里山暮らし
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BLOG里山暮らし
2018.12.13
冬将軍さんと仲良ぉするには?
先日の朝、玄関を開けたら外がふわっと一面、雪化粧。 心の中で 「いよいよ来はったなぁ」と思わず 呟きました。誰が来たん?って?そう。それは、冬将軍。寒いのが、ほんまに苦手な私。京北に初めて来た年の冬の積雪が、50センチもあって「冬将軍さんの 威力、半端ないやん」と驚いたことを 覚えています。しかし、この冬将軍さんとも 仲良ぉせんと、京北の冬は越せません!そこで、我が家の寒い冬の夜の 必須アイテムが、コレ! 「湯たんぽ」プラスチックの物もありますが、私は、金属製の湯たんぽ派。ストーブで熱々に沸かしたお湯を 湯たんぽに注ぎ、袋にくるんで 布団に入れたら、 朝まで足元がぬくぬく!その上、エコ! このぬくぬくを 味わえるので、冬将軍さんとも 仲良ぉなれるなぁ、なんて 思いながら、今夜もお湯を沸かします。※京北の冬の話題として、ブログで「冬の楽しみ」も掲載しています。是非ご覧ください。また、京北の里山で囲炉裏を囲んで田舎暮らしを体験できる農家民宿に泊まってみるのもいかがですか?冬の里山での宿泊はその時しか味わえないものもあります。
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BLOG里山暮らし
2018.12.11
冬の楽しみ
ここ数日、どんどん寒くなって来ましたね。朝、起きて外を見ると、霜が降りていました。昨日の朝は雪もチラホラ。朝起きるのが辛いです。。。京北に住み始めてからは、冬が寒い分より一層、春の訪れを楽しめるようになりました。そして、お日様の暖かさが本当に有難いことだと、心から思うようになりました。四季を通じて自然の変化を感じられるのは面白いです。 特に冬は、虫たちが姿を消して、木々の葉も落ちて、静かで落ち着いたモノトーンな感じが好きです。そして、ふとした時に、自然は無常だな。と悟ったようなセンチメンタルな気分にも浸れます。季節の移り変わりを肌で感じられるのは、京北暮らしの大きな魅力だと私は思います。私は写真家なので、寒い冬があるからこそ見える、美しい世界が好きです。 今朝は思わずカメラを片手に、寝間着のままで、家の周りで、パシャパシャと。あー早く春が来ないかなー。笑
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BLOGお店
2018.12.09
京北名物 モバイルスーパーマーケット
京北に住み始めたころ驚いたことの一つが、大音量の音楽を流して駐車しているバスです。気になってそのバスを観察していると、近所のおばあちゃん達がバスの中へ一人二人と乗り込んでいく。そして、しばらくすると、おばあちゃん達は袋を下げてバスから出てきました。 このバスは、移動式のスーパーマーケットなのです。(移動購買車)写真のバスは京北のエーコープさんが運営されている移動購買車で、京北内の各地域を曜日と時間を決めて回っているようです。 バスの中には野菜や魚、お菓子など食料品は一通り揃っていて、便利。特に、車の運転をしないお年寄りにとっては、生命線といっても過言ではない素晴らしいサービスだと思います。また、訪問見守りサービス的な役割も果たしてくれているので、安心ですね。先日も友人の家の近くで見かけたので、子供達を連れて、お買い物へ。「おー大きくなったなー。」と購買車のおじさん。 街中のスーパーで顔を覚えてもらえることは少ないですが、購買車のおじさんは覚えてくれます。顔を覚えてもらえるのって、昔ながらの商店との付き合いのようで嬉しいですよね。地域で子供を育む、京北の魅力の一つですね。
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BLOG里山暮らし
2018.12.01
さとやまクリスマス
街中ではイルミネーションが点灯されて、クリスマスムード一色ですね。流行に遅れがちの我が家ですが、負けじとクリスマスに便乗します。ということで、今日はクリスマスのリースを作ることにしました。飾り付けの材料を求めて、近所の散策へ。 何かいいモノないかな〜?落ち葉の上を歩くと、ザクザク音がして面白いです。赤い実ゲット!どんぐり、松ぼっくり、黄色い葉っぱ ゲット!!山には色々といいモノが落ちてます。 拾ったモノたちをリースにくっつけます。うまく出来るかな? リースのベースには杉の葉っぱをたくさんつけました。みんなで協力して、完成!リースライオン がおー!完成したリースを玄関に取り付けました。これで我が家もクリスマスが迎えられます。「これでサンタさん、おうちにも来てくれるね!」と娘は満足気。
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BLOG里山暮らし
2018.11.27
冬支度
冬がしずしずと近づいてきます。夏の夜は、東京の友人と電話していると電話の向こうまで大合唱が聴こえるほど賑やかだったカエルたちも、すっかり静かになり冬眠し始めたもよう。のんびり屋のカエルさん、凍えないうちに暖かい土の中に潜ってね。人間たちも冬支度。本当は、カエルに倣って冬眠したいところだけれども。
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BLOG里山暮らし
2018.11.21
田舎暮らしの極意
田舎暮らしで地域の人に受け入れてもらうための極意、それは「草を生やさないこと」です。都会にいると、自分の家の敷地内は草ぼうぼうだろうが周りの人も知ったこっちゃないですが、田舎ではどこかのお家に草が生えていると集落の景観を損ねてしまいますからね。お母さんたちは、草引きのプロ。彼女たちが通り過ぎた後は、草の一本も残らないのです。ね?(これは夏の写真ですが)秋祭りの前などは、神様がお通りする道の草引きをし綺麗にします。これ、田舎暮らしの必需品です。寒い冬は嫌だけど、草引きのプレッシャーから解放されることに、少しホッとするのです。
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BLOG里山の食
2018.11.19
おいもさん
ほったらかしの畑より、芋を収穫しました。ナスもキュウリもピーマンも、ネギもハーブも枯れていった我が家の過酷な畑を生き延びた芋、えらいです。「田舎に移住したら、ゆるりと働いて、週末はのんびり畑をいじって...」なんて考えておりましたが、のんびりしていたら畑は草だらけです。農家さんへの尊敬を募らせる日々でございます。
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BLOG里山暮らし
2018.11.17
元気の秘密
京北のおじいちゃん、おばあちゃんはとってもお元気です。畑や田んぼでも、腰を曲げながらでもバリバリと鍬を振ったり苗を植えたり、本当にその畑仕事の姿は真似できない!と思うほど。どうして、こんなに元気なの?その元気の秘密は、お友達同士で集まってゲートボールやグランドゴルフを楽しまれたり、お互いに作ったお漬物を交換しながら楽しく井戸端でおしゃべりされたり、お互いの畑や庭の草引きなどの援農に集まったりと、コミュニケーションの力を持っておられるからじゃないのかな?って感じます。そのコミュニケーション力の高さを、私も見習いたいです。