一雨ごとに朝夕の気温も下がりだしたこの頃。
先日は、あまりの寒さに思わず、セーターを引っ張り出して着ました。
秋と言えば?皆さんの秋は、
「スポーツの秋」ですか?「食欲の秋」ですか?
それとも、「芸術の秋」ですか?
今日、お知らせするのは「芸術の秋」。
『けいほく うたと未来のコンサート2019』のお誘いです。
このコンサートで、オーケストラ演奏をされる
アミーキティア管弦楽団の方々は、普段は様々な職業を持つ
社会人の方々で構成され、大阪・神戸を中心に活動されている市民オーケストラです。
このアミーキティア管弦楽団の代表・プロジェクトリーダーであり
京都市北部山間かがやき隊で京北を担当されておられる常盤成紀さんから
お誘いをいただきました。
実は、このコンサート、普通のコンサートではなく二部構成になっており
第一部は京北地域に暮らす、中高生と様々なキャリアを積んでこられた社会人である
オーケストラの方々と合奏や歌を歌ったりする中で互いに話をしたり、一緒に
考えたりすることで将来のイメージにつながる刺激を受けたり、また演奏者の方々も
新しい気づきを得ることを目的としたワークショップ。
第二部は、中高生とオーケストラの皆さんで作り上げられる「音楽」の
コンサートです。
一般のお客様は、この第二部のコンサートをご覧いただけます。
山間部である京北のここ長らくの人口流出によるコミュニティ機能維持という課題に対し
若い世代に焦点を当てて、音楽を通して若い世代がキャリア(進路)を
楽しい雰囲気・空間のなかで考える機会をプロデュースされる常盤さんのお考えに
深く感銘を受けました。
京北で、フルオーケストラの音楽を聴くことができる機会は
なかなか、ないのでは?
地元の中高生とアミーキティア管弦楽団のみなさんが奏でる
芸術の秋を、ぜひ楽しみにいらっしゃいませんか?
◎けいほく うたと未来のコンサート
2019年11月10日(日)15:00開場 15:30開演
場所 京北合同庁舎3階ホール 入場無料
主催 花降る里けいほくプロジェクト実行委員会
共催 京都市/アミーキティア管弦楽団
アミーキティア管弦楽団