜいたくに詰まった「季節のパフェ」。11月末まではブドウやイチジクなど、秋の味覚のハーモニーを楽しめますよ。栗の渋皮煮やキャラメルアイスなども入った、大人向けの味わい。美しく手入れされた庭園を望む店内も、大人のカフェタイムにぴったりですね。無碍山房 Salon de Muge(むげさんぼう さろん ど むげ)京都市東山区下河原通高台寺北門前鷲尾町524市バス停東山安井から徒歩10分
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BLOG歳時記
2019.10.25
令和元年、時代祭に思いを馳せる③時代風俗行列の最後を飾る「白川女献花列」
先日ご紹介した、時代祭の「時代風俗行列」。「江戸時代婦人列」や「中世婦人列(吉野時代)」など、女性の姿も多く見られます。そのなかで、行列の最後を飾る「白川女献花列」に注目してみませんか?白川の流域で暮らし、平安時代から花を売り歩いてきたと伝わる職業婦人「白川女(しらかわめ)」。行列では、頭に花かごをのせた白川女の往時の姿をしのぶことができます。時代祭を通して、京都の歴史をひもとくのも興味深いですね。令和元年、時代祭に思いを馳せる①京都 時代祭館十二十二へ行こう はこちら令和元年、時代祭に思いを馳せる②時代風俗行列で振り返る京都の1000年 はこちら
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BLOGお土産
2019.10.23
京都の紅葉を見て、買って、味わって②「永楽屋 細辻伊兵衛商店 本店」の紅葉柄の手ぬぐい
バッグに1枚しのばせておけば、さまざまなシーンで重宝する手ぬぐい。広げて額装すれば、1枚の絵のように楽しめるのもすてきですよね。2階に「町家手拭ギャラリー」を併設する「永楽屋 細辻伊兵衛商店 本店」。綿布の老舗ならではの、友禅技法を使って染色された季節の手ぬぐいが充実しています。今の気分はやっぱり紅葉!円窓越しの紅葉や散りもみじなど、お気に入りの風景に出会えそうです。永楽屋 細辻伊兵衛商店 本店京都市中京区室町通姉小路下ル行者町368地下鉄烏丸御池駅から徒歩3分京都の紅葉を見て、買って、味わって①「二條若狭屋 寺町店」の上生菓子 はこちら
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BLOGイベント
2019.10.18
「相国寺承天閣美術館」で「茶の湯-禅と数寄」が開催中!
日本文化を代表する、茶の湯。その歴史は禅とともにあったのをご存じでしょうか?足利義満が建立し、五山文学の中心としても栄えた「相国寺」。併設の「承天閣美術館」で、企画展「茶の湯-禅と数寄」が開催中です。戦国時代に織田信長が相国寺で開催した茶会に千利休が招かれるなど、相国寺は現在の茶の湯の形成に大きく貢献しました。江戸時代になると、新たな茶の湯が相国寺や鹿苑寺で盛んになったといわれています。今回の展覧会では、さまざまな人の手を経て相国寺へ伝わった茶道具などの名品を一堂に公開。大名茶人・松平不昧公旧蔵の「国宝 玳玻散花文天目茶碗」など、見どころが満載です。I期は12月22日まで、II期は2020年1月11日~3月29日の開催です。相国寺承天閣美術館京都市上京区相国寺門前町701地下鉄今出川駅から徒歩10分https://www.shokoku-ji.jp/museum/exhibition/chanoyu/写真提供:相国寺承天閣美術館
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BLOG歳時記
2019.10.16
令和元年、時代祭に思いを馳せる②時代風俗行列で振り返る京都の1000年
時代祭でもっとも盛り上がりを見せるのが、時代風俗行列です。京都御苑から平安神宮までを練り歩く行列は、時代絵巻を見ているような華やかさ!明治時代から平安時代まで時代をさかのぼるのも面白いですよね。なかでも注目は、歴史上の人物などに扮した約2000人の市民がまとう衣装。京都の伝統工芸技術によって、時代ごとの装いが忠実に再現されているんです。時代風俗行列は例年10月22日ですが、今年は10月26日に開催されます。というのも、22日は皇居宮殿での「即位礼正殿の儀」の斎行にあたるからです。平成から令和へ元号が改まった最初の年。ひとつひとつの時代に思いを馳せてみたいと思います。令和元年、時代祭に思いを馳せる①京都・時代祭館 十二十二へ行こう はこちら
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BLOG歳時記
2019.10.14
令和元年、時代祭に思いを馳せる①京都・時代祭館 十二十二へ行こう
葵祭、祇園祭とならぶ京都三大祭のひとつ、時代祭。10月に行われる時代祭は平安神宮の大祭です。平安神宮の境内に「京都・時代祭館十二十二(とにとに)」があります。ここは365日、時代祭の雰囲気を味わうことができる文化商業施設です。たとえば、絵巻物のように館内に広がる帯状のスクリーン。時代風俗行列をテーマにした映像作品が投影されています。また、柱のモニターでは装束の説明などを見ることができます。1階はグルメやお土産のショップもズラリ!時代祭とあわせてチェックしてみてはいかがでしょうか?京都・時代祭館十二十二京都市左京区岡崎西天王町97-2市バス岡崎公園 美術館・平安神宮前から徒歩3分
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BLOGイベント
2019.10.12
両足院に木工家の椅子が大集合! 体験型展覧会「座って感じる木の椅子展」
私たちが日常でなにげなく座っている椅子。この秋、全国の木工家によってひとつずつ丁寧に作られた椅子に自由に座り、感じることのできる体験型展覧会へ出かけませんか?舞台は、坐禅体験でも知られる「建仁寺塔頭 両足院」。椅子に座り、庭を眺め、時間を楽しむことは、禅の精神に通ずる気がします。10月19日(土)~21日(月)の3日間限定開催。この機会に「椅子に座ること」を意識して楽しんでみてはいかがでしょうか?建仁寺 塔頭 両足院京都市東山区大和大和通四条下ル4丁目小松町591市バス停東山安井から徒歩5分https://www.kyotoisu.com
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BLOGイベント
2019.10.10
いよいよ開幕! アートやイベントも盛りだくさんの「京都国際映画祭2019」
日本映画発祥の地といわれる京都。年間を通して、さまざまな映画祭が開催されているのをご存じでしょうか?その中から、今回は「京都国際映画祭」をご紹介します。6年目となる2019年は、10月17日~20日に開催。よしもと祇園花月をはじめ、岡崎公園や島原地区など、京都市内の各所が舞台となります。映画だけでなく、アートやイベントも盛りだくさんに楽しめるのが魅力!歴史深い京都ならではの芸術の秋を堪能してはいかがでしょうか?https://kiff.kyoto.jp/
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