活動レポート
2026年5月15日
MBSぶどう畑@カタシモワイナリーでのスパークリングワインづくり
2026年度・第2弾!ぶどう樹木の剪定(せんてい)から、ちょうど4か月が経ちました。
季節は移ろい、新緑がまぶしい5月!
今回の作業日は、5月15日(金)の心地よい午後です。

1月に自分たちでハサミを入れた剪定の「答え合わせ」が、今ここに。
冬にしっかり枝を切り整えたからこそ、生命力あふれる新しい芽が元気に吹き出し、立派な『つる』へと繋がっていました!
というわけで、今回のミッションは、「つるの誘引(ゆういん)」。
一見、地味な作業に思えますが、実はとっても重要な目的があるんです。
•日当たり&風通しUP!(光合成を促し、病気を防ぎます)
•スペースの有効活用!(枝をきれいに並べて、秋の収穫量を最大に!)
•風から守る!(成長期のデリケートな新しい枝が、強風で折れないように固定します)

使う相棒は、専用の「誘引機(テープナー)」。
張り巡らされたワイヤーに枝を添わせ、紙テープでパチン!とホッチキス留めしていきます。
この作業を丁寧に行うかどうかが、秋に美味しいぶどうが実るかどうかの運命の分かれ道……!
畑の主(プロの皆さん)に優しくコツを教えてもらいながら、作業開始!
「ぶどうがこっちに伸びていくように……」と自分たちの手でぶどうの成長方向をアシストしていく作業はやってみるととにかく面白い!
想像以上に楽しく、2時間はあっという間に過ぎていきました。
今回は、「ぶどう企画」初参加の3人を含む、総勢11人のMBSメンバーが参加しました。
時折、さわやかな初夏の風が吹き込み、作業の汗を心地よく吹き飛ばしてくれました。
! 寄り道リポート !
作業の後、今回特別にカタシモワイナリーの直売所へ立ち寄りました。

ここで、カタシモワイナリーの高井社長による“大阪ワインの歴史”ミニ講座が贅沢にもスタート!
歴史書を見せていただきながら、「正倉院の宝物にはすでにワイングラスがあるんだよ」なんていう驚きの
豆知識も。
さらに「かつて先人たちは、ぶどう栽培の技術を独り占めせず、地域全体で分かち合った。だからこそ、今こうしてこの場所でぶどうが育っているんだ」というお話。
利他の精神、地域の絆など知的好奇心がくすぐられる貴重な時間となりました。
その後は、昨年私たちが収穫した「MBSワイン」の途中経過を見学!
ボトルを少しずつ回す作業をお手伝いしました。
実はこの作業、次回の工程につながる重要な意味があるのだとか……(気になる!)
次回のぶどう作業は夏!
この500本のボトルに溜まっている「澱(おり)」を取り除く、これまた職人技な作業を予定しています。
「ちょっと気になるな」「ワインづくりに関わってみたい!」という皆様、
次回のご参加を心よりお待ちしています!みんなで美味しいワインを育てましょう!