先日、頂いた鹿肉を早速食べてみることにしました。(前回ブログはこちら)
(写真の上がもも肉、下が背ロース。)
ひとまずノープランでまな板の上に置いてみましたが、
さてどうしましょう・・・。
困ったときのグーグル先生にご教示いただいて、
調べた結果、下処理などなくて一番簡単に出来そうな鹿カツを作ってみることにしました。
今回はもも肉のみを使いました。
ということで、鹿カツ レシピ大公開!!
(たぶん、とんかつの基本レシピと同じです。)
①適当に鹿肉を切ります。
②切ったお肉にお麦粉をまぶします。
③卵につけて、パン粉をまぶします。
⑤中火で揚げます。
安全上、寄生虫などのことも考慮して、中までしっかり火を通したほうがいいです。
ただし、揚げ過ぎると硬くなりますので、揚げ過ぎ注意です。
⑥キャベツと盛り付けて、ソースをかけて出来上がり。
気になる味の方ですが、
淡白でめちゃめちゃう美味かったです。
脂肪が少ないので、ヒレカツのようなイメージです。
今回の鹿肉は血抜きが上手く出来ていて、臭みがなく上物でした。
鹿肉は、季節によって食べているものがいますし、大人や子供、オスメス、餌の好みなど、味に個体差があります。
また、猟師さんの処理の仕方によっても、独特の獣臭のしたりします。
獣臭のするものは、"うおー鹿肉!"って感じの味がして、たぶん日本人はあまり好きじゃない人が多いと思います。
低脂肪高タンパクの鹿肉、個人的には大好きです。しかもフリーレンジのオーガニックですからね。
京北で鹿はともて身近な存在なので、大人も子供も命を頂くとこってどういうことなのか、改めて考えさせられました。
いろんな命の頂いて、私たちは生かしてもらっているんだなと。
鹿肉を食べてみたい方は、
レストラン京北さんで、鹿カツを食べることが出来ますよ。
美味しいので、ぜひお試しください。
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和風レストラン京北
075-854-0033
〒601-0533 京都府京都市右京区京北下中町町田15−2
(月曜午後、火曜定休)
http://www.keihoku-m.com/