BLOGまち歩き2020.01.15

駅伝発祥の地・京都は今も駅伝が盛ん!

新春の風物詩のひとつ、駅伝。

京都・三条大橋が「駅伝発祥の地」というのをご存じでしょうか?

日本初となる駅伝は、大正6年(1917)4月に開催された「東海道駅伝徒歩競争」。

なんと、京都・三条大橋から東京・上野不忍池の博覧会正面玄関を目指したレースだったとか!

記念すべきスタート地点となった三条大橋の東詰北側に建つ「駅伝の碑」。

約514kmもの距離を、3日間にわたってタスキをつないだ歴史が刻まれています。

現在の京都市内は12月の高校駅伝、1月の女子駅伝、3月の車いす駅伝など、駅伝の聖地。

また、2月に行われる京都市小学校対抗の大文字駅伝も、都大路の風物詩となっています。

発祥の地で脈々と受け継がれていく駅伝のタスキ。

令和の都大路を駆け抜ける選手たちに声援を送りながら、当時に思いを馳せてみませんか?

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