祇園祭の宵山の時期に行われる「屏風祭」。
祇園祭を支える各山鉾町の人々が、屏風や工芸品、美術品などの家宝を通りから見えるように各家に飾るこちらの行事。
飾られるものに屏風が多いことから「屏風祭」と呼ばれるようになったのだとか。
きらびやかな山鉾の巡行が「動く美術館」と呼ばれるのに対して「静の美術館」と言われ、祇園祭の見どころの一つとなっています。
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