BLOGお店2019.12.06

甘く美味しく、光秀公に思いをはせる。

以前のブログで、

明智光秀公ゆかりのお寺の話を

書かせていただきましたが、

来年の大河ドラマの主人公と言うことで

一躍脚光を浴びることになりましたね。

私が学校で習った光秀公の話は、

京北へ来てから聞いた光秀公の話とは違っていたので

ちょっと、驚いたのを覚えています。

このブログを書いていた日は、会議があって、

お菓子でも差し入れようかな?と、亀屋廣清さんへ

お邪魔しに行くと、

そこには、なんと光秀公さんにちなんだお菓子が!

最中亀屋.JPG

京北には、光秀公が建立したと伝えられる城跡があります。

亀屋 城山.JPG

そのお城にちなんだお菓子は2つあり、「城山」というお菓子には、

明治ごろに城址のことを詠んだとされる歌がパッケージにデザインされています。

実は、お店の奥様も、周山城址を守る会の会員でおられます。

「ドラマの主人公が決まってから、遠くは東京からも

光秀公ファンの方が、お店にいらしてくださったりもするんですよ!」と

聞いて、びっくりです!人の手が一切入らない状態で残っている城址は、

光秀公に関しては、ここだけだそうで

非常に貴重で、周山城址を守る会の皆さんが、とても大切にされています。

そして、もう一つ。埋蔵金にちなんだお菓子。

千両箱亀屋 .JPG

徳川埋蔵金の話も有名ですが、光秀公にも埋蔵金の伝説があるそうです。

以前には、本当に探索にこられた研究チームもあったそうで、

伝説ですが、ロマンたっぷりですよね。

千両箱 中身平置き.JPG

お菓子はベルギー産の高級チョコとくるみ、最中皮の食感が楽しめる和洋折衷のクッキーです。

ちょっとそろそろ、我慢の限界が来ました。

何がって?

実は、ブログを書いているのでまだ食べずに我慢してるのです。

ではでは、光秀公に思いをはせながら、いただきます!