里山の仕事
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BLOGお店
2020.03.24
ログハウスカフェでPIZZA
森の中でログハウスに住むって、憧れたことありませんか?ログハウスを作れる会社って全国でもあまりないのですが、京北にはあるんです。それは、カモノセログさんです。(数年前にカフェの裏にある工場を見学させてもらった時の写真です。)この時に見せてもらったものは、超巨大なログハウスでした。ログハウスは温かみがあって良いですよね。一つ一つのログは職人さんたちによって、作られています。カモノセログさんでは、写真のようなログハウスだけでなく、カントリーテイストのものや、和のテイストのものなど幅広いスタイルのログハウスを提供されています。そんなカモノセログさんが運営しているカフェsavaに家族で行って来ました。カモノセログさんのモデルルームにもなっている店内は木がふんだんに使われていて、おしゃれで落ち着いた空間です。(客席側は他のお客さんがいたので、写真は取りませんでした。)週末と祭日は、石窯焼いたピザを提供しています。(ピザというよりもピッツァを提供しています。ピッツァの方がイタリアっぽい?)(自宅やカフェに石窯欲しい人は、家を建てる時にオプションで作ってくれると思いますよ。)注文したのは、マルゲリータとアンチョビソーセージ、ともう一つ(名前忘れた・・)。ピッツァは一枚1200円です。トマトソースは酸味が絶妙で、アンチョビは風味と塩加減も最高。どのピッツァもめちゃくちゃ美味しいかったです。私はちゃっかり昼間からおビールを一杯。ビールセットは1500円。オーナーの大前さんはとても気さくな方なので、ログハウスのことなど気になったら、是非聞いてみてください。コロナで外出を控えている方は、京北までドライブがてらにピッツァを食べに来てみるのはいかがでしょう? お持ち帰りもできるので、ピッツァを買って河原で花見をしながら食べたるのもこれからの時期は、気持ち良さそうですね。cafe savaの定休日は月曜火曜で、ピザは祝日と週末に提供していますよ。2日前までに予約で、5枚以上の注文なら、平日でもピザを焼いてくれます。ログハウスが気になる方は以下よりHPをチェックして見てください----------株式会社 カモノセログ〒601-0252 京都府京都市右京区右京区京北五本松町上八面田6−7 電話 075-852-1169http://www.kamonose-log.co.jp/カフェ サヴァ〒601-0252 京都府京都市右京区右京区京北五本松町上八面田6−7 電話 075-852-1169営業時間:10:00〜 17:00定休日:月・火(祭日は営業)ピッツァは週末、と祭日(持ち帰り可)2日前の予約で5枚以上注文すれば、平日でもピッツァ食べれます。(外のウッドデッキではペットも同伴できます。)実は以前のこの記事でご紹介したカモノセキャビンさんの大前さんとカモノセログの大前さんはご兄弟。ログハウスをチェックしたければ、カモのセキャビンさんでも確認できますよ。合わせてお読みください。
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BLOG里山の仕事
2020.03.22
森を小わざで守る
先日、京都市の合併記念の森で「合併記念の森」管理運営協議会と京都市の主催で行われた"林道法面を小わざで守る技術研修"に参加してきました。(※法面は"のりめん"と読みます。法面とは斜面のことで農林業界用語?でそう呼びます。)近年の集中豪雨で、日本全国の山の斜面が崩れたところがあると思います。今回は、そんな大規模な災害が起きる前に、少し崩れた斜面に植林や土木技術(小わざ)を利用し、災害を未然に防いで、山を守ろうという企画です。講師は京都市森林アドバイザーの高田先生で、土木や森林関連の企業さんが技術提供してくださいました。