BLOG里山暮らし2020.02.24

京北的ままごと

朝夕はまだまだ冷え込みますが、天気のいい日の日中は暖かいですね。

天気のいい日は家の外でご飯を食べたりして、冬の間不足していた日光を楽しんでいます。


日光浴をしながら座っていると、娘が

「とーちゃん。さしみ屋さんを始めたので、来てください。」

さしみ屋のオーナーさんのやや強引な客引きにあい、来店してみることにしました。

娘「いらしゃいませー。おきゃくさんなににしますかー。」
DSC_0947.jpg
来店すると、お刺身?がたくさん皿にもられていました。

私「なにがあるんですか?」

娘「わかりません。」

私「えっオーナーさんが仕入れて、捌いたんですよね!?」

娘「そうですよ。ちょっと待ってくださいね・・・。これがマグロです。こちらはサンマです。こちらは・・・・。」

オーナーさんは思いつく魚の名前をさしみに付けてから、お皿に取り分けてくれました。

私「いただきます。おーうまい!ごちそうさまでした。」

私はままごとって、すごく教育にいいと思うんですよね。

子供が自分で設定考えるので想像力が豊かになります。特に外でするままごとはその辺にあるものでするので、市販のものでするよりも想像力を使うかと思います。

また、会話を通してのコミュニケーション力も上がったり、普段使わない言葉を使うので語彙力も上がったりするし、いいことずくめ。

さらに、子供の設定したルールや世界で大人が演じることで、親子の信頼関係を築くこともできるように思います。

子供の気持ちになって、ままごとをしてみると案外楽しいですよ。

なんでも楽しむ子供の感覚を逆に勉強出来るように思います。

みなさんもままごとをして、子供の感覚を取り戻してみるのはいかがでしょう?

悩みごとの解消にも繋がるかもしれませんよ。