MBS(毎日放送)

東京農工大学大学院 教授

新垣篤史 さん

2022/04/10 OA

サナギから羽化した後のカブトムシの翅の仕組みを研究。
24時間で硬くて軽い構造に進化するのは、特殊な「タンパク質」と「キチン」という物質が関係していることを世界で初めて発見。
研究が進み、新素材の開発が成功すれば、軽くて硬い空飛ぶロボットにも応用できるかもしれない。

この研究の論文

Unveiling characteristic proteins for the structural development of beetle elytra
カブトムシの翅の構造形成に関わる特徴的なタンパク質群

Nature
Toughening mechanisms of the elytra of the diabolical ironclad beetle
「押しつぶされない」コブゴミムシダマシの秘密

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これまでの研究

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