国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所 主任研究員
向井裕美 さん
多くの動物のコミュニケーションは、シグナルと呼ばれる信号を使って成立している。
カメムシのオスが求愛する際は、脚や腹部などを使った「振動」をダンスのようにメスに伝え、段階に応じて多様な振動シグナルを使い分けていることを発見。
研究がさらに進めば、振動によって虫語がわかるようになる…そんな新しいコミュニケーションができるようになるかもしれない!?
The Ecological Society of America
Elaborate mating dances: Multimodal courtship displays in jewel bugs(英語論文)
キンカメムシのユニークな求愛ダンスを明らかに
-多様な感覚によるコミュニケーションの進化の謎に迫る-(和訳論文)
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