歳時記
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2019.10.16
令和元年、時代祭に思いを馳せる②時代風俗行列で振り返る京都の1000年
時代祭でもっとも盛り上がりを見せるのが、時代風俗行列です。京都御苑から平安神宮までを練り歩く行列は、時代絵巻を見ているような華やかさ!明治時代から平安時代まで時代をさかのぼるのも面白いですよね。なかでも注目は、歴史上の人物などに扮した約2000人の市民がまとう衣装。京都の伝統工芸技術によって、時代ごとの装いが忠実に再現されているんです。時代風俗行列は例年10月22日ですが、今年は10月26日に開催されます。というのも、22日は皇居宮殿での「即位礼正殿の儀」の斎行にあたるからです。平成から令和へ元号が改まった最初の年。ひとつひとつの時代に思いを馳せてみたいと思います。令和元年、時代祭に思いを馳せる①京都・時代祭館 十二十二へ行こう はこちら
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2019.10.14
令和元年、時代祭に思いを馳せる①京都・時代祭館 十二十二へ行こう
葵祭、祇園祭とならぶ京都三大祭のひとつ、時代祭。10月に行われる時代祭は平安神宮の大祭です。平安神宮の境内に「京都・時代祭館十二十二(とにとに)」があります。ここは365日、時代祭の雰囲気を味わうことができる文化商業施設です。たとえば、絵巻物のように館内に広がる帯状のスクリーン。時代風俗行列をテーマにした映像作品が投影されています。また、柱のモニターでは装束の説明などを見ることができます。1階はグルメやお土産のショップもズラリ!時代祭とあわせてチェックしてみてはいかがでしょうか?京都・時代祭館十二十二京都市左京区岡崎西天王町97-2市バス岡崎公園 美術館・平安神宮前から徒歩3分
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2019.09.20
萩の名所・梨木神社の萩まつり
秋の七草のひとつである萩。昔から人々に愛され、多くの和歌や俳句に詠まれてきた初秋の京都を彩る花です。梨木神社の境内は「萩の宮」ともよばれる萩の名所。約500株の萩の花が咲き誇る「萩まつり」へ出かけませんか?2019年は9月21日(土)~23日(月・祝)に開催されます。期間中は狂言や舞の奉納などもあり、萩の花を愛でながら心豊かなひとときを過ごしてみては?可憐な萩の花が描かれた「萩土鈴」や、限定御朱印の授与もチェックしてみてくださいね。
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2019.09.10
中秋の名月①京都の観月イベントを楽しもう
今週末は夜空を見上げ、お月さまを愛でませんか?2019年は9月13日(金)が中秋の名月。当日やその前後に、京都の各地で観月会が開催されます。気ままに出かけたいなら、出町柳の鴨川三角州あたりもおすすめの観賞ポイント!大文字山と比叡山の間から昇るお月さまを眺めることができそうですよ。秋の夜長、ゆっくりと月明かりに包まれてみてはいかがでしょうか?
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2019.08.04
京都のお盆③五山送り火
「お精霊さん迎え」でこの世にやって来たお精霊さんは各家庭でお盆を過ごし、五山送り火であの世へ帰ります。当日は京都の各地で精霊流しや万灯会などの行事も行われ、幻想的な雰囲気に。送り火は大文字、妙・法、船形、左大文字、鳥居形の順に点火され、鑑賞ポイントもさまざまです。五山すべてを望むホテルの鑑賞プランなどは早々に予約で埋まってしまいますが、ひとつかふたつの山に絞って、ゆったりと見送るのも風情がありますよ。京都のお盆①京都独自の風習「お精霊さん迎え」とは? はこちら京都のお盆②この時期に味わいたい幽霊子育飴 はこちら
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2019.08.01
京都のお盆①京都独自の風習「お精霊さん迎え」って?
ご先祖様がこの世へ里帰りするお盆。京都ではご先祖様の精霊を「おしょうらいさん(おしょらいさん)」とよび、あの世とこの世の境目といわれるお寺へ迎えに行く風習があります。そのお寺のひとつが六道珍皇寺。こちらの参道の生花店で売られる「高野槇」がお精霊さんを迎える重要なアイテム。迎え鐘でやってきたお精霊さんは高野槇の枝に宿るといわれるため、帰宅するまでに寄り道をすると、お精霊さんが迷子になってしまうとか!?お精霊さんが迷子になってしまわないよう、お迎えの帰りは真っ直ぐ家に帰りましょう。六道珍皇寺京都市東山区小松町595市バス停清水道から徒歩3分
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2019.07.28
千年の歴史を持つ、嵐山の鵜飼を見に
風折烏帽子に腰みのという伝統的な装いで、かがり火の中、川魚を捕る鵜飼。嵐山におけるこの漁法の始まりは平安時代にまでさかのぼるとも言われ、平安貴族たちの夏の楽しみの一つだったそうです。暗闇の中、火に照らされながら鵜を操る鵜匠の姿はとてもかっこよく、鮮やかな手つきに思わず見とれてしまいます。嵐山の夏の風物詩、ぜひ足を運んでみてください。
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2019.07.23
貴族も行っていた!?下鴨神社の御手洗祭
平安時代から続く下鴨神社の「御手洗祭」。足つけ神事とも呼ばれるこちらは、下鴨神社内にある御手洗池に足をつけて罪や穢れを払い、無病息災を願う神事です。貴族たちが行っていた風習が民衆に伝わり、現在まで行われ続けているのだそう。池は大人の膝くらいまでの深度があるので、服装には注意が必要です。足を服ふくタオルを持ってくることも忘れずに。下鴨神社(賀茂御祖神社)京都市左京区下鴨泉川町59京都市バス停下鴨神社前から徒歩すぐ
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