京都京北里山日記
-
BLOG里山暮らし
2019.07.24
夏の里山ドライブ
西日本の梅雨は今日で明けたみたいですね。梅雨が明けたら、なんか急に暑くなりましたね。京北の周山で、日中は35度もありましたよ。ちなみに車についてる温度計33度でした。暑いのは暑いんですけど、田舎の暑さって、気持ちいいんですよね。私は、暑い日でも京北では基本的に車の窓を全開にして走っています。京北でのドライブは信号も交通量も少ないので、気持ちよく走っているとスピードがついつい出ちゃいます。油断していると、鹿や人が出てくるので運転は気をつけてくださいね。スピード違反の検問もちょこちょこやってますよ。特に週末に。本日のお昼は近くのスーパーの弁当を農道の東屋でいただきました。遠くに入道雲が見えて、夏の空模様ですね。昨日も今日もすごい夕立です。涼しくなっていいのですが、雨量が半端ないです。バイクや自転車で京北に来られる方は、天候が変わりやすいので、注意してくださいね。
-
BLOG里山暮らし
2019.07.22
京北で川遊び
京北暮らしの魅力は自然にすぐにアクセスできること。子どもが小さいうちは自然の中で遊ぶことで色々な感覚が養われるそうですね。ということで週末は極力自然の中で遊ぶようにしています。娘と近所の川へ魚を捕まえに行きました。橋の上からみると、たくさんいるように見えるのですが、いざ川に入ると魚たちはどこかに隠れてしまいました。30分ほど、頑張って一匹だけ捕まえることができました。蚊に刺されたので、早々退散しました。歩いていたら、近くの水たまりでアカハライモリを発見!アカハライモリにはフグと同じ、テトロドトキシンという毒があるので、触ったら手を洗った方がいいですよ。昔は、黒焼きにして食べていたそうなので、大した毒の量ではないと思いますが、触った手で目などに触れるはやめた方が良いと思います。娘が捕まえたイモリを飼いたいというので、自宅に持って帰りましたが、バケツに入れたままにしておいたら、翌日イモリはバケツから出ていなくなっていました・・。気が向いたらまた捕まえに行きます。思いつきでパッと自然で遊べちゃうのは最高です。みなさんも京北で川遊びいかがでしょう?子どもも大人も楽しめますよー。
-
BLOGお店
2019.07.20
元気もりもり!カラフル夏野菜
梅雨の蒸し暑い日が続きますね。体がだるい、食欲が出ない、これも梅雨の仕業。気圧が下がると、副交感神経が優位になって、眠気、だるさ、ストレスを感じやすくなるようです。梅雨時期の不調を乗り切るには、しっかりと睡眠をとることと、やはり、しっかり食べること。そこで!ビタミンたっぷりの夏野菜は、いかがですか?この時期のウッディ京北さんには、美味しい夏野菜がいっぱいです。目にもカラフルな夏野菜たち。夏野菜が大好きな私もよくお買い物へ出かけます。夏野菜の顔と言えばトマト。冷やしてそのまま食べるのも美味しいですが、我が家は、湯向きしたトマトを半分凍らせてフードプロセッサーにかけて少しハチミツをかけてシャーベットみたいにして食べたりもします。ズッキーニは、トマトと一緒にラタトゥイユにしてもよいし、時短メニューで1~2センチの厚みに切って、塩、コショウ、オリーブオイルやとろけるチーズをかけてそのままグリルで焼いたりして食べます。トマトと並ぶ夏野菜の顔と言えば、ナス。この時期はいろんなナスも手に入りますよ。写真は米ナス。焼いて田楽味噌をつけて食べても美味しいし素揚げにして麺つゆで鰹節をかけて食べたりも美味しいですよ。カボチャは定番でほっくり煮て食べるのも好きですが、蒸したものを豆乳と一緒にミキサーに入れて混ぜ、あとは、お鍋で焦げないようにひと煮立ちさせ塩で味を調えて、冷やして冷たい豆乳カボチャスープもおすすめです。この取材の日は、目移りするくらい美味しそうなお野菜たちがたくさん並んでいました。みんなどれも、京北の農家の皆さんが丹精込めて作られた夏野菜です。そして、ウッディー京北さんから「お会計のレジが新しくなりました!」とお知らせがありました。新しいレジシステムの導入で、お会計をされる際に、ご自身で金額をレジの機械に投入していただく事になったそうです。最近スーパーでもよく見かけるようになりましたね。わからない場合は、ウッディー京北さんのスタッフの方が、教えて下さるので安心ですよ!京北の夏野菜をモリモリ食べて、梅雨の時期も元気に過ごしませんか?◎ウッディー京北〒601-0251 京都市右京区京北周山町上寺田1-1電話&FAX:075-852-1700開館時間:午前9:00~午後6:00休館日:年末年始https://fuw.jp/woody/
