アートや音楽を楽しみながら、夜更かしをしたくなる秋。
心地よい夜風を感じながらお出かけするのも楽しい季節ですね。
毎年10月の夜に、フランスのパリ市で開催される「ニュイ・ブランシュ(白夜祭)」。
各地でアートやコンサートなどが展開される、一夜限りの文化イベントです。
パリ市といえば、京都市の姉妹都市のひとつ。
そこで、京都市内でも現代アートを楽しむ「ニュイ・ブランシュ KYOTO」が同時開催されます。
2020年は、10月3日(土)の夜がニュイ・ブランシュにあたるとか。
京都市内の会場は、京都駅ビルやアンスティチュ・フランセ関西、元離宮二条城など。
なかでも今年の注目は、京都随一の文化ゾーン・岡崎にある京都市京セラ美術館です。
昭和8年(1933年)開館の歴史ある美術館で、今年5月のリニューアルオープンも話題に。
多彩な文化イベントで彩られる、一夜限りの「ナイト・ウィズ・アート2020」が「ニュイ・ブランシュ KYOTO 2020」同時開催プログラムとして実施されます。
当日は開館時間が22時まで延長されるので、開催中の展覧会をゆっくり鑑賞できるのも魅力!
いつもとはひと味違う岡崎で、秋の夜長を心豊かに過ごしてみてはいかがでしょうか。
イベントの詳細は、京都市京セラ美術館の公式ウェブサイトで確認してください。
京都市京セラ美術館 公式ウェブサイト はこちら
※現在、京都市京セラ美術館は予約優先制で開館。
※館内への入場時には、検温やマスク着用などが必須となっています。
画像:mama!milk(撮影:hiroaki zenke)