京都京北里山日記
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BLOG里山暮らし
2019.04.01
京北桜情報4
先日、桜情報3でご紹介した、魚ヶ渕の吊り橋の枝垂れ桜からそのまま川沿いに宇津方面に行くと、川沿いの桜が綺麗です。自転車や車に乗って川沿いを走るのは気持ちがいいですよ。(上の写真は2018年の4月5日です。)以下は周山の写真です。2019年3月24日2019年3月29日徐々に膨らんで来ましたよ。年度始めで忙しいくて、花見の予定が立てられていない方、京北の花見ならこれから企画してもまだ間に合いますよ。いかがでしょう。京北のお花見情報やお食事の情報を、「里山の名桜をひとりじめ」で紹介していますので、合わせてお読み下さい。
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BLOGお店
2019.03.29
時間を忘れる春~らふ工房cafe&Gallery360~
3月も今週でおしまいですね。年度末、このブログを読んでくださっている皆様も、お忙しい毎日をお過ごしなのではないでしょうか?日々の忙しさをそっとどこかにおいて、静かな場所でリフレッシュしたくなりますね。里山の京北は、自然に囲まれた静かな町ですが、とりわけ、その「静かさ」がとびきりの贅沢に感じられる場所があります。らふ工房Cafe&Gallery360さんです。京北の中心地からさらに山の中に位置する、らふ工房さん。オーナーの三村さんは木工を、奥様は染色を専門とされていてギャラリーには、四季の自然の息遣いを感じられるような優しい木のベンチや、肌触りも爽やかなワンピースなど、素敵な作品が展示されています。カフェのある、お家はお部屋のインテリアもとても素敵です。日々の忙しさに追われていると、ついつい周りの景色に目を向けることも難しいのですが、らふ工房さんのカフェの窓から見える景色は、自然の静けさも相まって、京北では見慣れた杉林が特別に感じられます。時間が経つのもつい忘れそうになる、贅沢な空間に、一度、いらしてみませんか?4月6日から5月6日まで、「らふ工房の春」と題しオープンカフェ・ギャラリーを開催されます。おすすめ膳(¥1,300)や、ホットサンド(¥1,000)など、カフェメニューも用意されるそうですよ。春の京北、奥山の特別な静けさを、ぜひ味わいにいらしてください。◎らふ工房cafe&Gallery360〒601-0276 京都市右京区京北西町下迫田5-1TEL&FAX:075-852-1152http://rough-360.com/
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BLOG里山暮らし
2019.03.27
バスの車窓から見る、京北の春
先日は、急に寒くなり雪もちらついた京北です。皆さんの街はいかがでしたか?「寒さ暑さも彼岸まで」と、先人の方々のいう通りもう、そろそろ暖かくなってもらいたいなぁと、思いながら今朝もストーブをつけた私です。でも、通勤に川べりや街路樹のピンク色に染まり始めた蕾をみると、春の訪れを感じることができ開花は、まだか?とワクワクします。先日、私を訪ねに来てくれた地方から来た友人に、「京北に到着した後、もし自分達で京北を巡るにはどうしたらよいかな?」と聞かれたので、「それは、ぜひ!ふるさとバスに乗ってみて!」と紹介しました。これまでの日記の中で「アクセス、ふるさとバス○○下車徒歩3分」等々と、お伝えしている「ふるさとバス」さんです。京北の山々や自然をイメージできる緑色のラインがトレードマークのふるさとバスは、京北の中学生・高校生や地元のご高齢の方々の足を支えている京北のとても大切な交通です。「里山の桜をひとりじめ」(https://www.mbs.jp/kyoto-chishin/satoyama/tour02.shtml)で、ご紹介している桜の地域はもちろん、京北内の社寺仏閣やご紹介したお店の近くには、ふるさとバスさんのバス停があります。京都駅からJR西日本バスで京北に到着されるバスプールがふるさとバスのバスプールであり、お隣の美山町を走る南丹バスさんも乗り入れされています。バスの車窓から、京北の春をぜひ感じてみませんか?京北へお越しの際はぜひ、ふるさとバスにご乗車ください。◎きょうと京北ふるさと公社 地域交通事業部(ふるさとバス)〒601-0251 京都市右京区京北周山町西丁田20-2TEL 075-852-0171 https://fuw.jp/furusatobus/
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2019.03.25
京北桜情報3 「吊り橋の枝垂れ桜 @ 魚ヶ渕」
京北には、たくさんの桜がありますが、今回ご紹介するのは、魚ヶ渕の吊り橋の枝垂れ桜。この桜は近所に住んでいるおじいさんがまだ20代のころ、近所の人たちと植えたんだそうです。樹齢は約60年くらい。撮影2018年4月5日です。この吊り橋は、歩くと揺れるので少し怖いです。桜がない時期でも、吊り橋を見にきてもいいかもしれません。平日であれば、誰もいないタイミングもあるので、独り占めできますよ。河原でお弁当を食べても気持ちがいいと思います。川沿いを自転車で走ると気持ちがいいと思いますよ。ここの下流には他の桜のスポットもありますので、またご紹介しますね。魚ヶ渕吊り橋〒601-0251 京都府京都市右京区京北周山町山キハ22ウッディー京北から約3キロです。車で5分、自転車15〜20分、徒歩40分京北のお花見情報やお食事の情報を、「里山の名桜をひとりじめ」で紹介していますので、合わせてお読み下さい。
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2019.03.23
京北桜情報2