-
BLOG里山暮らし
2019.07.18
でっか!!(ちょっとグロテスクなので注意)
最近雨が多いですねー。今回はこの季節ならではお客さんが我が家に訪れたので紹介します。お客さんが来たのは嫁さんがお風呂に入ろうとした時でした。嫁「ねーねー、ちょっと来て来てー!」我が家のリアクション王の嫁からお呼びがかかったので、内心大したことじゃないんだろうなーと思いながら、外に出てみました。(我が家のお風呂は母屋とは別棟の外にあります。)私「なんでしょう?」嫁「これ見て、すごくない!?」私「うわっ!でかっ!でーかっ!!」私はリアクションが小さい方ですが、思わず声を出してしましました。あーびっくりした。お客さんは巨大ナメクジさんでした。我が家を訪れたナメクジでは間違いなく、ナンバー1のでかさです。思わずタバコの箱と比較しちゃいました。タバコの箱は約9センチ、だいたい同じくらいありそうです。調べてみると、ヤマナメクジのようで、大きいものは13〜16センチにもなるそうです。山歩きしていると遭遇する可能性がありますよ。ちなみに、ナメクジは寄生虫を持っている場合があるので、もし触ったら手を洗った方がいいですよ。日常の非日常。こういうサプライズなお客さん、私は好きです。
-
BLOG里山暮らし
2019.07.16
里山クリエーション"うんていをDIYで作る"
以前読んだ本に、幼児期にうんていを使った遊びをすれば、子供の脳の発達に良くて賢い子が育つということが書いてありました。そこである日、保育所に迎えに行った時に、5歳の娘にうんていはできるか聞いて見ると、「出来る!みてーみてー!」と保育所のうんていにぶら下がって見せてくれました。娘はうんてい遊びが好きらしく、「お家にうんてい欲しいー!お願い〜、お願い〜」と懇願してきました。うんていぐらいなら自分でも作れるかなーと思ったので、私「分かった、じゃあかなり早めのクリスマスプレゼントでいい?」娘「いいよー。やったー。」ということで、娘にうんていを作ってあげることにしました。約束したもののどうやって作ろうか・・・。ひとまず、コメリに材料になりそうなものを探しに行きました。そこにはちょうどぶら下がる部分に良さそうな、2メートルの竹が100円で売っていたので、2本購入しました。ついでに木に穴を開けるドリルビットを購入。(竹のと同じくらいの直径のもの)うんていの土台は近くの山から集めてきた間伐材でなんとかなるでしょう。いざ作り始めると、土台に取っ手を固定するのに手こずりました。1時間くらいで出来るかと思ったら2時間くらいかかってひとまず上部完成。後日、土台を作って完成しました。なんだかんだで、5時間もかかりました。安全性は保証できませんが、十分の出来です。我ながら良い仕事しました。娘も大喜びです。うんていで遊んで、娘は天才児の仲間入りか!?うんていとして使っていない時は洗濯物干場として、活用出来るので便利です。むしろ、干場として使われることがおそらく多いでしょう。
-
BLOG里山暮らし
2019.07.14
アリジゴク釣り
