脂ののった"白皮かじき"に磯の香りの"猿島わかめ"...今が旬!早春の三浦半島で見つけた絶品海の幸はこれだ!

所さんお届けモノです!の気になるトコロ

2024/03/05 11:57

3月2日放送の「所さんお届けモノです!」は地元の名店や漁師さん、農家さんが所さんに届けたい“わが町自慢”の逸品を軽トラで集荷する人気企画で、神奈川県・三浦半島へ!もうすぐ春を迎える港町の絶品海鮮グルメで、番組オリジナルの海鮮定食を作りました。三浦半島といえば“三崎まぐろ”が有名ですが、ほかにも絶品海鮮があるんです!

■まぐろの町で見つけた"南洋の宝石"とは?

最初のお届けモノは、三浦半島の最南端・三浦市の三崎漁港から。日本有数の遠洋漁業の拠点として名高いこの地域では、名物"三崎まぐろ"が大人気。専門店が立ち並ぶ"まぐろの町"として全国的にも有名です。

とはいえ、今回のお届けモノは三崎まぐろではありません。登場したのは、太平洋やインド洋など暖かい海域に生息する大型の回遊魚"白皮かじき"。さっぱりした脂と弾力のある身が特徴で、漁獲量が極端に少ないことから"南洋の宝石"と呼ばれているんだそう。

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送り主は、100年以上続く「羽床総本店」の皆さん。高級漬け魚やまぐろ、かじきなどを使ったお惣菜の製造・販売を行うこちらのお店で常連さんから大人気なのが、この"白皮かじき"。脂がのった背中の中トロ部分から筋や血合いを手作業で取り除き、地元の酒蔵から仕入れた最高級大吟醸の酒粕に一晩漬け込んで作る「白皮かじき粕漬け」(972円)をスタジオにお届け!

■柔らかいけど噛むとシャキシャキ!"猿島わかめ"

続いてのお届けモノは、日本とアメリカが融合した独自の文化が根づく横須賀市。この町で代々漁を行う柴崎さん一家が届けてくれるわが町自慢の逸品は「猿島わかめ」(お取り寄せ可能※数量限定でなくなり次第終了)です。

猿島とは、沖合1.7㎞に浮かぶ東京湾唯一の無人島。この周辺の海域は、潮の流れが速く海流が交差することから良質なわかめが育つ場所として知られています。このポイントで養殖される猿島わかめは香り高く、柔らかいけれど噛んでみるとシャキシャキするという不思議な食感も人気。全国からリピーターがお取り寄せする逸品なんです。

猿島わかめはまさに今が最盛期。港から船で10分ほどのところにある養殖場では、80本ほどの綱1本1本にわかめがびっしり!熱を加えるときれいな緑色に変わり、さらに食欲をそそるこの猿島わかめを使った絶品料理3品も、かじきとともにスタジオにお届け!

■番組特製!白皮かじき&猿島わかめの絶品海鮮定食が完成

スタジオでは、集荷係の岡田圭右さんが集めた三浦半島の早春の味覚"白皮かじき"と"猿島わかめ"を使ったオリジナル海鮮定食が完成!

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「白皮かじき粕漬け」は、自宅でフライパン調理が可能。中火で1分弱加熱し、表面が白くなって酒粕がほんのり焦げてきたら食べごろ!

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猿島わかめは、漁師さん直伝の3つの料理でいただきます。塩やみりんで軽く味付けした炊き立てごはんに刻んだわかめを混ぜ込んだ「わかめご飯」は、わかめがご飯の熱で透き通った緑に変わり、目にも鮮やか。肉厚なめかぶ部分を食べやすく刻んで弱火でじっくり炙り、溶いた卵と醤油につけて食べる「焼きめかぶ」は、新鮮なわかめならではの歯ごたえと香ばしい磯の香りが五感を刺激します。

そして新鮮な猿島わかめの新芽を手に入れたら絶対試したいのが「わかめのしゃぶしゃぶ」。湯に軽くしゃぶしゃぶしてきれいな緑に染まったわかめをポン酢につけて、房のまま豪快に頬張る"漁師食い"で磯の香りを存分に楽しみましょう!

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番組オリジナルの海鮮定食を楽しんだ所さん、「うまい!海の味だよね、海の味」と大満足!新井ちゃんも「わかめの味を今初めて知った気がします」と、磯の香りに包まれてうっとり。"白皮かじき"と"猿島わかめ"、ともにお取り寄せも可能です。詳しくは番組HPをチェック!

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次回、3月9日(土)の放送は...
【春の三浦半島で見つけた!】番組特製、絶品朝食づくり!
※商品情報等は番組公式HPでも確認できます

「所さんお届けモノです!」はMBS/TBS系で毎週土曜日あさ7時30分放送。
公式HPはこちら
3月2日放送回はTVerで!※3月9日(土)7時29分まで

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