『人生のすべてはサッカーから学んだ』 Jリーガー初のチェアマン・野々村芳和氏が語るJリーグの未来「日本でサッカーをやりたいという人を増やしたい」
Jリーグが始まった1993年から30年が過ぎ、当時10だったクラブはいまや60を数えるまでに成長した。2022年、Jリーガーから初めてJリーグ6代目チェアマンに就任した野々村芳和さん。7年間、選手として活躍し184試合に出場した。そんな野々村チェアマンは「フットボールサイドとビジネスサイドのバランスが大事だ」と話す。2026年のシーズンから開幕時期を移行させることを決め、海外展開を推し進める野々村チェアマンに、Jリーグの魅力、抱える課題、そしてなにより思い描く未来を聞いた。