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【映像公開】ペルー人男性「14時間手錠かけられ放置」大阪入管に収容中の監視カメラ

更新:2021/09/15 12:28

 ペルー人の男性が、大阪出入国在留管理局に収容されていた際に後ろ手に手錠をかけられたなどとして国に損害賠償を求めている裁判で、当時の監視カメラの映像が公開されました。

 ペルー出身のブルゴス・フジイさん(48)は、2017年に不法残留だとして大阪入管に収容されていた際、職員から暴行を受けたうえ、後ろ手に手錠をかけられ長時間放置され、精神的・肉体的苦痛を受けたとして、国に対して約200万円の損害賠償を求めています。

 フジイさん側は監視カメラの映像を出すよう裁判所に申し立てていて、国側が証拠として提出した映像を公開しました。映像には部屋の中で約14時間にわたって手錠をかけられ放置されている様子が記録されています。

 (ブルゴス・フジイさん 監視カメラ映像より)
 「法律ないよ、こんな法律ないよ、イリーガル(違法)!」

 フジイさん側は「懲罰・拷問に近い」と主張しています。