BLOG里山暮らし2019.06.26

"さらプレ" 玉ねぎ

この時期から軒先に干された玉ねぎをあちこちで目にします。

玉ねぎは、11月頃に植え付けをして、6月に収穫するのが京北では一般的です。


なぜ軒先に干すのかというと、

玉ねぎは湿気に弱いので、風通しの良いところの方が長期保存できるからです。

みんなに自慢したいからではありませんよ。笑


ゆっくり育つ晩成の品種なら、半年ほど保存できるそうです。


私は冬の間は畑を放置しているので、玉ねぎを干すのには憧れます。

風情があって、かっこいいですよね。

DSC_3262.jpg

こういう風景好きです。

壁の落書きはお孫さんが書かれたものだそうです。


玉ねぎの写真を撮っていたら、

「玉ねぎは育てる?」と聴かれて

「いえ、育ててないですよ。」と答えたら

玉ねぎを頂いちゃいました。

ありがとうございます!!けど、なんかすみません、欲しがっていたみたいで・・。


カッコよくないですか?

さらっとクレちゃえる人。



さらっとそんなこと、しちゃいたいですね。

今年こそは栽培してみようかな。

収穫できたら、誰かにさらっとプレゼントします。(無理してでも、さらっと。)

略して"さらプレ"。いろんな意味でモテる人の代名詞になるかも。