北山杉といえば、日本家屋の建築には欠かせませんが、京都を代表する庭木でもあります。
我が家にも北山台杉の庭木があるのですが、剪定せずに長らく放置されていました。
そこで、先日庭師さんに剪定してもらいました。
因みに、北山台杉は元々は建築用の垂木丸太を生産するために、北山台杉は育てられていましたが、カッコいいので、寺社仏閣や個人宅でも庭木として植えられるようになりました。
北山大杉に使われる杉は、白杉という品種で、葉が柔らかい、新芽があらゆるところから出やすい、挿し木で育てやすい(生命力が強い)という特徴があるそうです。
また、花粉症の原因にある実が付かない品種なので、花粉症の方も安心だそうです。
写真は左がビフォーで右がアフター。
北山台杉の庭木はシュッとしていて、カッコいいです。モダンな感じの家にあってもカッコいいのでは?
ということで、ご自宅にも一本いかがでしょう?