大阪大学 大学院情報科学研究科 助教
小南大智 さん
乱雑に聴こえるカエルの大合唱。
実は絶妙にタイミングをずらし、且つ少ないエネルギーで大きな声を出していることを発見。
この法則を世界で初めて「数理モデル」に変換し、通信システムへの応用を目指します。
この研究が進むと、混信や消費電力を制御する自動環境管理システムや、未来空中都市の管理システムなどがつくれるかもしれない!?
(筑波大学システム情報系 准教授 合原一究さんとの共同研究)
Mathematical modelling and application of frog choruses as an autonomous distributed communication system
カエルの合唱に“一斉に休む”法則 IoTに応用
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