一雨ごとに春に近づく京北。
そんな雨の日曜日、京北出張所横で開催されている
「ふれあい朝市」へ、出かけました。
「京北ふれあい朝市」は、NPO法人京北ふるさと鉾杉塾さんが、
地元農家さんに参加を呼びかけ開設された有人販売の市場です。
平成24年からは、生産者が独自で開設されていて、
季節の旬のお野菜の話や、野菜の調理方法など、お買い物しながら農家さんとのおしゃべりも楽しいですよ。
この日店先に並んでいたのは、菜の花や梅の切り花に、お米にお餅、そして終盤の冬野菜たち。
「もう、これからの時期は春の種まきの時やし、冬野菜もおしまいやなぁ。
野菜が豊富に並ぶのは、これから言うと夏前あたり。ちょっと
野菜の品数変動する時期ですわ」と、農家さんは教えてくれました。
この日、私が購入したお野菜。春キャベツに、壬生菜、白菜、
そして下仁田ネギのように見えるのは、実は玉ねぎからできたおネギ。
イカと炒めて食べたら、とてもおいしかったです。
日曜の朝、ドライブがてら
ぜひ京北の農家さんの美味しい野菜を求めにいらしてください。
◎京北ふれあい朝市
日時:毎週日曜 9:00~11:00(年末年始は変動あり)
場所:〒601-0251
京都市右京区京北周山町上寺田1番地の1 右京区京北合同庁舎横
アクセス:京北ふるさとバス・JR西日本バス 京北合同庁舎前下車 徒歩1分