参加協力団体・企業一覧(順不同、敬称略)NPO法人森林再生支援センター、京北森林組合、樹々の会、株式会社シーテック、株式会社タイガ、前田工繊株式会社、小泉製麻株式会社、株式会社JOUCA、(一社)パースペクティブ、石井林業、林業女子会@京都、株式会社マプリィ、植彌加藤造園株式会社、(一社)里山デザイン小わざ①適正な植栽の樹種樹種によって、適地が違いますので、それぞれの適地に植林しました。当日配布資料1植林のキーポイント・一箇所に3本づつ植えるこれにより、木が他の木と競争して、一本で植えるより、成長が早いです。また、3本中2本、木が枯れても大丈夫なので、リスクヘッジにもなる。3本植えは光の当たり方などのバランスをみて植えるべし。南側に2本植えて、その間に1本植えるなど。・苗をよく観察して植える苗の幹が曲がっている場合などあるので、もともと生えていた環境に近い形で植えると、苗に負担がかからず育ちやすい。 また、大きく育った苗は、苗ポットの中でぐるぐると巻きついている場合があるので、解すべし。・しっかり土を固めるひっぱても抜けないように、植えたら良く土を固める。・苗を菌から守る植える時は、土壌にいる細菌が苗の根につかないように植える。苗に傷があったりすると、苗が枯れる原因に。・鹿から守る鹿がいる地域は、木の新芽を鹿に食べられて枯れてしまうので、ネットで張ってる。ネットを張る時は、ネットの下から潜られないように、ネットの下を固定すべし。・木は斜面が好き(おまけ)庭木などは、平らなところに植えられていますが、木は基本的に斜面に植えた方が強く育つそうです。水はけの関係などで。小わざ②使用期限が過ぎた消防ホースの利用使用期限が過ぎたホースは従来処分するだけですが、それをリユースするとてもいいアイディアです。小わざ③メッシュの利用斜面の水が流れる所の、更なる侵食を防ぐために、メッシュと杭を使った小わざです。小わざ④エコプランターの利用木のチップから出来ていて、最終的には分解され土に戻ります。見た目もいいです。植樹はめちゃめちゃ深くて面白いです。この技術を皆さんの近くの森林でも活用して、山を守っていただきたいです。そして実は里山デザインでは※一般社団法人パースペクティブと地元の林業家さんなどと連携して、京都市の合併記念の森を利用して、"工藝の森"プロジェクトの準備を進めています。※(パースペクティブは、日本の工藝を教育プログラムなどを通じて国内外へ伝えている松山さんと、伝統を守りつつ新しい漆の使い方を発信実践している堤浅吉漆店の堤さんが共同代表をされています。)工藝は 人と自然、人と人との持続的な関係性や暮らしを象徴しています。現在はその関係性が薄れてしまっているので、関係性を繋ぎ直すために、工藝の森では、森づくりとモノづくりを通じて、工藝の森を人と自然、人と人を繋ぐプラットフォームを構築して、調和した持続可能な社会を提案します。工藝の森では、まずは漆と桐を植林します。(パースペクティブでは、漆塗りの桐のサーフボードを作りのWSを昨年京北にて開催しています。)また、多くの方に森を身近に感じていただけるのよう、WS等の準備も進めています。まずは植林、炭焼き、野草酵素ジュース作り、ドラム缶風呂、ブッシュクラフトやキャンプ、オフグリッド関連、エコなモノづくりなどのWSを4月以降定期的に開催して行く予定ですので、是非参加いただきたいです。工藝の森の愉快な仲間たち(左から塔下さん、松山さん、堤さん。)なんか楽しそうでしょう!?ハシゴだけに、皆さんと森の架け橋になります。笑植林に興味がある個人の方や協賛して下さる企業さんを募集していますので、是非お問い合わせください。お問い合わせ---------(一社)パースペクティブ sachi@prspectiv.co(松山さん)もしくは里山デザイン075-748-1033京都市右京区京北周山町西丁田21-3fukumoto@satoyama-d.comHP: www.satoyama-d.com
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BLOG里山体験
