BLOG堀江貴文が惚れた店2018.11.01

にしぶち飯店

堀江貴文さんがプライベートで通う京都のお店をテレビ番組『京都知新』のプロデューサー本郷義浩がご紹介します。

堀江さんはスケジュールがあうと、「エビイモ」にたとえば「●月●日の『にしぶち飯店』、お願いします!」と書き込みます。ちなみに、なぜ「エビイモ」かというと、堀江さんが一番好きな食べものが「エビイモ」だからです。

堀江さん:「この前、アイスランドに行ったんですよ。アルミニウムの生産量が世界11位で、アルミニウムについて、研究してるんですよ」
本郷:「へえ、アルミニウムですか。ベンチャーですねー」
ー2年ほど前、『にしぶち飯店』(東山区弁天町)で、かわした会話です。

堀江さん:「『サピエンス全史』って本、面白かったですよ。農耕することによってホモ・サピエンスは人口増加はできたけど、悲劇も...定住して小麦を作り続けないと存続できなくなり、農地を守るために戦争し、逆に人間が小麦に家畜化された...」
ーその場で僕は、『サピエンス全史』をAmazonで注文したのでした。笑。

熱々チャーシューにロックフォールチーズを載せた一品とノドグロの蒸籠を使った蒸し寿司

堀江さんと『にしぶち飯店』へは3回行きました。主人の西淵健太郎さんは、中華料理店で修業したあと、『祇園さゝ木』で、5年間みっちりと懐石料理を学び、2013年独立。和の技法や食材を取り入れたカウンター10席、割烹スタイルの創作中華料理店をオープンさせました。スペシャリテは数々ありますが、蜂蜜をぬって焼いた熱々のチャーシューを目の前で切って、冷たいロックフォールチーズを載せた一品は、堀江さんも大好きで、「これだけでも食べに来る価値がある」

2018年7月に堀江さんとご一緒したときは、中華風のタレをかけたノドグロの蒸籠を使った蒸し寿司が出てきました。
堀江さん:「ノドグロ、やばいですねー。西淵さん、ほんとおいしいこれ」

堀江さんは、「TERIYAKI」というグルメサイトを作るくらい「うまいもの」が好きで、全国、世界中を食べ歩き続けています。素顔はとても礼儀正しくて、クレバーな人で、一緒に食べるととても楽しいのです。

こちらのお店は、堀江貴文さんがプロデュースするグルメサイト「TERIYAKI」でも紹介されていますので是非そちらもチェックしてみてください。
http://teriyaki.me/curator/C1/A4036

■ にしぶち飯店

京都府京都市東山区上弁天町444-2
075-561-1650
18:00~21:00
日・祝日休
夜20,000円~29,999円
祇園四条駅から586m