開館が先延ばしになっていた、大阪・関西万博のインドパビリオンがきょう5月1日にオープンしました。
「ハス」をイメージした外観が特徴のインドパビリオン。けさは、スタッフが植栽の位置を確認したり、オブジェを拭くなどして、いよいよ迎えた開館の日に備えていました。
インド館は、内装や展示工事が間に合わずパビリオンの使用許可が得られていないなどとして開館が先延ばしになっていましたが、開幕日から2週間以上遅れてきょう午前9時に開館しました。
パビリオンでは「命を救う」をテーマにインドの歴史や宇宙技術などが展示され、衛星打ち上げの模擬体験や、月面探査機の誘導などが楽しめるということです。
インド館は予約の必要はありません。またきょうの段階では開かない一部のエリアもあるということです。
いっぽう、ネパール、ブルネイの2か国はまだ開館していません。