2019.09.20
古民家の宿『五右衛門』で田舎暮らしを満喫〜その2
前回記事に引き続き、古民家一棟貸しの宿『五右衛門』をご紹介します。五右衛門の魅力の一つが立地で、徒歩圏内に楽しむスポットが盛りだくさんなんです。以前、本ブログでも紹介したステンドグラスの工房のカルチャーカフェギャラリーYUさんや、大人の女子旅レポートでも紹介でも紹介した荒縄の椅子作りが体験できる葵工芸さん、宝泉寺、蛍が乱舞する川などなど。レンタサイクルも出来ますよ。けど、なんだかんだで、一番の魅力はホストの田中夫妻です。何が最高かって、ウェルカム感とおもてなしです。お二人ともすごくオープンでおおらかな方で、私はいつ行ってもついつい長居してしまいます。先日、五右衛門にお邪魔した際は、インターンを受け入れていたり、整体師さんの施術会が行われていたり、ふらっとご友人が遊びに来ていたりで、お客さんも含め常に面白い方々が集っています。もともと、お二人は海外を長期で旅されていた経験があります。その時に訪れた一番良かった宿の心地よさを五右衛門でも提供することを目指しているそうです。2人がつくる絶妙な空間や雰囲気が心地良いんですよね。私が先日お伺いした際に、長期でインターン(田中家にホームステイ)に来られていた大学生の金本さんにお話をお伺いしました。「ここでは田舎体験というよりも"田舎で暮らす"を経験させてもらっています。お二人にどこでも付いて行かせてもらっていますが、ご近所さんとの自然な交流など、日々学ばせてもらっています。オープンなお二人の周りには作家さんなど面白い方々がたくさんいて、その交流の一つ一つがとても濃くて、毎日が本当楽しいです。私は栄養学などを大学で学んでいるのですが、五右衛門では"みんなでご飯を食べるのが普通"なんですよね。それは普段一人暮らしをしている私にはとても印象的で、食育の観点から見て、栄養面だけでなくて、みんなで食べる場ってのがとても暖かくて、こういう場づくりも大事なんだと気付きをいただきました。」(写真 左から なみさん、まさのりさん、金本さん)またね、まさのりさんの話が面白いんですよ。古民家鑑定士でもあるので田舎暮らしに関することはもちろん、かなり博識なので話が尽きないです。話せばわかりますが、パッションが溢れ出ています。お話好きなお客さんとは盛り上がって夜までよく語られていますよ。田中夫妻は私が用事があってお邪魔すると、「まあまあ上がってー。」と言って手際よくお茶を出してくれます。自然にお客さんを迎え入れる能力いわゆる"おもてなし"が洗練されていて、"ここにいていいんだ。歓迎されてるー。"って感じが一瞬で伝わって来ます。型にハマったおもてなしというよりも、田舎のオープンな感じのおもてなしが気持ちいいんですよね。五右衛門がどんなところか、何となくイメージ出来たのではないでしょうか?あとは、実際に宿泊してみたらわかります。だいぶハードルが上がりましたが、期待は裏切られないと思いますよ。詳しくは以下よりお問い合わせ下さい。----------五右衛門住所 〒601-0272 京都府京都市右京区京北下熊田町泓ケ2−番地周山のバスターミナルまで無料送迎 (駐車場あり)Tel 075-855-1700mobile 090-8932-8269HP https://www.banja-kyoto.com/goemon
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BLOG里山の習慣
2019.05.08
田んぼの季節
