まち歩き
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BLOGまち歩き
2019.02.26
伊藤若冲ゆかりの寺院「宝蔵寺」へ
街なかを南北に走る裏寺町通は、お寺が集まる昔ながらの通りです。通りに面した「宝蔵寺」は、江戸時代中期の絵師・伊藤若冲、ならびに伊藤家の菩提寺として知られています。特別公開時には若冲の有名な掛軸「髑髏図」などが公開されることもあるのでチェックしてみてくださいね。そしてその髑髏図をモチーフにした御朱印が話題を呼んでいます。ピンク、赤、水色など季節によって色が変わるので、御朱印帖が華やかになりますよ。自分で作ったオリジナル御朱印帳で行くのもおすすめです。冨田工藝のオリジナル御朱印帳づくりの体験情報はこちら画家・伊藤若冲についてはこちら宝蔵寺●京都市中京区裏寺町通蛸薬師上ル裏寺町587番地●阪急電車、河原町駅から徒歩約5分
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BLOGまち歩き
2019.02.24
歴史好きは「瑞泉寺」へ
京都は、繁華街を歩いていても寺社に出合うのが特徴。三条大橋の近くに、「瑞泉寺」という寺院があります。歴史が好きな人なら知っているかもしれませんが、こちらのお寺と縁が深いのは、関白太政大臣だった豊臣秀次公。謀反の罪を着せられて切腹した秀次公と処刑された一族の菩提が弔われています。悲しいことがあった場所ですが、とても大切に守られていて穏やかな雰囲気。ご住職の中川さんは、イラストレーターとしても活躍されています。イラストレーター・中川学さんについてはこちら 瑞泉寺●京都市中京区木屋町通三条下ル石屋町114●京阪三条駅から徒歩2分
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2019.02.16
京都の梅を見て、買って、味わって④ 「北野天満宮」の梅苑を散策
北野天満宮といえばやっぱり梅。北野さんの梅苑の梅が見ごろを迎えると、春が近づいているなあ、とワクワクします。普段は閉ざされている梅苑が、2月上旬頃から1ヶ月ほどオープン。梅の種類は50種にも及ぶそうで、赤い花と白い花が一本の枝に咲く「思いのまま」など、珍しい種類も見られます。道真公の祥月命日にあたる2月25日には「梅花祭」を開催。その後行われる「梅花祭野点大茶湯」には、上七軒の芸妓さんも登場します。京都の梅を見て、買って、味わって①「城南宮」のしだれ梅を見物 はこちら京都の梅を見て、買って、味わって②「まつひろ商店」の梅柄がま口 はこちら京都の梅を見て、買って、味わって③「老松 北野店」の梅のお菓子 はこちら北野天満宮●京都市上京区馬喰町●市バス停北野天満宮前からすぐ
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BLOGまち歩き
2019.02.13
京都の梅を見て、買って、味わって③ 「老松 北野店」の梅のお菓子
前回ご紹介したがま口の「まつひろ商店 上七軒店」の近くに、老舗和菓子店「老松 北野店」があります。お店がある上七軒といえば、北野天満宮の門前。北野天満宮といえば、菅原道真公。そして道真公といえばやっぱり「梅」ですよね。古くから京都の四季を映した和菓子を作り続けているこちらでは、2月に「北野の梅」を販売。ふっくらとした紅梅から、梅の香りがしてきそうです!梅の名所・北野天満宮とセットで行ってみてくださいね。京都の梅を見て、買って、味わって①「城南宮」のしだれ梅を見物 はこちら京都の梅を見て、買って、味わって②「まつひろ商店」の梅柄がま口 はこちら老松 北野店●京都市上京区今出川通御前通東入ル社家長屋町675-2●市バス停上七軒から徒歩5分
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BLOGまち歩き
2019.02.10
京都の梅を見て、買って、味わって② 「まつひろ商店」の梅柄がま口
