有名観光地の“隣町”には、知られざる魅力がいっぱい！司会の所ジョージもあっと驚く全国各地のお届けモノをご紹介する“箱からはじまるエンタメバラエティ”「所さん お届けモノです！」。7月2日(土)放送回では、一面の芝桜や荒川渓谷の絶景で知られる埼玉県秩父市…の隣町、小鹿野町に注目！ そこには、ご当地名水を使った極上かき氷や、超珍しい国産メープルシロップなど、知る人ぞ知る絶品がザックザク！
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■バイクの民必見！秩父の"隣町"小鹿野の魅力とは
所さんも「隣町の方がすいてるし、旅館もとりやすいし、お店も並ばなくて済むよね」と興味津々のこの企画。
まずは町をじっくり探索。実は、三方を秩父市で囲まれた町内には鉄道の駅がなく、群馬へと抜ける国道299号が横断していることから"バイクの街"として町おこしが進められています。
バイクの聖地"小鹿神社"をはじめ、バイクで訪れた人にステッカーやミニクッキーといったオリジナルサービスを提供するお店も点在。「モトグリーンカフェ」では、年代物な超貴重なバイクを眺めながらコーヒーブレイクが楽しめるんだそう！
町内で聞き込みを開始したスタッフも、さっそく出会った所さんの大ファンという素敵なおじさまのバイクの後ろに乗せてもらってツーリングを人生初体験！ 夏は涼を感じ冬は大迫力の氷柱が楽しめる尾ノ内渓谷や、夜になると鹿がたわむれることから地元の人々に"ナイトサファリ"と呼ばれるスポットなど、有名観光地に負けない名所も教えてもらいました。
■所さん、小鹿野との"意外なご縁"にほっこり
ツーリングで立ち寄りたいおすすめ観光名所を訪ねた後は、町の中心部でお届けモノ調査再開です。創業98年の和菓子店「八宮松雪堂」では、山芋を練り込んだしっとりふわふわ食感の和菓子「小鹿野こいし」（130円）を発見。
さらに、県外からも多くの観光客が訪れるそばの名店「観音茶屋」では、江戸時代から変わらない手打ちの技が光る「観音そば（天ぷら）」（1045円）に遭遇。なんとこのお店、30年ほど前には所さんのお母様もよく訪れていたとのこと。当時の思い出をなつかしそうに話してくれた店員さんに、所さんも「行ってた行ってた！（店員さんに）俺のこと自慢してたんだ。親孝行だな、俺は！」とほっこり。所さん、小鹿野ってとってもあたたかい町ですね！
■所さんビックリ！天然氷＆自家製シロップのかき氷
そんな観音茶屋の夏の名物が、"毘沙門氷"のかき氷。白石山（はくせきさん）の湧き水でカルシウムやミネラルを豊富に含み、平成の名水百選にも選ばれた名水を24時間かけて凍らせ、薄く削ってフワッフワに仕上げたかき氷は、氷自体に自然な甘みがほのかに感じられるご当地ならではの逸品です。
小鹿野町でとれた果汁たっぷりのイチゴやブルーベリー、トマト（各770円）のシロップが人気ですが、中でも観音茶屋一番人気の一杯、「秘伝黒蜜ときな粉と自家製あずきの毘沙門氷」（1100円）をスタジオにお届け！
一口頬張った所さん。「うまい！これうまいじゃん！えー――っ！」と、そのおいしさにびっくり！ 初めはきな粉シロップのみ、続いて黒蜜、あずきで"味変"し「これはいいわ！ 一杯でこんなに味わえるんだぜ」と大満足。「きなこビックリするよ。今年の夏はもうきな粉しか食べたくないよ、ホント！」と、すっかりトリコになったようです。
■地元の方に聞いた！小鹿野の名物ランキングトップ３は？
番組では、スタッフが地元の皆さんに調査した小鹿野町の名物ランキングも発表！
第3位は、わらじのような大きなカツと醤油ベースの甘辛いたれがクセになる秩父名物「わらじカツ丼」。その元祖と言われる行列できる人気店「安田屋」が小鹿野町にあるのです。
第2位は元幕内・剣武が12代目当主を務めるこだわりの温泉宿「宮本家」。夕食では力士の宿ならではの本場ちゃんこ鍋も味わえます。
そして第1位。お届けモノの箱を開けると...入っていたのはカフェ「メープルベース」が製造・販売するメープルシロップ（3,240円）。超貴重な100％国産のシロップで、7種類のカエデの樹液をブレンドした香り豊かで深い味わいが魅力です。トーストにたっぷりかけて試食した所さん、「いい香り！うまい！香るよ」と、小鹿野ならではの魅力を豪快に頬張っていました。
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「所さんお届けモノです！」はMBS/TBS系で毎週土曜日あさ７時３０分放送。
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7月2日放送回のTVerはこちらから。※7/9(土)7:29まで
