BLOG里山暮らし2019.11.18

薪のある暮らし

前回記事に引き続き、薪関連のお話をさせてもらいます。

我が家の暮らしでは薪が生活の一部となっています。

我が家の薪の用途は二つで、お風呂を沸かすのに使う薪と薪ストーブに使う薪です。

用途によって、樹種を使い分けしているので、家のあちこちにストックしています。

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お風呂の薪はスギとヒノキを中心に使っています。

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火の付きがよく、比較的早く燃えるので使いやすいです。(ちょっと煙が多い。)

また、手に入れば建築廃材も利用しています。とても乾いているので良く燃えて重宝しています。

捨てられる前に、再利用。エコノミーかつエコロジーです。

薪ストーブ用の樹種は色々使っています。針葉樹よりも広葉樹の方がいいです。

広葉樹のクヌギやカシはとてもいい薪になります。

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火の持ちが良くて、熱量も高いので薪としてはベストです。

特に真冬は氷点下まで冷えるので、外に薪を取りに行く回数が減らせるのも見逃せないメリット。

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因みにですが、写真の様に薪を高く積む時は、たまに薪を横に積むと山状にならずスペースをうまく使えます。

薪を積むのは大人版積み木遊びの様で私は結構好きです。




京北の暮らしで薪をちゃんと集めることは"夫婦円満のコツ"ということが、友人の間では定説になっています。

サバイバル技術でも体温を保つのが一番優先されますからね。

寒い冬も薪ストーブがあれば、ちょっと楽しく過ごせます。

さぁ準備は出来たぞ、いつでもかかってこい寒波。嘘です。来ないでください。

あーこれで安心して、残りの秋が楽しめます。