高尾山で発見!"天狗の鼻"モチーフのお届けモノに所さん 驚きの新提案!?

所さんお届けモノです!の気になるトコロ

2022/07/11 17:30

江戸時代に江戸と下諏訪宿をつなぐ物流ルートとしてにぎわった甲州街道は今も、美味しい名物が豊富な“グルメ街道”。7月9日(土)放送回はそんな甲州街道を巡り宿場町ならではの新名物を発見するシリーズ企画の第2回。案内役のチャンカワイが、江戸の気配が色濃く残る府中~八王子で見つけた美味しい新名物をお届けします!

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■目にも楽しい一口サイズの新名物発見!

②創作いなり.jpg

前回は日本橋を出発し、"内藤とうがらし"入りスパイシーピザや特盛り"深大寺そば"にめぐり合ったグルメ街道旅、今回は府中宿から八王子宿までの道のりです。

徳川家康が奉納したとされる大ケヤキが迎えてくれる府中宿の大國魂(おおくにたま)神社、本陣としては東京都内で唯一建物が残っている日野宿本陣など、歴史の香り漂うこのエリアから、スタジオにさっそくお届けモノが到着! 日野のいなりずし専門店「おいなり食堂」の新名物「創作いなり」(140円~)です。

味は、あんかぼちゃ・梅しらす・たこやわらか煮・やわらか豚角煮・鮭いくらの5種類。シャリは酢飯以外にも、具材に合わせて炊き込みご飯や黒米などを使い分け、上から具材が見えるようにもなっていて、見た目もカラフル。目にも舌にも楽しい一品です。

所さんもひと目見て「面白いねコレ!」とテンションUP! 梅しらすを味わって「美味しいし、軽くていいよね!」と味にも太鼓判です。やわらか豚角煮を試食した新井恵理那も「おいなりの甘さに角煮のあまじょっぱさがすごく合いますし、パンチがありますね」と大満足!

■人気スポット・高尾山はグルメの宝庫

さらに進むと、八王子に到着。八王子は、江戸時代から商業の街として栄えた宿場町です。現在も、東京を代表する観光地・高尾山があるため大賑わい! チャンカワイも当時の雰囲気を肌で感じるため、ケーブルカーを使わず登山道を進みます。

絶景が望める中腹の「十一丁目茶屋」では、滋養強壮にもいいという高尾山名物「冷やしとろろそば」(大盛り・1200円)がお出迎え。器からあふれそうな大迫力の盛りっぷりは、ぜひ、見逃し配信でチェックを! チャンカワイも「ガッツン歯ごたえ、ウマい!ものすごくさわやかウマい」と大盛りそばをたった5分で平らげ、幸せそう。

ほかにも、特大ソーセージがはみ出るド迫力のホットドッグ(700円)、こんがり焼き色がついて香ばしい三福だんご(400円)、高尾山の刻印におもむきを感じる高尾山チーズタルト(280円)など高尾山グルメを食べまくり! ひんやり美味しい観光地の定番スイーツ、ソフトクリーム(400円)も今の時期には欠かせません。

■薬王院で人気!"天狗の鼻"に見立てた新名物

①高尾山かりんとう (1).jpg

高尾山山頂では、約1300年前に創建された「髙尾山 薬王院」を参ります。境内では、高尾山の御本尊・飯縄大権現(いづなだいごんげん)の御使いとされる"天狗"の像が、怒りに満ちた表情でにらみをきかせています。

高尾山からのお届けモノは、この天狗にまつわるありがたい新名物「髙尾山かりんとう」(各380円)。天狗の鼻にその形が似ていることから薬王院でも人気のお土産で、味は黒糖、いちご、梨、生姜はちみつ、メープル白蜜の5種類。にゅっと曲がったそのフォルムは、たしかに天狗の鼻のように見えますね~!

「鼻に見立てて...って、そのまんまじゃん!」と興味津々の所さん。次第にクリエイティブ精神がうずいたか「例えばここ(かりんとうの先)に"顔"がついてたとする。顔はビスケットでもいいじゃん。そういう工夫ですよ!そうすると"天狗かりんとう"みたいなことで、もっと広がるんじゃない?」と新名物をさらに盛り上げるアイデアも! グルメ街道・甲州街道からのお届けモノを満喫した所さんなのでした。

「所さんお届けモノです!」はMBS/TBS系で毎週土曜日あさ7時30分放送。
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