京都古書研究会が主催する人気イベント「京の三大古本まつり」。
例年、春は京都市勧業館みやこめっせ、夏は下鴨神社 糺の森、秋は百萬遍知恩寺で開催されます。
今年はご存じの通り、春の「古書大即売会」と夏の「下鴨納涼古本まつり」が中止になりました。
百萬遍 知恩寺での「秋の古本まつり」は開催されるそうなので楽しみですね。
10月30日(金)~11月3日(祝・火)の期間中、知恩寺の境内が古本まつりの舞台に。
さわやかな秋空の下で本を探せるのは、「秋の古本まつり」ならではの醍醐味です。
古本まつりの初日が始まる前に古本供養が行われるのも、全国でここだけだそうですよ。
「スポーツの秋」や「食欲の秋」などと並んで話題に上がる「読書の秋」。
10月27日は「読書の日」に制定され、この日より2週間の「読書週間」が始まります。
古本まつりで見つけた掘り出し物が、実り豊かな読書時間へと導いてくれるかもしれません。
※状況により「秋の古本まつり」が中止になる場合があります。詳細はホームページで確認を。
秋の古本まつり
10月30日(金)~11月3日(祝・火)
京都市左京区田中門前町103(百萬遍知恩寺)
市バス停百万遍から徒歩3分