MBS(毎日放送)

ONE NUMBER

2021年10月 5日(火)放送分

日テレ・東京ヴェルディベレーザ
岩清水梓

3月の番組スタートから8回目。
初めて女性アスリートを取り上げる。

今回は日本の女子サッカー界を引っ張ってきた日テレ・東京ヴェルディベレーザDF岩清水梓。あの2011年W杯ドイツ大会優勝を知るメンバーだ。
そんなベテランが選んだ数字は「33」。
日テレ・東京ヴェルディベレーザで12年間も背負ってきた「22」をやめて、新たな背番号を背負う。そこには強い思いがある。

昨年3月に長男を出産。
慣れない育児に奮闘するなか、現役選手として、もう1度ピッチに戻る決意をした。
「息子を抱っこして入場したい」。男子選手ではよく見る光景だが、女子選手ではあまり見ない入場シーン。岩清水はママ選手として、そんな夢を胸に秘める。

また、女子サッカー界の悲願だったプロリーグ「WEリーグ」が9月に開幕。全選手の出場記録がゼロになり、横一線。ママ選手としてピッチに戻る岩清水も心機一転で新たな「33」を背負うことを決めた。

ナビゲーターの伊沢拓司は近年のなでしこジャパンの苦悩について、岩清水に直撃。
「海外の女子サッカーが進化した」「フィジカルを埋めるのは難しいが、ポジショニングを磨け」など、なでしこジャパンで長年プレーし、近年は解説者として見守ってきた岩清水から、その理由を聞き出す。

9月のWEリーグ開幕戦。岩清水の姿はピッチにはなく、スタンドにあった。けがの回復が遅れ、ピッチに立つことはできなかった。ただ、岩清水はあきらめていない。新たな背番号「33」を背負いピッチに立つこと、そして、競争を勝ち抜いてスタメンになり、子どもと一緒に入場する夢を叶えること。ベテランになっても、挑戦し続ける姿は何も変わらない。そんな姿がきっと後進たちの光にもなる。

【プロフィール】
1986年10月14日生まれ。岩手県滝沢村出身。
小学生でサッカーを始め、中学からベレーザの下部組織に入団。
早くからベレーザで頭角を現すと、主力として活躍。
ベレーザでリーグ制覇12回、ベスト11を13度も受賞した。
2006年に日本代表で初出場すると、北京五輪、ロンドン五輪などに出場。
2011年のW杯ドイツ大会優勝メンバー。
2020年3月に長男を出産。
育児をしながら、現役ママ選手としてプレーを続ける。

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