行催事
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2019.08.18
京北夏祭り2019
16日にあった京北の夏祭り行って来ました。たくさんの人で賑わっていて、間違いなく京北で人口密度が一番高かったです。私は人混みが苦手ですが、京北のお祭りは混み過ぎないので、私にはちょうどいいです。そして、地域の人たちが和太鼓の演奏やロックソーランなどのパフォーマンスをして、みんなでお祭りを作っている感じの暖かい雰囲気が京北のお祭りの良いところ。写真は地域の小学生と保育所の子供たちが作った灯篭。今年は諸事情で打ち上げ花火がなかったのですが、その代わりにあったファイヤーパフォーマンスが想像以上にすごかったです。そのあとはみんなで、盆踊り。老若男女たくさんの方が輪になって踊って、楽しんでいました。みなさんも来年はぜひいらしてください。
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BLOG行催事
2019.08.14
小塩の上げ松
夏の京都といえば大文字焼きなどの五山の送り火が有名ですが、京都の北部山間地域ではあちこちで松上げという伝統行事が行われます。この松上げ(上げ松)は古くより愛宕神社の信仰で火伏・防火の祈りが込められています。京北の小塩地区でも毎年、8月23日前後の土曜日(今年は24日)に、防火や豊作、無病促進などの願いを込めてこの松上げ(上げ松)が行われます。小塩の上げ松は、高さ15メートルの「灯篭木」の先端に直径2m高さ4mの「もじ」と呼ばれる杉葉等を詰めたカゴのようなもの中に、男性たちが松明を投げ入れて行われます。男性たちの掛け声のなか、松上げを見学するのはエキサイティングです。まだ見られたことがない方は、是非この機会にお立ち寄りください。ちょっとした出店の出店もありますので、家族連れでも楽しめますよ。 公共機関でのアクセスがあまり良くないので、自家用車で行かれることをお勧めします。・小塩松上げ日時 8月24日(土)20:00〜場所 京都市右京区京北小塩町一本道を進むと会場の奥の方へ臨時の駐車場がありますので、そちらをご利用ください。
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BLOG行催事
2019.08.06
京北の夏祭り情報
夏はお祭りの季節ですね。夏祭りで欠かせないのが盆踊りではないでしょうか!?京北では丹波音頭が踊られます。私も見よう見まねで、参加しています。みんなで輪になって踊るのは楽しいですよ。誰でも参加出来るでぜひご参加ください。京北のお祭りでは踊りに参加すると、抽選券がもらえて、豪華景品がもらえますよ。各地区の夏祭りはそれぞれテイストが違って面白いですよ。・京北夏祭り 8月16日(金)18時〜場所 ウッディー京北駐車場 (雨なら京北第一小学校体育館)和太鼓の演奏、ロックソーラン、ファイヤーパフォーマンス、大踊り、抽選会などがあります。・山国地区 夏祭り 8月10日(日)18時ごろ〜 場所 京北森林公園駐車場 (花火あり)・宇津地区 夏祭り 8月15日(木)18時ごろ〜場所 宇津狭公園 (花火あり)・弓削地区 夏祭り 8月15日(木)18時ごろ〜場所 京北第三小学校上記4つは比較的大きいお祭りです。また上記以外の地区でも小さい夏祭りが開催されます。以前宇津地区のお祭りに行ったことがあるのですが、ミュージシャンのライブ演奏など新しいものを取り入れつつ、伝統的な音頭を踊るなどして、伝統と新しいものが融合している感じがよかったですよ。京北の移住者にはミュージシャン率が高いので、それぞれの地域のお祭りで演奏されたりしています。音楽と踊りって国や地域の垣根はなく誰でも楽しめるので、素晴らしい文化だと思います。どのお祭りもどなたでも歓迎してくださいますので、ぜひお気軽にお越しください。
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BLOG行催事
2019.05.24
里山、笑いの「新殿堂」は公民館!
