BLOG里山暮らし2019.08.28

北山台杉の庭木

北山杉といえば、日本家屋の建築には欠かせませんが、京都を代表する庭木でもあります。

我が家にも北山台杉の庭木があるのですが、剪定せずに長らく放置されていました。

そこで、先日庭師さんに剪定してもらいました。

因みに、北山台杉は元々は建築用の垂木丸太を生産するために、北山台杉は育てられていましたが、カッコいいので、寺社仏閣や個人宅でも庭木として植えられるようになりました。

北山大杉に使われる杉は、白杉という品種で、葉が柔らかい、新芽があらゆるところから出やすい、挿し木で育てやすい(生命力が強い)という特徴があるそうです。

また、花粉症の原因にある実が付かない品種なので、花粉症の方も安心だそうです。

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写真は左がビフォーで右がアフター。

北山台杉の庭木はシュッとしていて、カッコいいです。モダンな感じの家にあってもカッコいいのでは?

ということで、ご自宅にも一本いかがでしょう?