4月末から京北では、田んぼに水が張られて、夜になるとカエル達の大合唱があちらこちらから、聞こえてきます。GWに多くの農家さんが田植えをしていましたよ。田植えと言っても、今の時代はほとんどの農家さんが田植え機を使って田植えをします。田植え機はちょっとガンダムみたいで、かっこいいです。田植え機のスピードは半端ないですよ。後ろに6から8本ほど手のようなものがついて、どんどん植えていきます。たぶん、100倍くらい早いです。しかも均等できれいに。もしこの世から田植え機が無くなったら、令和米騒動の勃発するかもしれませんね。あーありがたや、文明の利器。個人的には、手植えで手刈りの伝統的な農法が絵になって好きですが、農家さんにそんな無理はさせられません。以前、友人達と手植え手刈りで田んぼをやったことがあるですが、想像以上に手間暇かかって大変でした。費用対効果を考えたら、買うのが楽です。けどお米作りは楽しいし、自分のお米の収穫の喜びは最高でした。散歩していたら、お米農家のおじさんが何かしているのを見かけたので、声をかけました。いきなりですが、里山クイズ!!Q.このおじさんはいったい何をしているのでしょうか?1.宝物探し。2.鹿用のネットを張る準備をしている。3.若い稲の食べる虫をやっつけている。4.モグラの開けた穴を塞いでいる。ヒント. こちらの写真では、おじさんは何かを確認しているようですね。答えは写真の下にあります。答えは「3.モグラの開けた穴を塞いでいる」でした。なぜモグラの穴を塞いでいるかというと、穴が空いていると、田んぼの水が抜けてしますからです。稲はもともと熱帯出身の植物なので、暖かい方が育ちがいいです。田んぼに水が貯まらないと、冷たい水を入れ続けないといけないので、稲によくありません。また、水が抜けてしまうと、雑草が生えてきてしまいます。これから、稲の生育が楽しみです。お米は寒暖の差があるところが、美味しいと言われています。稲が光合成により蓄えたデンプン(美味しさ)は、夜間の気温が高いと、稲は蓄えたデンプンを消費してしまいます。夏場でも夜は涼しい京北。ミネラルたっぷりの山の水を使った京北のお米は美味しいんです。食べて見ればわかりますよ。ウッディー京北で京北のお米が購入の出来るので、是非お試しあれ。
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BLOGアート・クラフト
2019.04.27
クラフトの森へようこそ!~けいほくクラフトの森
いよいよ、大型連休のスタートですね。これまでも、京北で連休中に開催されるイベントをいくつかご紹介して参りましたが、本日も、ぜひご紹介したいイベントがあります。5月3日から6日までウッディー京北さんで開催される「けいほくクラフトの森」です。昨年秋も開催され、今回は第2回目。京北で物作りをされておられる6名の作家さんによるクラフト展です。今日は、その中のお一人「atelier kiku」さんの工房へお邪魔させていただきました。 atelier kikuさんは、ここ京北にアトリエを構えられて9年目。「土物で洋食器を作る」をコンセプトに、一般の洋食器は磁器が多い傾向ですが土で温かみのある物を作り、アンティークな物とも融合できたらと、日々、制作に取り組んでおられます。工房の中には、お話の通り温かみがあり、表情も豊かな陶器がたくさんありました。けいほくクラフトの森のPRポイントは?とお聞きすると、「京北は、物作りをされている作家さんがたくさんいらっしゃいます。京北の自然豊かな環境で物作りをする楽しさや、雰囲気などを、数々の個性豊かな作品から感じてもらえることができたら、嬉しいです。」とおっしゃっていました。春のドライブを楽しみながら、個性豊かな「クラフトの森」へ、ぜひいらしてみてはいかがですか?お気に入りの一つが、見つかるかもしれませんよ。◎けいほくクラフトの森期間:5月3日(金)・4日(土)・5日(日)・6日(月)場所:道の駅ウッディー京北お問い合わせ:ユリイカ 090-5098-1514(参加作家)ユリイカ instagram.com/eureka.woodwork工房仙太 http://k-senta.com/atelier kiku https://atelier-kiku.jimdo.com/木工房KAJI工房ちえ(草木染)BE-BLESS
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BLOG行催事
2019.02.05
木こりグッズを手に入れよう!