「なぁ、Mちゃん(筆者)って、落語好き?」と、友達に声をかけられ、「もちろん!落語でも漫才でも、新喜劇でもお笑いは大好き!」と、答えると「その落語が、うちの地区の公民館で生で観る事が出来るんやけど、どうかな?」と、友達。「公民館・・・公民館っ??!」すると友達は「そう。そうやで。そして、ほんまもんの"落語"!!」と、にっこり。聞くと、彼女は寄席にも足を運ぶほど落語が好きで、そんな話をしていると、同じ地区にも「私も落語が好きやで!」という方々がおられ、その方々と話していく中で「地元に寄席があったら楽しいよね・・・」と言う声が上がり、その「あったら楽しいよね・・・」を有志の方々と実現されたのが去年の春。第一回目の「山国寄席」でした。そして、先日12日、第二回目の「山国寄席」にお邪魔してきました。落語家さんは、上方噺家・四代目桂塩鯛師匠。去年も大笑いさせていただき、今年もこの日が来るのを、私はとても楽しみにしていました。この日も、公民館は去年同様地域の方々でいっぱい!そりゃあそうですよ!プロの噺家さんの落語が聞けるのは、街中の寄席や劇場へ行かなければ、普通は聞けません。それがお隣の地区の公民館で聞けるのですから!有志の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。師匠がお座りになっている高座は、地元の工務店さんの手作りと聞いて二度びっくりですよ!この日も地域の馴染みの公民館は、老若男女の笑い声であふれていました。この雰囲気は、きっと街中の劇場では味わえない。手作りの寄席。何とも言えない贅沢な空間だなぁと、感じました。そんな贅沢な空間が秋にも味わえると聞き、またしても今からワクワクしている私です。笑いの「新殿堂」、公民館で、ご一緒に大笑いしませんか?◎山国プレミアム寄席日時:令和元年11月10日(日)午後1時半開場・午後2時開演料金:大人 3,000円 小人 1500円(小学3年生以下のご入場は御遠慮下さい)場所:大野公民館(京都市右京区京北大野町小野ヶ市53)お問い合わせ:田中店(田中眞理)075-853-0454
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BLOG里山の習慣
2019.05.20
葵の葉と雷様
先日の15日は、京都三大祭りの一つ、葵祭が開催されましたね。華やかな平安絵巻とも言える齋王列をご覧になられた方々も多いのではないでしょうか?葵祭は賀茂別雷神社(上賀茂神社)と賀茂御祖神社(下鴨神社)の列祭です。そして、実は京北にも上賀茂神社ゆかりの神社、「賀茂神社」があります。賀茂神社は、京北トレイルのコースの途中ルートにも位置している山の中に、ひっそりと厳かにたたずむ神社です。実は、この神社は3年前に建立千年目を迎えました。この地域のご先祖様の代から、代々地域の方々の手で大切に守って来られた神社です。そして毎年、葵祭に合わせて大祭が行われます。上賀茂神社と同じ、雷(いかずち)の神様を祀り昔から田植えが終わる、葵祭と同じ15日(現在は、15日に近い日曜日)に、地域の氏子の皆さんでお参りをします。境内にある三宝には、みどりの若葉が盛られ祀られています。一体、これは何だと思いますか?これは、実は御守なのです。桂の木に葵の葉がつけられています。これを家に飾っておくと、落雷に遭わないと言い伝えられており、その年ごとの神社の氏子当番を務めてくださる方々が地域の氏子家庭分、作ってくださいます。五穀豊穣もですが、京北は代々の昔から林業が栄え、山に入る杣人の方々が山仕事中に落雷などに遭わないよう、願いも込められているのでは?とも言われています。千年もの昔から、この風習が継承されていることを思うと、京北の方々が神仏や文化を本当に大切にされているという事がよくよくわかります。我が家も、有難く御守をいただきました。今年もこれで落雷除け完了です。
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BLOG里山の食
2019.05.04
みんなでわっしょい味噌作り
みなさんゴールデンウィーク楽しんでいますか?私は春の気温差にやられて、体調を崩しがちです・・・。そして私は体調を崩すたびに、いつも食生活を見直さねばと反省して、色々と試します。お肉の量を減らしてみたり、野菜を意識して食べてみたり、サプリをとってみたり、断食してみたり、お菓子の量を減らしてみたり、発酵食品を増やしてみたり、むしろ好きなものを何でも食べてみたり・・・。それで、何だかんだで、毎日お味噌汁を飲もう!ということに落ち着きます。ということで今回テーマはザ・発酵食品 「お味噌」。みなさんはお味噌をスーパーで買っていますか?我が家では九州の母が作っている麦味噌や味噌作りのワークショップで作った手前味噌を使っています。手前味噌は時間の経過と共に発酵が進んで、どんどん味に深みが出て美味しいです。私は麦味噌に関しては発酵し過ぎると甘みが減るように感じるので、一年以内に食べていますが、長く寝かせたお味噌はすごく体にいいみたいですよ。 ちょっと前のことですが、京北の黒田地区にある素敵な古民家カフェ「きくやカフェ」さんで、ほしの麹の星野潤さんによる味噌作りworkshopが開かれたので、参加してきました。子供も大人もみんなで揉み揉み。 美味しくなあれと愛情込めて作ります。