先日2020年になったかと思ったら、もう2月。
1月は仕事やら行事やら家族のことやらで、一瞬で過ぎて行きました。
そして、本日は妻と子どもたちは出かけたので、久々に家で一人で休日を過ごせることに。
ありがたや。
私は一人になれる時間をとても大切にしているんですが、山の中での一人の時間は最高です。
休みの日に京都市内へ下山すると、田舎者私には刺激が多過ぎて疲れちゃうんですよね。
それに比べて、家の周りは人もいないので、静かで緑もあって空気もいい。
午前中はゆっくりしつつも、午後からは家での溜まったタスクをすることに。
チェーンが外れたまま放置していた電動のチェーンソーのメンテナンスをすることにしました。
チェーンソーは薪を適当なサイズに切るのに使っていたのですが、切れ味があまりよくないので、チェーンが外れたまま暫く放置していました。
薪を適当なサイズに切るのは丸ノコでも全然できるので、チェーンソーがなくても問題はないんですが、ちょっと太いサイズの薪だと丸ノコだと切れないので、チェーンソーが役に立つんです。
ひとまず、チェーンソーのオイルと、ヤスリをコメリに買いに行きました。
適当なヤスリを買って、いざどうやって目立てをするのか、ネットで見てみると、ちゃんとしたチェーンソー専用のヤスリがある事実を目の当たりに・・・。
素人が使うチェーンソーなのでちょっとだけ切れ味が良くなればいいので、プロの言うことは無視して、目立ての真似事をすることにしました。
before
after
違いわかりますかね? チェーンが一部キラってしているでしょう? そこがヤスリで目立てした部分です。
チェーンソーのチェーンは小さなカンナがたくさんついていて、それが磨耗してくると切れ味が悪くなって、おがくずが細かくなってきます。
さっそく目立ての効果は試してみました。
んーちょっとマシになったような気がします。
切れてはいるので、OKとします。
馬力のあるエンジンのチェーンソーが欲しいなと思いつつも、なんだかんだ家で薪を切るのは電動で十分だと思います。
何も考えず、ひたすら木を切って、薪割りするのは瞑想のようで、気分転換になります。
チェーンソーをメンテナンスしつつ、心も体もメンテナンス出来た気持ちのいい日でした。
皆さんも薪のある暮らしいかがでしょう? 薪作るプロセスは楽しいですよ。