個性豊かな古書店が点在し、年に何度も古本市が開催される京都。
残念ながらこのGWは、みやこめっせでの「古書大即売会」の開催も中止になりました。
コロナウイルス拡散防止対策で、閉店や休業を余儀なくされる書店も増えています。
そんな中、休業しながらウェブショップで古書や新書の販売を続けるお店も!
特に面白い試みで話題なのが、浄土寺の「古書善行堂(こしょぜんこうどう)」です。
「善行堂倶楽部」と題し、メールや電話、SNSなどで会員を募集。
入会すると、店主の山本善行さんが心を込めて選書し、宅配や郵便で届けてくださいます。
好きな本や予算を伝えると、豊富なジャンルの蔵書からおすすめをピックアップ。
この機会に、おうちごもりが充実する一冊を選んでもらってはいかがでしょうか?
自分では見つけられない本との出会いもあるかもしれません。
山本さんはエッセイ集「本の中の、ジャズの話」も刊行したばかりとか。
こちらもおうちごもりのお供に、ゆっくり読んでみたいですね。
「善行堂倶楽部」の入会方法など、詳細は公式Twitterなどで確認してください。
古書善行堂 公式Twitter
https://twitter.com/zenkohdo
古書善行堂 公式ウェブサイト
http://zenkohdo.shop-pro.jp/