この日はミュージシャンのライブまで!音楽を聴かせるとより美味しくなるそうです。 この日使われた材料は、京北で化学肥料、農薬を一切使わず自家採種で農家をされているHello Farm Organicsの黒大豆と白大豆。 京北在住の友人が作った無農薬米を星野さんが丹精込めて麹に。 塩は沖縄の海塩。 それを京北で作る。 そんな作り手の顔の見える材料を使って、友人や、はじめましての人も、みんな一緒に顔を合わせて作った味噌。 じっくり発酵させて半年後に完成です。 食べる時にはみんなの顔を思い出しながら、今日の楽しい思い出も一緒に食べるんだろうな。タイムカプセルみたいで楽しいですね。味噌作りいかがでしょう?山国さきがけセンターさんで作られているお味噌も美味しいのでオススメです。ウッディー京北でも販売していますので、京北にいらした際は是非お買い求めください。-----きくやカフェhttps://www.facebook.com/kikuyacafe/山国さきがけセンターhttp://sakigake.net/
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BLOGアート・クラフト
2019.04.27
クラフトの森へようこそ!~けいほくクラフトの森
いよいよ、大型連休のスタートですね。これまでも、京北で連休中に開催されるイベントをいくつかご紹介して参りましたが、本日も、ぜひご紹介したいイベントがあります。5月3日から6日までウッディー京北さんで開催される「けいほくクラフトの森」です。昨年秋も開催され、今回は第2回目。京北で物作りをされておられる6名の作家さんによるクラフト展です。今日は、その中のお一人「atelier kiku」さんの工房へお邪魔させていただきました。 atelier kikuさんは、ここ京北にアトリエを構えられて9年目。「土物で洋食器を作る」をコンセプトに、一般の洋食器は磁器が多い傾向ですが土で温かみのある物を作り、アンティークな物とも融合できたらと、日々、制作に取り組んでおられます。工房の中には、お話の通り温かみがあり、表情も豊かな陶器がたくさんありました。けいほくクラフトの森のPRポイントは?とお聞きすると、「京北は、物作りをされている作家さんがたくさんいらっしゃいます。京北の自然豊かな環境で物作りをする楽しさや、雰囲気などを、数々の個性豊かな作品から感じてもらえることができたら、嬉しいです。」とおっしゃっていました。春のドライブを楽しみながら、個性豊かな「クラフトの森」へ、ぜひいらしてみてはいかがですか?お気に入りの一つが、見つかるかもしれませんよ。◎けいほくクラフトの森期間:5月3日(金)・4日(土)・5日(日)・6日(月)場所:道の駅ウッディー京北お問い合わせ:ユリイカ 090-5098-1514(参加作家)ユリイカ instagram.com/eureka.woodwork工房仙太 http://k-senta.com/atelier kiku https://atelier-kiku.jimdo.com/木工房KAJI工房ちえ(草木染)BE-BLESS
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BLOG行催事
2019.04.23
「京北の森を走る」京都京北トレイルランニング大会
4月20日の土曜日にあった、「京北の森を走る」京都京北トレイルランニング大会に参加してきました。山あり谷ありの18キロコース。一眼レフカメラを片手に、何とか完走しました。(ほぼ歩きましたが。)京北に住んでいると、家の周りは山だし、いつでも走れるから最高!って思いつつ、何だかんだで走れていないが現実。自然が好きで、運動したい、運動が気持ちがいいのは知っているが、なかなか始められない。人間ってついつい、楽な方を選んじゃうんですよねー。そんな私みたいな方には、トレラン(トレイルランニング)へ参加することめちゃめちゃオススメします。大会に参加すると、みんなも頑張っているし、頑張ろって思って、なんだかんだで完走出来ちゃいますし、運動を始めるいいきっかけになります。(ちなみに今回の参加者みんな完走したみたいですよ。60才代の方も参加されていて、私より早くゴールしてました・・・。)いざトレイルを走ってみると、やっぱり気持ちいいんですよ。京北の魅力を再認識。最高でした。個人的にはでこぼこ道な山道を走るのが好きです。野生の感覚が戻ってくるような気分に浸れるので。コース途中のパラグライダー場からのパノラマ、美しいです。秋には36kmコースの整備と試走イベントを開催する予定だそうです。まだ決まっていませんが、おそらく来年もトレランの大会が開催されるのではないかと思います。大会までは待てないって方は、いつでも京北の山はオープンしていますのでいかがでしょう?京都一周トレイルの京北版のMAPがウッディー京北などで販売しているので、山に行かれる方は、オススメですよ。価格は500円です。京都市のいろんなところで販売されいますので、こちらのリンクを参照してください。-------京北の森を走る」京都京北トレイルランニング大会 HP http://trailrun.kyoto-keihoku.jp/facebook ページ https://www.facebook.com/events/507829813071139/