BLOG里山暮らし2019.08.10

自然がくれた贈り物

 里山で暮らして、私の場合10年以上にはなるのですが

 ずっと不思議に思っていたことがありました。

 それは、

 「植えた覚えもない花が庭に勝手に咲いている」

 ということ。

 夏は特にそれを感じます。

 先日も玄関先に百合が蕾をつけて伸びていました。

 庭先に布団を干そうと出てみると、


庭に勝手に咲く2.JPG


あれ?なんの花の葉っぱだろう?

気になって周りをみると不特定に、そして花の種類もばらばらに生えています。


庭に勝手に咲く3..JPG



「植えてもいないのに、なんでだろう?」とつぶやいていると、

「そんなの鳥が運んだり、風で飛んできたりに決まってるやん!」

と、夏休み中の息子が教えてくれました。

なるほど!

そういえば、昔絵本で種の冒険のようなお話を読んだことがありました。

鳥が運んできてくれた種が花を咲かせる、絵本の中のお話を

知らず知らず実体験していたのでした。

自然がくれた贈り物。今年もありがたく観賞します。