MBS(毎日放送)

ONE NUMBER

2021年4月20日(火)放送分

バレーボールVリーグ サントリーサンバーズ
柳田将洋

人気、実力ともに日本バレーボール界を牽引するサントリーサンバーズの柳田将洋。
彼が選んだ数字は「8」。
2016年リオデジャネイロ五輪の切符を逃した最終予選でつけていた背番号。

柳田はバレーボールのエリート街道を突き進んできた。
専門雑誌の表紙を飾ったり、大勢のファンに囲まれたりと柳田人気は絶頂に。
誰もが全日本バレー復活を信じていた矢先、あと一歩でリオ五輪の切符を逃した。
順風満帆のバレー人生を送ってきた柳田にとって、初めてとも言える大きな挫折だった。
ナビゲーターの伊沢拓司は、日本のお家芸とも言われた全日本バレーボールがなぜ勝てなくなったのかを解説。
金メダルを獲得した1972年ミュンヘン五輪の全日本チームは、身長で強豪国に負けていなかったことなどを紹介した。
近年は体格で劣る全日本。では、どうやって勝つ可能性を探るのかーー。
ITを駆使して体格差を克服してきたチームの逸話などを披露した。

東京五輪を目指す柳田。あの悔しさを忘れないために、「8」は特別な数字になった。
プロ転向、そして、ドイツ、ポーランドへの海外挑戦を決意。
移動バスの通路で雑魚寝するような恵まれない環境に身を置き、鍛えぬいた。
そして、2020年にサントリーサンバーズに復帰。常に背中には「8」をつけた。

迎えたVリーグファイナル。この試合も柳田は躍動した。
サントリーサンバーズを14年ぶりの日本一に導いた。
人目をはばからずに泣く柳田。たしかな成長を感じていた。

さぁ、いよいよ悔しさを晴らす時がきた。目指してきた東京五輪の舞台へ。
本当の戦いは、今から始まる。

【プロフィール】
1992年7月6日、東京都出身。7歳からバレーボールを始めた。
東京・東洋高校では、主将として日本一に輝いた。
慶応義塾大学へ進み、2013年に全日本に選出。
2014年、Ⅴリーグ・サントリーサンバ―ズに入団して、2015-2016シーズンレギュラーラウンドでは最優秀新人賞を獲得した。
2017年サントリーサンバ―ズを退団し、プロ転向。ドイツ、ポーランドでプレーした。
2020年サントリーサンバーズに3年ぶりに復帰し、14年ぶりの日本一を達成。
186㎝、80㎏。趣味は読書。

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