先日ご紹介した、時代祭の「時代風俗行列」。
「江戸時代婦人列」や「中世婦人列(吉野時代)」など、女性の姿も多く見られます。
そのなかで、行列の最後を飾る「白川女献花列」に注目してみませんか?
白川の流域で暮らし、平安時代から花を売り歩いてきたと伝わる職業婦人「白川女(しらかわめ)」。
行列では、頭に花かごをのせた白川女の往時の姿をしのぶことができます。
時代祭を通して、京都の歴史をひもとくのも興味深いですね。
令和元年、時代祭に思いを馳せる①京都 時代祭館十二十二へ行こう はこちら
令和元年、時代祭に思いを馳せる②時代風俗行列で振り返る京都の1000年 はこちら