今年はそこそこちゃんと手入れをしているので、畑の野菜たちがいい感じに育っています。
先日、畑を見に行ったらナスが大きくなってきていたので、
「明日収穫しよう!」っと思って、次の日にルンルン気分で畑に収穫へ。
すると、
んん?
私の可愛いナスちゃんがいないぞ。
嫁さんが先に収穫したのか?いや、そんなはずはない。
だってさっき「収穫してくるねー」by 私。「よろしくー。」by 嫁さん。
という会話をして来たばかりだ。
まさか、嫁さんによるドッキリ!?
「ドッキリでーす!実は収穫してましたー。てへっ。笑」
いやいや、そんなくだらないドッキリをするタイプではない。
と、一瞬そんなしょうもない推理をしながら、あたりを見回すと、
え゛ーーーーーーーーー!!!!
サツマイモの葉っぱが食べられてる・・・。
あれ!?
お隣のジャガイモさんもいない・・。
しかも、明らかに誰かに掘り起こされている。
他の野菜たちも確認してみると、
トマトも、ズッキーニも、キュウリも、コーンも、キャベツも・・・。
みんな、いなくなってる・・・。
どうやら、小動物が我が家の畑の野菜たちを食べて行ったようです。
悲しすぎます・・。
汗水垂らして、育てた我が野菜たちが・・・。
おそらく、犯人はアナグマか、タヌキか、ハクビシンか何か・・・。
ショーーーック。
このショックを例えるならば、1ヶ月かけて作ったドミノ倒しを 、知らないうちに誰かに倒されていたような気分。
おそらく有効な対応策としては、細かめの獣害ネットを新調することでしょうけど、お金がかかるしな・・・。あー嫌になっちゃいます。
どうしようもないので、ひとまず畑におしっこをして、自分の存在をアピールしときました。
もし犯人を捕まえたら、ムジナ汁にでもして食べてやりたいです。
まあ、野生動物からすると、そこに野菜があったから食べただけのことなんでしょうね。
登山家で例えるならば、そこに山があったから、登っただけのことのような。
人間と動物の共生なんて、人間が勝手に謳ってるキレイゴト・・・。
自然界では最初に食べたもが勝ち。
人間の所有の概念なんて、動物たちの知ったことではないのです。
しばらく、自暴自棄な気分でしたが、動物目線で考えると、少し落ち着いてきました。
ポジティブに考えれば、根こそぎやられていない野菜もたくさんある。
うむ、獣害ネット買うか・・・。