前回記事に引き続き、薪関連のお話をさせてもらいます。
我が家の暮らしでは薪が生活の一部となっています。
我が家の薪の用途は二つで、お風呂を沸かすのに使う薪と薪ストーブに使う薪です。
用途によって、樹種を使い分けしているので、家のあちこちにストックしています。
お風呂の薪はスギとヒノキを中心に使っています。
火の付きがよく、比較的早く燃えるので使いやすいです。(ちょっと煙が多い。)
また、手に入れば建築廃材も利用しています。とても乾いているので良く燃えて重宝しています。
捨てられる前に、再利用。エコノミーかつエコロジーです。
薪ストーブ用の樹種は色々使っています。針葉樹よりも広葉樹の方がいいです。
広葉樹のクヌギやカシはとてもいい薪になります。
火の持ちが良くて、熱量も高いので薪としてはベストです。
特に真冬は氷点下まで冷えるので、外に薪を取りに行く回数が減らせるのも見逃せないメリット。
因みにですが、写真の様に薪を高く積む時は、たまに薪を横に積むと山状にならずスペースをうまく使えます。
薪を積むのは大人版積み木遊びの様で私は結構好きです。
京北の暮らしで薪をちゃんと集めることは"夫婦円満のコツ"ということが、友人の間では定説になっています。
サバイバル技術でも体温を保つのが一番優先されますからね。
寒い冬も薪ストーブがあれば、ちょっと楽しく過ごせます。
さぁ準備は出来たぞ、いつでもかかってこい寒波。嘘です。来ないでください。
あーこれで安心して、残りの秋が楽しめます。