桜にはたくさんの種類があるって知っていましたか?一般的に知られているのが(私基準です)、ソメイヨシノ、枝垂れ桜、八重桜(牡丹桜)、ヤマザクラでしょうか。昔から品種改良をしていて、今は600種類ほどあるそうですよ。そして種類によって花が咲くタイミングが違うのです。周山の川沿いの木に花が咲いていたので、梅かと思ったら、どうやら早咲きの品種の桜のようです。桜と梅の違いって知ってますか?花びらの先端が別れているのが、桜のようです。下の写真は、すぐそばの梅の木。桜と違って、花びらの先端が丸いですね。ほのかに匂いもします。見た目結構似ていますが、よく見ると違います。桜の方が梅よりも花の数が多いですね。上の方の写真の桜です。花の咲き方がまばらで、ソメイヨシノの咲き方とは少し違うように思います。こちらの写真は別の桜です。この桜は一般的なものより、ピンクが強いそうに見えます。タイミング的にはソメイヨシノが咲く頃か少し遅れて咲くのではないかと思います。ソメイヨシノや枝垂桜はまだまだツボミですね。これから桜の開花情報をアップさせてもらいます。京北に訪れるタイミングのご参考にしてください。京北のお花見情報やお食事の情報を、「里山の名桜をひとりじめ」で紹介していますので、合わせてお読み下さい。
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2019.03.21
仲良く暮らせるまちづく「ゆめハウス」さん
私たちの事務所のご近所に、素敵なお家があります。「ゆめハウス」さんです。お家といっても素敵なところは、そのお家の活動にあります。ゆめハウスさんは、誰もが暮らしを楽しみながら、みんなで助け合い、仲良く暮らせる京北の町づくりをもっとうに、NPO法人として会員の皆さんと共に様々な活動に取り組まれています。うたごえ喫茶や映画会、ミニ・デイサービスやマイカー送迎、困りごと総合相談などなど。そして、面白い取り組みだなぁと思ったのが、ゆめハウスの中で会員のみで利用できる通貨「ゆめ券」です。会員同士でマイカー送迎でお世話になった時のお礼や、ゆめハウスの喫茶での利用や、販売されている手作り品の購入などに、使える通貨だそう。会員同士のボランティアで、ゆめ券を手に入れることも可能だそうです。あなたも「ゆめ長者」を目指しませんか?!ハウスのWi-Fiを利用してメールやインターネットのチェックをされる方、バスの時間待ちで、おしゃべりやコーヒーをいただかれる方もいらっしゃるそうです。コーヒーは、ゆめ券がなくても現金で対応して下さいます。バスの待ち時間に立ち寄ると、おしゃべりの楽しいオーナーさんから京北の情報が、教えてもらえるかもしれませんよ。◎ゆめハウス〒601-0251京都市右京区京北周山町東丁田5https://www.facebook.com/keihokuyumehouse
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BLOG里山暮らし
2019.03.19
京北桜情報
京北には桜の花見スポットがたくさんあって花見し放題ですよ。大阪市とほぼ同じ面積なのに、京北の人口は約4,700人で、大阪市の人口は約2,690,000人。花見スポットはたくさんあるのに、人口が少ないので、人口桜密度?はめちゃめちゃ低い。ということは桜を独り占めし放題な訳ですよ。掲載している写真は、道の駅ウッディー京北の横(西側)を流れる弓削川沿いの桜で、昨年の4月3日に撮影したものです。ウッディー京北の南側の上桂川沿いにも桜がたくさんあります。私は以前、ウッディー京北の南側で花見をしたことがありますが、完全に貸切でした。地元の方は農繁期で忙しいのか、もっといいスポットを知っているのか、はたまた知り合いに見られるのが恥ずかしいのかわかりませんが、この辺でお花見をしている人はほとんど見たことがありません。このスポットはウッディー京北でお弁当を買って、お手軽にお花見できるので、オススメですよ。京都の市街地と比べて、気温が5度ほど低い京北では、桜の開花時期が1週間ほど後になります。(※京北地域は大阪市と同じくらいの面積があるので、京北の中でも開花時期は違います。)今年は暖冬だったので、開花は早いんですかね?こちら写真は同じ場所で、3月19日に撮影したものです。ただいま準備中のようですね。京北のお花見情報やお食事の情報を、「里山の名桜をひとりじめ」で紹介していますので、合わせてお読み下さい。
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BLOGお店
2019.03.18
京北、日曜日の朝は「ふれあい朝市」
一雨ごとに春に近づく京北。そんな雨の日曜日、京北出張所横で開催されている「ふれあい朝市」へ、出かけました。「京北ふれあい朝市」は、NPO法人京北ふるさと鉾杉塾さんが、地元農家さんに参加を呼びかけ開設された有人販売の市場です。平成24年からは、生産者が独自で開設されていて、季節の旬のお野菜の話や、野菜の調理方法など、お買い物しながら農家さんとのおしゃべりも楽しいですよ。この日店先に並んでいたのは、菜の花や梅の切り花に、お米にお餅、そして終盤の冬野菜たち。「もう、これからの時期は春の種まきの時やし、冬野菜もおしまいやなぁ。野菜が豊富に並ぶのは、これから言うと夏前あたり。ちょっと野菜の品数変動する時期ですわ」と、農家さんは教えてくれました。この日、私が購入したお野菜。春キャベツに、壬生菜、白菜、そして下仁田ネギのように見えるのは、実は玉ねぎからできたおネギ。イカと炒めて食べたら、とてもおいしかったです。日曜の朝、ドライブがてらぜひ京北の農家さんの美味しい野菜を求めにいらしてください。◎京北ふれあい朝市 日時:毎週日曜 9:00~11:00(年末年始は変動あり) 場所:〒601-0251 京都市右京区京北周山町上寺田1番地の1 右京区京北合同庁舎横 アクセス:京北ふるさとバス・JR西日本バス 京北合同庁舎前下車 徒歩1分