田舎暮らしで地域の人に受け入れてもらうための極意、それは「草を生やさないこと」です。
都会にいると、自分の家の敷地内は草ぼうぼうだろうが周りの人も知ったこっちゃないですが、田舎ではどこかのお家に草が生えていると集落の景観を損ねてしまいますからね。
お母さんたちは、草引きのプロ。
彼女たちが通り過ぎた後は、草の一本も残らないのです。
ね?(これは夏の写真ですが)
秋祭りの前などは、神様がお通りする道の草引きをし綺麗にします。
これ、田舎暮らしの必需品です。
寒い冬は嫌だけど、草引きのプレッシャーから解放されることに、少しホッとするのです。