梅が満開になるこの季節、見るだけではなく、持ち歩くアイテムにも梅柄を取り入れると、ちょっと楽しくなりますよ。柄にも形にも京都らしさが生きる「まつひろ商店」のがま口は、通勤バッグに一つ入れておくだけで大活躍。職人さんが手作りするがま口のポーチや財布、バッグは、丈夫で柄の取り方も一点ずつ違うオンリーワンアイテム。訪れる時期によって違う柄が揃っているので、季節ごとに数種類を使い分けるのもステキです。京都の梅を見て、買って、味わって①「城南宮」のしだれ梅を見物 はこちらまつひろ商店 上七軒店●京都市上京区今出川通七本松西入ル真盛町716●市バス停上七軒から徒歩2分
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BLOGまち歩き
2019.02.04
京都の梅を見て、買って、味わって① 「城南宮」のしだれ梅を見物
2月の京都といえば梅が美しいスポットが目白押しですが、私のおすすめは、伏見区にある城南宮。こちらの神社には、季節の花が咲き誇る雅やかな神苑があります。梅にもいろいろな種類がありますが、「しだれ梅」をご存知ですか?城南宮では、2月中旬~3月下旬に「しだれ梅と椿まつり」を開催。150本ものしだれ梅が咲く様子を前にすると、本当に神様の世界に迷い込んでしまったような気分になります。椿や緑の苔との共演も見られます。城南宮●京都市伏見区中島鳥羽離宮町7●地下鉄烏丸線竹田駅から徒歩15分写真:photolibrary(https://www.photolibrary.jp)
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BLOGまち歩き
2019.01.25
京都らしさが詰まった風景「膏薬辻子」
京都の街なかを歩いていると、路地(ろーじ)、小路、辻子(ずし)といった、独特の道に出合うことがあります。石畳や土が敷かれた細い道に京町家が並ぶ光景は、京都らしくてどこかノスタルジック。そのひとつ、四条烏丸近くの膏薬辻子(こうやくのずし)には、おしゃれなショップが増えています。木版画で有名な竹笹堂や、フルーツサンドが有名なカフェ、レンタル着物店など顔ぶれは多彩。一方、辻子の南側には昔ながらの町衆の暮らしを守り続ける杉本家住宅もあります(建物は国の重要文化財!)。新旧が共存した、現代の京都らしい風景に出合えますよ。 竹笹堂の木版プロデューサー・竹中健司さんについてはこちら
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2019.01.22
着物で楽しむ「大徳寺」周辺散策
お茶を嗜む人、着物が好きな人、お寺が好きな人、それぞれにおすすめしたい行事が、1月28日に大徳寺で行われる「初釜」。瑞峯院や聚光院など、大徳寺山内の複数の塔頭で茶会が開催されています。なかには通常非公開の塔頭もありますが、毎月28日は特別。門に「在釜」の札が架かる塔頭で、臨時会費を払えば参加できます。服装は和服がマストではなく、フォーマルであればOKだそうですが、やっぱり和服だと気分も新鮮! せっかく着物を着ているので、茶会のあとはぜひ大徳寺周辺散策へ。門前の精進料理店「大徳寺一休」でお昼を食べたり、つまみ細工のアクセサリーや小物が揃う「おはりばこ」で買い物をしたりと、いろいろな過ごし方ができます。おはりばこでは、つまみ細工のフラワーBOXを作る体験も用意。体験場所となる京町家のハナレの雰囲気がステキで、着物を着てよかった! ときっと思えるはず。 「おはりばこ」の体験情報はこちら
- 手捺染のTシャツ染め体験
- お家でもできる!?ミニ提灯作りに挑戦︕
- 小刀作り体験
- 和紙照明づくり体験
- 七宝体験
- 京こま作り体験
- 金箔押し体験
- 土ひねり体験
- 和ろうそく絵付け体験
- 組紐手組み体験
- 木版絵はがき制作体験
- ミニ和傘作り体験
- 京扇子絵付け体験
- 「京都デニム」の職人が教えるデニム京友禅染め体験
- 華道1日体験
- 「おはりばこ」でつまみ細工の桜アクセサリー体験&散策コース
- 「染工房 正茂」で桜の手描友禅職人体験&散策コース
- 京菓子手づくり体験
- 手描友禅職人体験
- 京象嵌(きょうぞうがん)作り体験
- 匂袋作り体験
- 花結い Photo Plan
- 交趾(こうち)絵付体験
- トートバッグ染め体験
- つまみ細工のフラワーBOXづくり
- 水引細工の花カード
- オリジナル ミニ提灯作り
- 御朱印帳の表紙を木彫り体験