六道珍皇寺からすぐ、創業450年を超える「京名物 幽霊子育飴 みなとや幽霊子育飴本舗」。
琥珀色の素朴な味わいの飴には、その昔、赤子を身ごもったまま亡くなった女性が土葬されたあとに幽霊となって夜ごと飴を買い求め、墓の中で赤子を育てていたという逸話が...。
飴に命を救われた赤子がのちに高僧となったことから別名「出世飴」とも。
一年を通して販売されていますが、お盆の時期はより味わい深く感じられそうです。
京名物 幽霊子育飴 みなとや幽霊子育飴本舗
京都市東山区松原通大和大路東入2丁目轆轤町80-1
市バス停清水道から徒歩6分
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