京北のことを語る上で、木こりさん抜きには語れません。そんな木こりさん達の技と精神が間近で見れる 京都京北 木こり技能大会が京都京北トレイルランニング大会とコラボして、4月20日(土)、21日(日)に共同開催されます。 そして、より多くの方々に木こり技能大会を、木こりさんのことを、知っていただくために、クラウドファンディングが始まりました。 応援してくれた方には、なんと!木こり画伯の四辻誠悟さんがデザインしたキーホルダーや似顔絵(四辻さんが描いてくれます)、木こり手ぬぐい、井口木材のヒノキの棺桶などなど、素敵なリターンがゲットできます。四辻誠悟さんのイラストはかなりパンチ効いてて面白いですよ。詳しくはこちらより。https://www.makuake.com/project/keihoku-kikori/是非この機会にどうぞ。もちろん私も、支援しましたよ。京都京北 木こり技能大会4月20日(土) 9:00〜16:30 体験アトラクション4月21日(日) 9:00〜16:30 競技大会詳しくはhttps://keihoku-kikori.com/京北トレイルランニング大会4月20日(土)詳しくはhttp://trailrun.kyoto-keihoku.jp/11月5日の京都知新内のブログ京北は木の町でも四辻さんのことを紹介していますので、よろしければ合わせてお読みください。
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BLOG行催事
2018.12.03
茅刈り体験「カヤトル2018@京北」 参加者募集!!
京北の魅力の一つは何と言っても、かやぶき屋根の民家が点在していることでしょう。 「まんが日本昔ばなし」に出てくるような茅葺きの民家に、現在でも普通に人が住んでいます。 京北に移住してから、茅葺き民家も見慣れた風景となりましたが、何度見ても美しいです。是非とも、次世代に残したい日本の原風景ですね。今の常識から考えたら、茅葺きの屋根ってすごいと思いませんか?私はすごいと思います。アンビリーバブルですよ。だって屋根が草(ススキ)なんですよ!その辺に生えてるススキなんですよ!草なので、葺き替えた後は、土に還りますからね。これぞ究極のエコ建材だと思うんです。 茅葺き建築はまさに、自然と共に生きる里山の知恵の象徴ですね。 何と!今週末12月8日、その里山の知恵が学べるワークショップ「カヤトル2018@京北」が開催されます!! イベントでは、茅葺きの職人さんがレクチャーして下さります。 伝統的な人の生業と自然が織り成す、里山の暮らしと文化を体験する機会です。ぜひお子様連れでご参加ください。参加費:2000円(昼食つき カレー)こどもは500円安全のため大人20人までの予約となります。茅葺古民家にて宿泊も可能です。(一人13000円要予約)当日スケジュール10:00 江戸中期にたてられた茅葺古民家集合、茅葺きについてレクチャー、構造や作りを見学11:00 室町時代にたてられた河原林さん宅も見学12:00 天候に応じて茅場にてご飯。(カレー)13:00 茅刈りの説明と実践14:30 休憩 コーヒータイム16:00 暗くなる前に終了、解散。茅を運搬。参加のお申し込みやお問い合わせは、こちらからどうぞ。 facebookのイベントページ「カヤトル2018@KEIHOKU」皆さんのご参加お待ちしております。
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BLOG里山の仕事
2018.11.05
京北は木の町
私たちの地域を語る上で、外すことができない林業のこと。京北の林業の歴史は、1,000年以上も遡ります。京北の山国という集落では、7世紀に皇室の命を受け、都を造営する木を育てるために移り住んだ人たちの末裔が今でも暮らしています。こちらに移り住んで初めて「木こり」という職業に就く人たちにたくさんお会いしました。みなさん、体も声も大きくて、お酒をたくさん飲んで、山男そのものです。木こりさんの山は、もちろん登山用に整備されているわけではないので、とっても険しく、少しのミスが命に関わる危険な仕事です。木が伐採された風景は、少しショッキングにうつるかもしれませんが、このあたりの木々は何世代にも渡って大切に育てられてきたもので、人の手が入らなければ山は荒れ、育ちすぎた木は重くなって地滑りの原因にもなります。木を伐採した後は、100年先を見据えて新しい木を植えます。京北の木こりさんが、山のお仕事を紹介するブログを書いていらっしゃいます。とっても面白いので、ぜひ、のぞいてみてくださいね。https://4224.jp/blog/