京都地紅茶研究所建寿園(自家栽培で地紅茶製造)の茶化師である勝山善右衛門さんから、落語の寄席に御誘い頂きました。
(茶化師ってお茶のちゃんとした人っぽいですが、冗談言って茶化す人です。因みに善右衛門さんの芸名は宝桃亭茶花枝さんです。)
善右衛門さんは10年ほど前から、落語を始められていて、実は私も落語をしないか?といって桂米朝さんのCDを借りています。
ご自宅での寄席の開催ということで、善右衛門さんの落語が見れるのかと期待して会場へ向かいました。
会場の京都地紅茶の特設ホールに着くと、落語道場の看板が。
会場に着いた時には既に特別招待客(ご近所さん)がちらほらいました。
高座は落語仕様に改造された軽トラ!
気軽にどこでも落語が出来るように作ったそうです。手作り感満載の暖かい会場です。
てっきり、善右衛門さんが落語をするのかと思っていましたが、今回の噺家さんは、大楽笑路頭さんと酔狂亭雀庵さんのお二方でした。
酔狂亭雀庵さんは善右衛門さんのお師匠さんだそうです。
因みに、今回は軽トラですが、前回、善右衛門さんが企画した落語会では畑のど真ん中で落語をさせられたそうです。
演目は紺屋高尾でした。
染物屋の職人が吉原の花魁に一目惚れするお話です。
やっぱりね、生で見る落語は最高でした。
会場には笑いの渦が。
とても面白かったです。
絶妙な間や声色の使い方で話の中に引き込んでいく、落語家さんの演技力ってすごいです。
私も落語家さんのように話せるようになりたいです。
みなさんも落語を聴いて、夏バテ気味の体に、笑いを与えましょう。
出前落語もしているようなので、是非お問い合わせしてみてください。
落語教室も開催していますよ。
京都落語教室
コミニュケーション力が問われる現代、落語を習ってコミュ力あげることも出来るかも!?
お問い合わせ
https://kyoutojikoutya.jimdo.com/
化茶庵 電話090-2702-5360
次回落語教室は8月31日(土)右京ふれあい文化会館 https://www.kyoto-ongeibun.jp/ukyo/にて朝10時開始
(大楽笑路頭・魔胡瓜・宝桃亭茶花枝が勉強します。 見学歓迎!)