梅雨はやっぱり雨が多いですね。週末も雨なので出かける気がしません。我が娘は「なんか見せてー!」と一日中しつこいです。(パソコンでアニメの動画を見せてくれの意味)うむ、家の近くでできるなんか面白い遊び出来ないものだろうか。!!!閃きました。先日アリジゴクの巣を見つけたので、今日はそのアリジゴクの生態観測をすることにしました。(写真の丸いのがアリジゴクの巣です。アリジゴクはウスバカゲロウの幼虫で、砂地にすり鉢状の巣を作って、アリなどの虫を食べるのが特徴です。)田舎の古民家はコンクリートの基礎がしてないため、たぶん高確率でアリジゴクの巣を見つけられると思います。さっそく娘を連れ出し、一緒にアリジゴクの巣にアリを入れてみました。見事な食いっぷりでした。アリを入れてもアリジゴクの口だけしか見えないので、どんな体をしているのか見てみたくなったので、アリジゴクを釣ってみることにしました。釣りの道具は、その辺に落ちていた枝に裁縫用の糸と毛糸(疑似餌)を結んだ簡単なものです。では、アリジゴク釣り開始です。巣に入れたら早速、食いついてきました。なかなかの引きです。死闘を繰り広げ、なんとか巣の外まで釣り上げたところを手で捕獲!こやつがアリジゴクです。なかなかグロテスク。もちろん、アリジゴクはリリースしました。アリジゴク釣りはなかなかエキサイティングで楽しめました。みなさんも巣を見つけた際はぜひ挑戦してみてください。
-
BLOG里山暮らし
2019.07.12
美味しい卓上ファーム
みなさんはスーパーで買ったネギの根っこってどうしてます?普通は捨てる人が多いと思うんですけど、ネギの根っこは水に浸けていたら、そのうち育ってきてまた食べられるんですよ。それを土に植えて、葉の部分だけ切って収穫したら、何回も楽しめちゃいます。二週間くらいネギの根っこを水に浸けていたら、結構伸びました。(定期的に水を交換しないと腐るので注意。)外の花壇に植えても良かったんですが、今回は卓上ファームにしてみました。室内でちゃんと育つのわかりませんが、卓上に緑があると癒されます。しかも、味噌汁にネギが欲しいなーっと思ったら、ちぎって入れることができる優れもの。みなさんも、美味しい観葉植物育ててみませんか?
-
BLOG里山暮らし
2019.07.10
最愛の野菜たちが・・。
今年はそこそこちゃんと手入れをしているので、畑の野菜たちがいい感じに育っています。先日、畑を見に行ったらナスが大きくなってきていたので、「明日収穫しよう!」っと思って、次の日にルンルン気分で畑に収穫へ。すると、んん?私の可愛いナスちゃんがいないぞ。嫁さんが先に収穫したのか?いや、そんなはずはない。だってさっき「収穫してくるねー」by 私。「よろしくー。」by 嫁さん。という会話をして来たばかりだ。まさか、嫁さんによるドッキリ!?「ドッキリでーす!実は収穫してましたー。てへっ。笑」いやいや、そんなくだらないドッキリをするタイプではない。と、一瞬そんなしょうもない推理をしながら、あたりを見回すと、え゛ーーーーーーーーー!!!!サツマイモの葉っぱが食べられてる・・・。あれ!? お隣のジャガイモさんもいない・・。しかも、明らかに誰かに掘り起こされている。他の野菜たちも確認してみると、トマトも、ズッキーニも、キュウリも、コーンも、キャベツも・・・。みんな、いなくなってる・・・。どうやら、小動物が我が家の畑の野菜たちを食べて行ったようです。悲しすぎます・・。汗水垂らして、育てた我が野菜たちが・・・。おそらく、犯人はアナグマか、タヌキか、ハクビシンか何か・・・。ショーーーック。このショックを例えるならば、1ヶ月かけて作ったドミノ倒しを 、知らないうちに誰かに倒されていたような気分。おそらく有効な対応策としては、細かめの獣害ネットを新調することでしょうけど、お金がかかるしな・・・。あー嫌になっちゃいます。どうしようもないので、ひとまず畑におしっこをして、自分の存在をアピールしときました。もし犯人を捕まえたら、ムジナ汁にでもして食べてやりたいです。まあ、野生動物からすると、そこに野菜があったから食べただけのことなんでしょうね。登山家で例えるならば、そこに山があったから、登っただけのことのような。人間と動物の共生なんて、人間が勝手に謳ってるキレイゴト・・・。自然界では最初に食べたもが勝ち。人間の所有の概念なんて、動物たちの知ったことではないのです。しばらく、自暴自棄な気分でしたが、動物目線で考えると、少し落ち着いてきました。ポジティブに考えれば、根こそぎやられていない野菜もたくさんある。うむ、獣害ネット買うか・・・。